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Home > ローカルみえバックナンバー > 2004.2.26> 6面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【6面】

【ひと】
パン・料理教室主催 荒井 桂子さん
楽しいこと、見つけていこう

荒井 桂子さん

 教室を始めて今年で20年。教えた生徒はのべにして千人以上。美味しいパンと料理、そして明るく前向きな性格で20〜60代の生徒たちから慕われている。
 幼い頃からケーキや焼き菓子を作るのが大好きだった桂子さんは神戸で生まれ育った。大学を卒業して10日目でお見合い、そして結婚。夫の転勤で愛知県の蟹江へ。屈指の洋菓子店、ベーカリーが集中する本場神戸で食べていたような美味しいパンがどこを探してもなかった。ならば、自分で作ろうと横浜から移って来た隣人と一緒にパン作りを始めたのがパン教室を開くきっかけになった。
 美味しいパンが評判になり、仲間も増えていく中、四日市に移り住み、本格的に教室を始動させる。パンと同時に洋菓子作りや和洋中の料理も要望に応えて始めた。その間、東京の製菓学校やパンアカデミーにも通い、しっかりと知識や技も習得。ひたむきさと向上心を忘れない。平成7、8年には、毎年東京ドームで開催される、テーブルセッティングの技量や美しさを競う全国テーブルウェアコンテストで2年連続の優秀賞を受賞した。
 「最近、教室のみんなで出資してカフェをやろうという話が進行中。とっても楽しみです」と語るその先には更なる夢が。「音楽の都ウィーンで和風のカフェを開いてみたい」。少女のように目を輝かせた。
 四日市市在住。50歳。



安藤さんのクロスアート展
おはらい町の「水青」で

安藤さんのクロスアート

 伊勢市宇治今在家町、おはらい町通りの喫茶店「水青」(佐藤和子さん経営)で、津市長岡町の安藤亨さん(41)が壁紙などを使って描いたクロスアートの作品展が開かれている。29日まで。
 展示されているのは、二人の少年がサッカーボールで遊んでいる様子を描いた「サッカーボール」、水族館でナマズを眺めている少年を描いた「スケッチ(なまず)」=写真=など12点。
 いずれも壁紙を使って少年の穏やかな表情などが描かれており、店の壁としっくりと馴染んで、心が癒されるような落ち着いた雰囲気を漂わせている。
 安藤さんは15年ほど前から公務員の仕事の週末を利用して、「atelier 703」という工房をもち、壁紙などを使ったクロスアートという独自の技法を開発して、人物や風景などを描き続けている。
 水青は水、木曜が定休。営業時間は午前11時から午後4時まで。
 問い合わせは安藤さん=電話090(4237)6716=まで。



サンアリーナ外苑に植樹
伊勢の国冬桜の会が参加者募集

冬桜

 伊勢の国の美しい自然を後世に残そうと活動しているボランティアグループ「伊勢の国冬桜の会」(小西蔀会長)は3月7日、伊勢市朝熊町、県営サンアリーナ外苑の野球場北側に、11月ごろに花が咲く冬桜を植樹するため、参加者を募っている。
 植樹会は同会顧問で日本人初の宇宙飛行士・秋山豊寛氏を迎えて行っており、今年で3回目。毎年約100本植樹し、この地域を冬桜の名所にする計画。冬桜は4月ごろに少し咲き、11月にもピンクの花を着ける。
 参加者は軍手、スコップ、タオルを持参し、午前10時から正午ごろまでかかって植樹する予定。豚汁の無料サービスも実施する。
 問い合わせと参加申し込みは度会郡二見町松下1742−8、伊勢パールセンター内、伊勢の国冬桜の会事務局=電話0596(43)4311=まで。



