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Home > ローカルみえバックナンバー > 2004.4.8 > 8面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【8面】

文化・福祉の新発信地誕生
菰野地区コミュニティセンター

純和風造りのコミュニティセンター

 菰野町役場が国道306号沿いの新庁舎へと移転したのが今から2年前。それまで長年親しまれてきた旧菰野町役場の跡地の空洞化が懸念されたがこの春、満を持して「菰野地区コミュニティセンター」がお目見えした。敷地面積約2922平方rの鉄筋コンクリート造り2階建てで、工期約1年2カ月。大正12年からそびえ建っていた表忠碑があった場所には真新しく平和の礎が築かれ、日本庭園から芝生広場、43台収容できる駐車場が完備された。菰野藩主土方侯のお膝元であった城下町にちなんで、外観は純和風の趣。雄大な鈴鹿山系をバックに当地の新たなランドマークとして、すでに呼び声は高い。

町民の多くが参加したふるさとまつり

 1階はロビーと多目的ホール、支所事務室・公民館事務室、2階は3つの研修・会議室、2つの和室、視聴覚室、調理室、軽運動室から成り、バリアフリー対策は万全。

まつりでは地元のサークルも作品を発表

 先月20日には竣工式が行われ、27日から29日の3日間はこけら落としに『菰野地区ふるさとまつり』(菰野地区ふるさとまつり実行委員会主幹・菰町地区区長会・菰野地区公民館)が開催された。婦人会、老人会ならびに教育委員会、防犯協力会の協力もあり、まつり期間中は町内サークルが一堂に集結。地元ゆかりの古代米、関取米など郷土資料の展示を筆頭に、書道や華道、俳句、写真の展示から大正琴やフォークダンスなどの発表、茶席にいたるまで50を超えるサークルが参加。日頃の成果を発表した。また、つくばの宇宙航空研究開発機構の支援による特別コーナー『宇宙に親しもう』では、ビデオ上映やパネル展示を開催。宇宙から見た菰野町のパネルや飛行士服を着て写真を撮るプリントサービスコーナーなど、趣向をこらした展示が話題を呼んだ。28日には商工発展会や山車保存会、交通安全協会の協賛でバザーやもちつき大会、大道芸などのイベントが行われ、午前10時の開場と同時に終日盛り上がりを見せた。
 支所部分は今年の1月から機能していたが、この『菰野地区ふるさとまつり』のお披露目で「菰野地区コミュニティセンター」は本格的に始動。今後は地区内における研修や会議、ボランティア、町内サークルなどの各種公民館活動の利用が可能となる。費用は無料で、利用可能時間は午前8時半から午後10時。事前に使用場所と目的、時間、人員を菰野支所にある使用申込書に記入して提出。使用日の1カ月前から申し込み可能。問い合わせは同センター=電話0593(94)5333=まで。

【新商品】
農業界に“標準化”導入
ベジタルメジャー

測定中

 久居市庄田町の「株式会社北村製作所」(北村清司代表取締役)はこのほど、野菜作りに必要不可欠な畝(うね)幅や畝高などを、イラストを元に簡単に計測できる「ベジタルメジャー」を世界で初めて開発し、使いやすく安定して良質な野菜が作れると家庭菜園愛好家や兼業農家から好評を得ている。
 メジャーは巻尺タイプと、棒状で四面体と珍しい形のスケールタイプ(標準・小)の3種。目盛りの下には、トマトやキュウリ、ナス、スイカ、カボチャ、ジャガイモ、ダイコン、キャベツなど全24種の野菜や果物のイラストを刻印。県科学技術センターの資料に基づいた、各野菜の栽培に必要な畝幅や畝高、条間、株間の正確な数値が、イラストから一目で分かる。

