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Home > ローカルみえバックナンバー > 2003.8.14 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

「特産モロヘイヤ粉」で県民のカルシウムアップを
安濃町の一品に名乗り
「アグリロマンあのう」

「モロヘイヤ粉」

 安濃町の農家の女性たちで組織する「アグリロマンあのう」の「モロヘイヤ部会」が開発した「モロヘイヤ粉」=写真=は、カルシウムやビタミンA・B、水溶性繊維を多く含むモロヘイヤが、粉末で手軽にいつでも摂取できると評判を呼んでいる。
 「安全性が高く、現代人に欠乏しているカルシウムを多く含み、自分たちの住む土地を活かして作れる野菜」を模索する同会は、昭和57年にモロヘイヤに着目し、生産普及活動に乗り出した。平成3年に会員の共同畑で栽培収穫したものを刻み入れたうどんやそば、豆腐、団子、パンなどを同年秋の町の文化祭で出品し、好評だった。
 翌年には、農林水産省企画の全国各市町村のヘルシー食品の公募に「あのうモロヘイヤなんですけど」という珍名のお膳の出品で入賞し、平成6年伊勢市で行われた「まつり博」でも脚光を浴びた。同会の新しい食品に果敢に取り組む姿勢が町に認められ、同年にモロヘイヤは「町の特産」の認可を受けた。
 健康促進に優れる反面、刻むと臭いやヌルヌルの粘りけが出るのが難点のモロヘイヤ。同会代表の新家美代さんは「万人受けする食品ではないので、商品づくりには試行錯誤を重ね、粉末化の道にたどり着きました」と、これまでの苦労を話す。
 「生葉で食べるのが難しいモロヘイヤを粉末加工したので、様々な料理に混ぜたりして食べられるのが長所です。カルシウムアップ食品として各ご家庭でのご利用を望んでいます」と、新家さん。
 50cで500円。スーパー「ぜにや」などで販売。問い合わせは新家さん=電話059(268)0066=まで。 



FDで検診記録を保存
活用するモニターを募集

 北勢県民局四日市保健福祉部は、このほどFD(フロッピーディスク)を用いて幼児期から学生、就学期から定年後と各々の年齢での検診記録を寸断なく継承保存し、健康管理に活かすためのフォーマットを作成。このFDのモニターを募集している。
 対象は簡単なパソコンの操作ができる人で、本人または保護者。@乳児・学校検診などの検診記録の保存。A職場検診、市町村などで受診した健康診断の記録保存などに使用してもらう。募集人員は@Aとも各200人分(家族で複数のモニターも可)。料金は無料。申し込み・問い合わせは同保健福祉部計画調整グループ=電話0593(52)0583=まで。



久居市新町の「スペース撫子」
旧家を改造したアットホームなギャラリー

スペース撫子・キルト作品
スペース撫子・人形

 今年6月、久居市新町に新しいギャラリー「スペース撫子(なでしこ)」がオープンし、話題を呼んでいる。創作人形作家の泰良木(やすらぎ)ゆめさんと創作キルト作家の友清栄子さんの2人が運営するこのギャラリーは、旧家を改装したアットホームな展示空間が魅力だ。
 泰良木さんは「DOLL新人賞」最終候補に選ばれるなど、国内外で精力的な発表活動を行っている。泰良木さんの手から生み出される人形は、昔懐かしい生活の中の郷愁を感じさせる一瞬をとらえている=写真左。友清さんのキルト作品は、着物の古布を現代的な感覚でアレンジし、タペストリーやバッグなど多彩だ=写真右。
 「お互いに、古いものと新しいものを融合し、手作りの温かみのある作品を制作・展示しています。この空間で一瞬でも『童心に返る』体験をしていただければ」と泰良木さんは語る。
 ギャラリーには喫茶室もあり、作品を眺めながらお茶も楽しめる。また、広い間取りを生かして、ギャラリー敷地内にフレンチレストランも開業予定。今後は企画展も順次予定している。問い合わせは久居市新町2739―5の同ギャラリー=電話059(255)0136=まで。



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