高校生2人が絵画展
津市のアスト
津で28・29日

 ともに絵を描くことが好きで画家を志す2人の男子高校生による「友達じゃない 16才の2人が開く絵画展」と題した絵画展が、28・29日の午前11時〜午後5時に津市羽所町のアスト津3階・交流スペースで開かれる。入場無料。
 伊勢高校に通う石山浩達さんと上野高校に通う岩名泰岳さんはともに16歳。昨年10月開催の、県内の高校美術部の作品が展示される「高文祭」で出会ったことがきっかけ。お互いの絵が認め合える同世代の人間に初めて出会えた気がしたという。石山さんの作品8点と、岩名さんの作品7点が展示される。問い合わせは石山さん=電話0599(45)8030=まで。


【三重の雑誌】
特集は「カフェ」
しんぷる3月号

しんぷる3月号

 三重のタウン情報マガジン「しんぷる」3月号=写真=(御薗村新開、ゼロしんぷる編集部)がこのほど発刊された。
 今号の特集は「カフェ」。鈴鹿市の「どじはうす」、津市の「cafe Sanche」、玉城町の「y・s・k*cafe」など県下の61店を取り上げ、すてきな雰囲気やおいしいご飯、大好きなスウィーツといったいろいろなカフェの楽しみ方を披露。
 シリーズの「ストリート ナビ」では、鈴鹿郡関町の「関宿」を訪れ、江戸時代や明治時代に建てられた古い建物、昔から伝わる伝統的なお菓子などを紹介。また、とじ込み企画「ウエディング」では、新婚さんのハッピーフォトや結婚式の失敗エピソードなど楽しいブライダル情報を満載している。
 A4判、178n、390円。



【健康クリニック】
長期療養病床が79床も
期限気にせず入院治療
「田中病院」

 できる歴史豊かな環境の中にたたずむ。前身は昭和26年の開院。平成12年8月からは新たに就任した田中優子院長=顔写真=が、内科・皮膚科・歯科を整えた新規病院として開院した。一番の特徴は、期限を気にせず入院治療ができる長期療養病床を79床備えていること。医療への情熱・病院の理念などについて田中院長に聞いた。

┃長期療養病床について詳しく聞かせて下さい。
 一般病床の病院では入院期間は3カ月の短期が基本です。引き続き入院治療してもらうには、病名が変わるか、3カ月以上の空白期間が必要です。このため他の病院へたらい回しにされるというケースが、一般的に目立っています。
 当病院では短期間で患者さんを追い出しません。自宅介護が難しい患者さんらには、期限を気にせず入院治療を継続してもらっています。それが患者さんの身になって考える長期療養病床を備えた病院の理念です。

田中優子院長

┃長期入院患者への接し方などを教えて下さい。
 当病院のコンセプトは「家庭的な居心地の良さ」です。今や病院は『治し』から『癒し』の時代に入りました。そして患者さんにとって笑いも大切です。正に「笑いのセラピー」ですね。心から笑うことによって免疫機能が高まり、病気も快方につながっていくと考えています。看護師など職員には笑顔を絶やさぬよう徹底指導しています。
 また患者さんが毎日楽しく過ごせるように、月に1回のレクリエーションやカラオケ大会を催したり、陶芸教室・切り絵教室なども開いています。年に2回の発表会ではこぞって化粧をして舞台に立つなど患者さんは生き生きとしています。

┃歯科・皮膚科について教えて下さい。
 歯科は長期入院患者が自分の歯で食事ができるようにと設置しました。食べる楽しみは大事です。病院の毎日のメニューも栄養士と調理師が工夫しており、患者さんには温かい内に食べてもらっています。このため大変好評です。
 皮膚科は最新のレーザーなど治療器機を何台も導入して美容皮膚科・アンチエイジングに効果を発揮しています。当院でシミ・シワ・たるみやニキビ・毛穴・脱毛などの治療をすれば「10歳は若返った」との評判で県外から通われる方も多いです。治療は要予約です。 【メモ】所在地=亀山市西丸町539。電話0595(82)1335。



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