ベジタルメジャー

 土壌状態や育成管理とともに、これらの数値を正確に求めた上での栽培は野菜が伸び伸びと育つ上での重要事項。日当たりや根の広がり具合、水はけなどの改善にも同商品が一役買っている。また、化学肥料もほとんど不要になることから、安全で美味しい野菜が各家庭で手軽に楽しめる。
 大多数の兼業農家が計測による正確な数値でなく、長年培った経験や勘を頼りに栽培している実態を知った北村さん。過去に趣味で野菜作りをしてみたものの失敗に終わった自身の経験を掛け合わせたことが、開発に至るきっかけとなった。
 「農家は各戸が独自に研究を重ねる、言わば皆が”職人“の状態。この風潮が体系的な理論を阻んできた要因の一つ」と北村さん。そして、「業界初、世界初となるメジャー導入による標準化は、きっと皆さんからの賛同を得られるのでは」と、新商品に対する期待をうかがわせている。
 全長約5・5bの巻尺タイプと、約1bのスケールタイプはともに3000円(メーカー小売価格)。約60aのスケールタイプ小は1250円(同)。県内のホームセンターや同社で買い求められる。問い合わせは同社=電話059(256)5511=まで。

鈴鹿市
催しいっぱいで開催
11日に神戸で「緑雨祭」

「緑雨祭」ポスター

 11日(日)、鈴鹿市神戸本通りとジェフリーすずか、同施設前ポケットパークで「緑雨祭」=写真・同祭ポスター=が開催される。この催しは、神戸地域の歴史の再認識とコミュニティの再生を目的に、「歴史の街・神戸の商店街再生を考える会」が主催して行うもの。神戸で幼少期を過ごし、森鴎外や樋口一葉らとの交流でも知られる明治文壇の鬼才・齋藤緑雨(1867〜1904)をテーマに、講演会「齋藤緑雨と明治の神戸」などの文化イベントや青空市、街かどコンサートなど、様々なイベントが行われる。時間は午前10時から午後6時。
 5月に予定されている「弥衛祭」、6月の「長吉祭」と、連続で実施される大規模イベントのオープニングとなる同祭。同会委員長の杉谷克芳さんは、「多くの参加者が力を合わせて準備した盛りだくさんのお祭りです。是非足をお運び下さい」と呼びかける。
 当日は、近隣農家・県内市町村による生産者直売市や、はまぐり・漬け物・味噌などの特産物の販売、フリーマーケット、「銘菓の祭典」と銘打って行う和菓子の販売や蕎麦打ち・こんにゃく作り体験、中古家具のオークションやバナナのたたき売りなど、大人も子どもも楽しめる楽しい催しが多数予定されている。
 問い合わせは同会・杉谷さん=電話0593(69)3087=まで。

夜道などで着用し交通安全
蛍光ウインドブレーカー
読者5名にプレゼント!

蛍光ウインドブレーカー

 三重県下各地で春の全国交通安全運動(6〜15日)実施中。各自治体や関係機関・団体は組織を挙げて、県民一人ひとりに交通安全意識の普及と交通安全思想の高揚を図るため、様々な運動を展開している。
 運動の重点は1.子どもと高齢者の交通事故防止2.自転車の安全利用の推進3.シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。期間中の交通安全運動を通して、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を県民に習慣づけることにより、交通事故防止の徹底を図るのが大きな狙い。
 県交通安全協会・地区交通安全協会も交通安全運動に合わせて、ピカピカ反射材付き「蛍光ウインドブレーカー」=写真=と「蛍光フリーベスト」を県民に普及させるための販売促進を実施中。このウインドブレーカー、フリーベストは夜の道など暗い所でも、着用者が良く判別できるようにピカピカ光る。100・離れていても光を受ければ反射材が光を反射する。
 ウインドブレーカーは1着2600円。色は黄、緑の2色。サイズはスモールとフリーの2種類。フリーベストは1着1400円。色はベージュと紺の2色。いずれも保険付き。歩行か自転車、オートバイに乗車し着用していて交通事故死した場合、見舞金100万円(2年間のみ)が出る。申し込み・問い合わせは県交通安全協会=電話059(228)9636=まで。



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