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Home > ローカルみえバックナンバー > 2003.9.25 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

「かぶら盆」
質素かつ優雅な趣の伝統工芸品
桑名市の「総本家ぬし勘」

 桑名市宮通35の「総本家ぬし勘」(伊藤とみ子代表)は、言わずと知れたかぶら盆の総本家。漆塗りをした欅(けやき)や栓、檜などの盆にかぶらの絵を施した伝統工芸品で、創業は元禄時代にまでさかのぼる。
 初代は草木や果実を描いていたが、時の桑名藩主松平定信公(楽翁公)に幕府への献上品としてかぶらの絵を描くよう命ぜられ、文人画家谷文晃が描いたかぶらの絵を下絵に賜った。楽翁公が質素倹約を奨励していたことから、六代目勘六が「粗食に甘んずれば何事も成功する」という意味の故事に由来するかぶらの実を描くようになったといういわれがある。「久波奈名所図鑑」に江戸へ参上するオランダ人が店先でかぶら盆を鑑賞する挿絵からも、土産品として愛玩されていた史実も見てとれる。

 現在その技を伝承しているのが18代目の伊藤さん。代々伝わるかぶらの絵を観察しスケッチしては、その技法を会得するまでに10年かかったという。「かぶら絵は家庭円満、子孫繁栄を表すといわれる縁起のいい図柄なので、引出物に多くご利用頂いています。同じ盆でも形や絵付けによって印象が異なるので、用途に合わせて選んでいただければ」と伊藤さん。丸盆から角盆、重箱、吸物椀、茶托、銘々皿に描かれた絵は、葉やひげのかすれ具合が微妙に違う。全国的にもこのような絵付けの漆器は珍しく、素朴な物から雅な物まで、一つひとつの意匠がその歴史をかもし出している。営業時間は午前9時から午後7時まで。年中無休。問い合わせは、電話0594(22)2378まで。



喉からじわ〜りうまさが伝わる
幻の麦焼酎「夢見る力」
先着10名に限定販売

 「もう他の焼酎は飲めない!」とファンが続出の宮崎神楽酒造の「夢見る力」は、なんと10年間もじっくり樽熟成された本格麦焼酎。雑誌でも話題の酒蔵、神楽酒造のプレミア限定品だ。樽材からしみだす香りと、樽材に隙間から出入りする空気が10年間の時を経て奇跡的な味わいを生み出した。割水を一切使わず、一滴一滴にうまみの全てが凝縮された原酒なので、お湯割り、水割り、ロック、どんな飲み方でもおいしく飲める。焼酎好きならずとも、一度でやみつきになる焼酎をなんと今回、読者のために限定販売。他では一切手に入らない逸品。この機会をお見逃しなく!
宮崎神楽酒造の本格麦焼酎「夢見る力」3500円(720_g)税・送料別。
※20歳未満の人への販売はしない。
※注文の際は以下のキャンペーン番号を必ず伝達する。キャンペーン番号6100−10

問い合わせ先
福岡市中央区今泉1丁目12−23
販売元 ジモス酒造
TEL0120−222−644
FAX0120−222−380



「マツサカ」を浮き彫りに
10、11月に松阪大学「秋の公開講座」

 松阪市久保町の松阪大学は、恒例の「秋の公開講座」のテーマを今年度から「地域・松阪を学ぶ」に設定、松阪ゆかりの人、その生い立ち、名物・名品など松阪を核にその周辺も舞台にして「マツサカ」を浮き彫りにする。
 今後、1年に3、4回開催し、数年かけた息の長い講座にしていく計画。講師は同大学・短期大学部の教員のほか、他の大学や地域の研究者なども加わる予定。
 日程は次の通り。
 ◇ 「江戸っ子から見た伊勢商人」10月4日午後2時〜午後3時30分、島崎良・松阪大学短期大学部教授、受講料500円
 ◇「本居宣長の邪馬台国論−石舞台古墳から『馬子墓』の文字を検出する」10月18日午後2時〜午後3時30分、上野利三・松阪大学政策学部教授、受講料500円
 ◇ 松阪シンポジウム「江戸時代・伊勢地域における科学技術」11月1日午後1時〜午後5時5分、基調講演「伊勢における洋楽と国学」(松田清・京都大学総合人間学部教授)など。このほか橋本毅彦・東京大学先端科学技術センター教授、山本命・松浦武史郎記念館学芸員、吉田悦之・本居宣長記念館研究員などが参加し、シンポジウムを開く。受講無料。
 申し込みと問い合わせは、郵便番号、住所、氏名、希望講座名、年齢、職業、電話番号を書いてハガキ、ファクス、Eメールのいずれかで、〒515−8511松阪市久保町1846、松阪大学公開講座係=電話0598(29)1122、ファクス0598(29)1014=まで。Eメールアドレスはkouhou@matsusaka-u.ac.jp



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