【三重の地酒探訪】
上野市の「福井酒造場」
銘酒「福の聲」
マイルドな飲み口が特徴
|
|
「福井酒造場」(福井良之代表取締役)は、上野市南東部の静かな村落(同市比自岐595)で120年以上も清酒を醸し続けている老舗の蔵元。
主力銘柄は「福の聲(こえ)」。“福の神の声を聞くく”という、縁起の良い名前は初代がh福寿円満iという意味を込め命名したという。名の通り、結婚、出産、新築など、おめでたい席にはぴったりの日本酒で伊賀地域の酒販店など北勢、中勢地区の一部のスーパー、県外では東京などの関東地域で販売している。
年間醸造量700石(約126`g)。今酒造期は昨年11月半ばに南部杜氏が来てシーズンが始まり、2月末に新酒が出来る予定。 同蔵が醸す日本酒の特徴は、口の中で“崩れていく”ような感覚の柔らかな飲み口にある。酒蔵の東に位置する布引山地の伏流水を酒造りに使用しているが、辛口のお酒を造っても甘く感じてしまうくらいの超軟水とのこと。まろやかな味わいこの上ない酒は辛子明太子やししゃも、秋刀魚などの焼き魚に良く合う。
「仕込み水の特質を活かしながらも新しい酒造りを積極的にしていきたい」と語る専務の寿仁(としひと)さん(32)。現在、南部杜氏と共に仕事をしながら、三重県が開発した酢酸酵母を使った新しい日本酒を考案中。「酸味をほどよく利かせた香り高いお酒で、今までにない当蔵のアイテムをめざしたい」と寿仁さん。
また、同蔵は甲類焼酎も製造。3年古酒の「Happy Voice」(720_g1000円)。は、その名の通り祝い事の贈答品として人気。
日本酒「福の聲」は大吟醸が1・8g5000円、720_g2500円。純米吟醸が1・8g2500円、720_g1500円。生しぼり立てが1・8g2040円、720_g1020円。価格はすべて税込み。蔵元直送もしている。
問い合わせは、同酒造場=電話0595(37)0026=まで。
|
【気になるお店】ハンドメイドの鞄が人気の
インターネットショップ
菰野町の「SUKID’S(スキッズ)」
|
|
手作り鞄専門の「SUKID S(スキッズ)」(松尾美知代店長)は菰野町のユーストアにある洋服リフォームと靴・バッグ修理の店「あーる工房 菰野店」で展開するインターネットショップ。受注をメールで行い、注文を受けてから製作に1カ月から2カ月かけるという完全オーダーメイドシステムだ。
カギや靴の修繕を取り扱う「あーる工房」内にある8台の専用ミシンを駆使して作られる商品は、手提げやショッピングバッグ、リュックなどカジュアルな物が主流。おしゃれで既製品にはないハンドメイドならではの温かさに加えて丈夫で機能的とあり、母の日や祝い事のプレゼントにも利用されている。
今のシーズンは花や果物、動物をモチーフにしたアップリケがポイントの通園バッグの注文が多く、子どもはもちろん母親も大満足とのこと。夏場には持ち手に使う竹の細工からすべて手作業で行うほど、手作りにこだわっている。価格はいずれも1万円以内で、ディテールに凝った一点物が手頃に購入できる点も好評の秘訣だ。
「モチーフからデザインまですべてオリジナルです。“イメージ通り”とお客さんに喜んでもらえるのが、何よりもうれしいですね」と、洋裁歴20年のキャリアを持つ松尾さん。オーダーはインターネットのほかにファクスからも受け付け、生地など素材の持ち込みも可能だ。
「SUKID S」の電話、ファクスは0593(96)3084。
ホームページアドレスはhttp://sukids.at.infoseek.co.jp
「あーる工房」の営業時間は午前10時から午後8時。定休日はユーストアに準ずる。
|
豊胸手術で希望の形状
四日市のアイ美容外科
|
|
4年半前に三重県下で唯一の美容外科として、四日市市西浦1丁目のマインドビル6階に開院したアイ美容外科=写真。医師会・美容外科学会加盟クリニックとして、二重まぶたや豊胸手術・全身の脂肪吸引・レーザー脱毛など美容外科・形成外科の実績を重ねてきている。このためリピーターが3〜4割はいるなど、地元の中学生から70代のお年寄りまで幅広い女性の信頼を得ている。
