茶畑の丘陵を駆け抜けた銀輪
四日市でアジア自転車
競技選手権日本大会
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アジア諸国の自転車選手が集う「2004年アジア自転車競技選手権大会日本大会」が4月9日から16日まで、四日市市水沢地区西部と桜地区の「鈴鹿山麓リサーチパーク」周辺の公道と、同市霞ヶ浦緑地内の四日市競輪場で行われた。
今年8月から行われるアテネ五輪の自転車競技の選考予選も兼ねた本大会。中国、タイ、マレーシア、カザフスタンなどアジア17カ国から、約170人の選手が集い、熱戦が繰り広げられた。
11日の午前11時30分からは、公道を封鎖した1周約13`bのコースを12周する総走行距離150`bの「エリート男子」ロードレースが行われた=写真。
同クラスに日本代表として出場した鈴木真理選手は、序盤から先頭を走り優勝。県内からは柴崎淳選手(朝明高校3年)と西村光太選手(伊勢市吹上出身)が日本代表として「ジュニア男子」のクラスに出場した。
ロードレースが行われた鈴鹿山麓リサーチパーク周辺は、伊勢茶の産地として有名な場所。茶畑の広がる緩やかな丘陵地帯を、カラフルなジャージを着た各国の選手が駆け抜ける様子に、周辺の住民などファンも大勢応援に詰め掛けた。
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試聴や聴力測定で耳への理解深める
三重義肢製作所が26日から相談会
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津市高茶屋小森町の「三重義肢製作所」(日々野弘之代表取締役)は、補聴器に対する理解を深めてもらおうと、相談者に対する聴力測定や希望者への補聴器の試聴などを行う「聞こえ、補聴器に関する相談会」を26日(月)から28日(水)の午前9時から午後5時まで同社で開く。参加無料。
これは同社が毎月下旬に定期的に企画するイベント。2月23日から3月3日にかけて行われた相談会には、聴力に不安を抱く年配を中心とした約20人が参加。希望者は試聴器を装着し、周りが静かな場合と騒音の激しい場合など、場所やケースを変えた様々なテストから聴力を測定した。
最近主流の、騒音抑制を自動で行うデジタル補聴器=写真=のラインナップも充実。各相談者の生活環境に応じて、同社がサンプルを用いながらニーズに適合した補聴器を勧める。会社勤めや老人会などに参加する人には、騒音抑制の調整がより細密にできるタイプを、また、あまり外に出歩くことの無い人には求めやすいものを勧めるケースが多いという。
相談役を務める同社・営業部の渡辺正徳さんは「目が悪い人のメガネやコンタクトと同様に、補聴器も耳の聞こえを補佐する立派な医療器具の一つ。補聴器に関心がある方は、気楽な気持ちでご相談にお越し下さい」と来訪を呼びかける。会社などで同日時に参加できない人も、電話予約すればそれ以外の日時の相談も可能。問い合わせと申し込みは同社=電話059(234)3171=まで。
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【ふるさとの逸品】
郷土のPRを皮切りに町の特産に名乗り上げ
「赤米と黒米」
嬉野町の上田たへさん
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一志郡嬉野町宮古の農家・上田たへさん(86)は、所有するコシヒカリ用の田んぼの一部で「赤米」と「黒米」の栽培を行っている。例年に引き続き、今月下旬頃には、それぞれ約10アールと約2アールの田んぼに田植えを行う予定。
栽培のきっかけは、8年前に町内で発掘された日本最古の墨書土器。上田さんは「嬉野町を歴史ある町として、さらにPRできれば」と、古代米の赤米に注目した。
京都の生産者から「神丹穂(かにほ)」と呼ばれる種類の赤米を取り寄せて試験的に植えてみた。その当時赤米の栽培は、県内で初の試みだった。赤米の栽培が軌道に乗ったことから、黒米も3年前に開始した。
収穫した米は、同町の「船木酒造」の「倭(やまと)姫」(720_g1本1680円)の酒米や、「松屋製菓舗」の「ふるさともち」(5個入り420円)の餅の材料に使用されている。赤米独特の柔らかい甘さが酒に馴染みの無い人にも好まれ、土産や茶請けにとふるさともちを買い求める客が目立っている。
また、昨年11月には黒米と白米を1対9の割合でブレンドしたご飯が、同町内の小中学校や保育園、幼稚園の給食の献立に上った。老人ホームに赤米を寄付して、高齢者に珍しがられ喜ばれたこともある。
それぞれ赤褐色と黒と玄米の色付きの異なる赤米と黒米は、赤飯とおはぎの起源として伝わっている。白米と比較して、双方ともタンパク質や各種ビタミン、ミネラル、鉄分など栄養素が豊富に含まれている。真偽は定かでないが、黒米を食べ続けると髪が黒くなり若返るとの言い伝えもある。
「この歳でもほとんど医者にかからずピンピンしているのは、赤米、黒米を食べているお陰かも。最近は足腰が痛むこともあり、田んぼに出るのは辛いこともあるが、健康づくりのためにも頑張って続けていきたい」と上田さんは笑顔で話している。
希望者には1`c700円で販売も行っている。問い合わせは同町物産振興会事務局=電話0598(48)3804=まで。
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桑名市
古民家再生で循環型社会の実現を
24・25日に無料住宅相談会
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”古民家再生“をキーワードに、住まいの様々な相談に無料で応じる「2004春・住まいの相談会」が24日・25日の午前9時から午後6時まで、桑名市播磨の(株)グランビル・ショールームで行われる。
相談会を主催するのは「再生工房 民家舎」(長谷川高大代表)。日本の風土に根ざした古民家の再生に取り組んでいる「NPO日本民家再生リサイクル協会」に所属する同工房は、古民家に伝統と美意識を活かした設計・改築を取り入れることで、住み心地の良い住宅への再生を行っている。
「全国のネットワークを活かして最新の住宅技術を取り入れ、日本家屋の再生を行っています。少しでも多くの古民家を後世に残すことで、循環型社会の重要さを周知できればと考えています」(同工房)。
当日は住宅の新築・再生のプロ3人が、古民家再生への相談はもちろん、リフォームや耐震をはじめとする住宅の様々な疑問に答える。相談希望者は事前に連絡が必要。
「民家舎」のホームページアドレスは=http://www.minkasha.com。問い合わせは(株)グランビル=0594(24)2234=まで。
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眠る鯉が勇壮に宙を舞う
阪内川の「鯉吹かし」
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松阪市内五曲町の阪内川にこのほど、赤、青、黄色など色鮮やかな鯉(こい)のぼり約80匹が泳ぎ、通行人の目を楽しませている。5月5日の子供の日まで。
この「鯉吹かし」は殿町中学校地区青少年育成会(山本勝之会長)が、中学生と大人が一緒に行える行事をと考え実施しているもので、今年で4回目。使っている鯉のぼりは、殿町中学校の生徒などがポスターを作って市内に張り出すなどして、倉庫などに眠っているものを市民から募った。
鯉のぼりを設置したのは4月9日。前日の8日に育成会の会員と生徒が中学校体育館に集まって準備。当日は全校生徒350人が出て、川を清掃した後、約60メートルある川の岸から岸にワイヤーを張って鯉を吊した。
山本会長は「鯉吹かしも市民に喜んでいただいていますが、生徒たちと一つの目的に向かって話し合いながら何かをすることで、子供と大人の親密な関係をつくることができます」と話している。
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