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Home > ローカルみえバックナンバー > 2004.5.13> 4.5面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4.5面】

特集・癒しにお茶

 最近 ”癒し“という言葉を頻繁に耳にするようになった。「ストレスを発散する」、「心を休める」などの意味で用いられることが多いようで、緊迫した局面が続くと「癒されたい」とついつい感じてしまう。多くの現代人が抱える仕事や人間関係、恋愛などの悩みやストレス解消に効果が高いといわれるのは、いつも身近にある「お茶」。日本茶や中国茶、ハーブティーなど、茶葉の種類や製法でバラエティー豊かな味と香りが作り出され、場所を選ばず楽しめる手軽さや求めやすい価格などから、若い女性を中心に愛飲者が増えている。今回はそんな魅力がてんこ盛りのお茶に焦点を当ててみた。

その時々に合ったものをお勧め
桑名市の「COFFEE&TEA SHRUB」

COFFEE&TEA SHRUB1
COFFEE&TEA SHRUB2

 桑名市星見ケ丘の「COFFEE&TEA SHRUB」。平成9年にオープンした同店は、コーヒー、紅茶、ハーブティー、中国茶など、約50種類ものティー&コーヒーを取り揃えている。
 「クロワッサンやデニッシュなどの焼きたてパンを楽しみながら、バラの名を冠した当店オリジナルブレンドの紅茶やコーヒーなどを楽しんでいただけます」と店主の野村成美さん(35)。ゆったりと落ち着ける雰囲気の店内は、自分の時間を過ごすのに最適な空間。コーヒーとティーの豊富なノウハウを活かして、県内外のカフェやコーヒー店への茶葉の卸販売や開業のアドバイスも行っている(相談は無料)。個人への茶葉や豆などの販売も行っており、店で飲んで気に入ったものを買い求める人も多い。

COFFEE&TEA SHRUB地図

 「初めての人でも飲みやすいものから特徴のあるものまで、様々な癒しの効果がある飲み物を取り揃えています。飲む方の体調などを伺って、その時々に合ったものをお勧めしています」と野村さん。果物のライチと蜂蜜の香りが漂う「ライチハニー」(420円)など、月代わりのドリンクも用意されている。
 定休火曜日。午前9時から午後8時まで営業(月曜のみ午後6時まで)。問い合わせは同店=電話0594(32)1316=まで。

 



香りと見た目に美しい花茶が人気
津市の中国茶専門店「花蓮」

花蓮1
花蓮2

 県下初の中国茶専門店として3年前、津市高茶屋四丁目にオープンした「花蓮(かれん)」(竹内幸生代表)は、茶葉の販売が主な事業だが店は喫茶になっており、ゆったりとした空間で中国茶が楽しめるとあって、癒しスポットとして県内外から多くの愛好家が訪れている

花蓮地図

 中国茶は茶の発酵の度合いで白茶、黄茶、緑茶、青茶、紅茶、黒茶に分類され、同店では約50種類の中国茶を販売。この内、癒し系として人気があるのが「花茶」。菊やバラなどの花を浮かせて香りを付けた美しいものが好まれている。
 同店のお勧めは緑茶に菊の花、クコの実、杏、葡萄など8種類の花や実を入れた「八宝茶」(1人分500円)。このほかバラ科のハマナスの花を浮かした「メイクイ」(2〜3人分680円)、湯に入れると赤い千日紅の花が開いてくる工夫茶「千日紅の仙桃茶」(2〜3人分1200円)なども癒しに良いという。
 営業時間は午前9時から午後8時。年中無休。問い合わせは同店=電話059(238)0380=まで。


 

 

急須でゆるりと深蒸し茶を嗜む
飯南町の「深緑茶房」

深緑茶房1

 「急須でゆっくり時間をかけてお茶(日本茶)の飲める場所を提供したい」と、深蒸し茶で知られる飯南町粥見に今年3月、県内でも珍しい緑茶専門の喫茶店「深緑茶房」(松倉大輔店長)が誕生した。同店を運営し、茶葉の栽培・製造も行うのは、同町の3軒の茶農家が共同経営する有限会社「深緑茶房」(松本浩代表取締役)。

深緑茶房2
深緑茶房地図

 店内の喫茶ルーム=写真左=に踏み入ると、茶香炉から漂う香ばしい薫り広がる。茶釜や急須、器などが整然と並び、ガラス越しに見える日本庭園が落ち着いた佇まいを演出している。深緑や豊玉、千寿、香小町など自園で摘み取り加工したお茶が、急須とともに運ばれる。和菓子付きの「お茶セット」=写真右=は550円まで。
 特徴はお湯の量や温度、茶葉を湯に浸す時間を正確に測ること。客自ら湯を注ぎ、器に点てるのも珍しい。日本茶でゆったりとくつろげる”癒し“の場として、四日市や鈴鹿などからも客が訪れる。
 「手軽なペットボトル茶が流行していますが、時間をかけてゆっくりと飲む喜びを感じて頂ければ」と、日本茶アドバイザーの松倉さんは話している。
 店舗は午前9時から午後5時30分、喫茶ルームは午前10時から午後4時。5月末日まで休まず営業。問い合わせは同店=電話0598(32)5588=まで。

 


オリジナルハーブティーが楽しめる空間
度会町の「ハーブスわきやま」

ハーブスわきやま1
ハーブスわきやま2

 度会郡度会町のサニーロード沿いにある「ハーブスわきやま」は、ハーブティーをはじめ、ハーブを使ったエッセンシャルオイルの販売やアロマテラピーを行う”癒し“の空間。
 店長の脇山明さん(43)が15年前、会社勤めを辞め、以前から興味のあったハーブについて独学で学び開店したこのお店。おすすめのハーブティーはストレートとブレンドの2種類あり、オリジナルブレンドでリラックス効果のある「天使の瞑想」(ホット400円、アイス450円、ポット600円)や、ひらめきの効果がある「天使のウインク」(同)が人気。店内ではハーブティーの葉の販売も行っており、家庭でもお気に入りのお茶が楽しめる。

ハーブスわきやま地図

 「沸かしたてのお湯を注ぐことが、おいしいハーブティーを入れるポイントです。度会の自然あふれる山裾にある当店で、肩の力を抜いてほっと一息して頂ければ」と脇山さん。
 ハーブの他にも、香りのオイルなどのヒーリンググッズも充実している同店。お客さんの要望に応じて、癒しの相談も受け付けている。
 営業時間は午前10時から午後7時、毎週水曜日定休。問い合わせは、度会郡度会町葛原778―1の同店=電話0596(62)1870=まで。



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