アイ美容外科は何と言っても豊胸手術が特徴。国際学会で優位さが認められ安全性も高いバックをバスト専門医が使用し、体型などを考慮しながら希望の形状に『変身』させてくれる。術前カウンセリングと検査も徹底しており、二重三重の安全チェック体制となっていることから、初めての人でも安心して手術が受けられる。手術は1時間程度。術後2時間ほど体を休めれば日帰りも可能。患者は20代前半から30代にかけて、それもAからCカップに変える女性が多いという。費用は70〜85万円。
二重まぶたの手術も多いという。親と一緒に高校生が来院するなど患者の年齢層も幅広い。手術は15分程度で済む。アイメイクはできないが即、普段通りに帰宅できるという。費用は両目で9万円、片目で5万4000円。
手術は完全予約制。診察時間は午前10時〜午後7時。年中無休。二重・レーザー脱毛・脂肪吸引・豊胸手術は学生なら10%割引キャンペーン中。予約・問い合わせは電話0120(1075)12まで。アイ美容外科は名古屋本院・豊橋院があり3月18日には大垣院も開院する。
|
プロのミュージシャンと市民が共演
亀山音楽祭 「春のコンサート」
|
|
モンゴルの伝統楽器「馬頭琴」奏者の李波(リポー)さん=写真=と、四日市市出身の津軽三味線兄弟ユニットのKUNI―KEN(クニケン)=写真=、そして亀山市の市民音楽団体らによるコンサート「亀山音楽祭・春のコンサート」が3月7日(日)午後1時30分から、亀山市文化会館大ホールで行われる。
同会館では2年前から、市民の音楽団体が出演するコンサートを開催しており、プロのミュージシャンと共演できることもあり、好評を得ている。今年も大正琴の「アモーレかめやま」、合唱の「亀山少年少女合唱団」、津軽三味線の「小山流 貢津戯会」、ロックバンドの「HOT LINE」ら4つの市民団体が出演予定。
同館主任の野間秀一さんは「このコンサートは李波さんとKUNI―KENの単独演奏の他に、市民音楽団体とのセッションが見所です。馬頭琴、大正琴、津軽三味線と、他にはない異色の組み合わせもあります」と語る。曲目は「りんご追分」、「スーホーの白い馬」、「津軽じょんがら節」、「ワダツミの木」など全15曲を予定。フィナーレは「さくら さくら」を編曲し、全出演者で演奏する。
当日は同館ロビーで馬頭琴の体験コーナーも設置。FM三重の公開録音も同時に行われる予定。
入場料は一般1000円、中学生以下500円、未就学児無料の全自由席。問い合わせは同会館=電話0595(82)7111=まで。
|
抽象的に変化する桜の絵
27日から水谷順子さんの洋画展
|
|
桜の大木を描き続けた洋画家・水谷順子さんの遺作展が2月27日から3月3日まで、鈴鹿市のスズカ画廊2階ギャラリーで開催される。入場無料。
水谷さんは1960年代から、詩人で画家の今井貞吉氏に師事し、絵画制作を始めた。その後「油絵ペンクラブ 7人会」などで活躍。県内で作品発表も行ってきたが、昨年他界した。
「亡くなる直前まで絵筆を持ち、制作に没頭していたのが印象的でした。今では個人のコレクターの方も多く、絵画愛好家からは評価をいただいています」と語る水谷さんの夫、石浜昇さん(65)。具象的に描かれていた桜の木は、晩年には抽象化され、今も多くのファンを魅了している。
展示作品はいずれも代表作となる桜の作品約30点ほど。時間は午前10時から午後6時30分まで。問い合わせは鈴鹿市飯野寺家840、同画廊=電話0593(83)2961=まで。
|
おやじバンド合戦
3月7日、嬉野町で
|
|
嬉野町が主催する今や恒例となった名物イベント、「おやじバンド合戦 嬉野の陣」が同町ふるさと会館大ホールで3月7日(日)に開催する。開演は午後1時30分。入場料は500円(全席自由)。
今年の「おやじバンド合戦」には審査を勝ち抜いた9組が出演を予定。ロック、アコースティックなど個性派バンドが腕を競う中、民謡を歌う異色のロックバンドも登場する予定だ。ゲストは松阪市出身で地元嬉野町育ちの奥山兄弟が活躍する「Wonderhead」。洋楽、邦楽の枠を超えたクオリティの高い楽曲を披露してくれる。
また当日は同町の物産展も会館敷地内で開催される。
チケットの販売は同町ふるさと会館=電話0598(42)7000、CNプレイガイド=電話052(968)0099〔チケット引取りはサークルK店頭〕。問い合わせは同町ふるさと会館まで。
|
|