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Home > ローカルみえバックナンバー > 2003.7.24 > 8面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【8面】

多彩に「本多サミット」
8月2・3日に鈴鹿・神戸で

神戸本通り商店街

 商店街の活性化と近代化に向け、このほど一新した鈴鹿市・神戸本通り商店街=写真。地元の商店街振興組合(藤井近理事長)は8月2、3の両日、生まれ変わった商店街一帯で、街並みを生かしたイベント「本多サミット」を開く。地域流通を研究する四日市大学生らとの共同行事として、ソフト面でも魅力ある商店街の再生を目指していく。
 当日は約300・にわたって拡幅した車道と、両側の歩道に屋台を立ち並べる。同時開催の「すずかフェスティバル」行事も加えて終日、じゃんけん大会や名物・立石餅づくり・蕎麦がきづくり・山崎藩黒大豆のきな粉餅づくり体験会など、楽しく多彩な催しを繰り広げる。
 メーンのイベントは講演会「歴史の街・神戸」再発見。本多藩の城下町である歴史的遺産を生かした街づくりを推進するのが狙い。本多藩にゆかりの山崎(兵庫県山崎町)・膳所(滋賀県大津市)・丸岡(福井県丸岡町)など各藩の地元商店街関係者の参加を得て、3日午後1時から商店街内の市男女共同参画センター「ジェフリーすずか」で開く。膳所歴史資料室運営協議会の戸田耕吉会長による「神戸・本多藩のルーツを探る」などの話がある。入場無料。講演会の問い合わせはジェフリーすずか=電話0593(81)3113=まで。



個人協賛金を募集
すずかフェス実行委

 第7回すずかフェスティバルが8月2・3の両日、同市算所2丁目の弁天山公園をメーン会場に開かれる。誰でも参加できる鈴鹿市民の祭りとして「踊り大会」など多彩なイベントが繰り広げられる。
 また市民が創り出す祭りとして実行委員会で運営していることから、個人協賛金(1口500円)を募っている。問い合わせは実行委員会事務局=電話0593(82)9020=まで。



“浴衣でいらっしゃい”
「外宮さん ゆかたで千人お参り」

 外宮にぎわい会議は、8月1日(金)午後5時30分から「外宮さん ゆかたで千人お参り」を実施する(雨天決行)。参加は無料で誰でも参加できる。午後7時には参拝者が外宮正面の火除橋前に集合し、地元の子供たちが演奏する小瀧太鼓が響く中、一緒になっての盛大なお参りも行われる。
 このイベントは古くから伊勢市民の間にあった「八朔参宮」という五穀豊穣・無病息災を祈願した風習を語り継ぐことを目的に平成10年から始めたもので、今年で6回目。夕方から夜にかけて外宮とその周辺は色とりどりの浴衣姿であふれ、夏の神都の風物詩にもなっている。
 当日は、勾玉池奉納舞台で、同市出身のジャズベーシスト古野光昭さんとキーボードの佐山雅弘さんによる奉納演奏や伊勢音頭保存会市民連による踊りも行う。外宮周辺では、伊勢料理納入組合による旬の味の数々、伊勢市駅前(北口)名物の焼き鳥、二見みしお会による天然「岩戸の塩」とその塩を使った塩ようかんなどを販売する屋台が並び、祭りを盛り上げる。外宮前の伊勢シティプラザ2階には着付けコーナーを用意。浴衣一式を持参すれば着付けも手伝ってもらえる。先着500人に団扇、先着2000人に「岩戸の塩」の記念品(神楽殿前で受け渡し)もある。
 問い合わせは同会議=電話0596(27)2711=まで。




懐かしい氷菓の季節
桑名の「寿恵広」アイス饅頭

 桑名市三ツ矢橋11の和菓子処「寿恵広(すえひろ)」(青木貞次郎代表取締役)の名物・アイス饅頭の製造販売が8月の最盛期を前に徐々に増えてきている。
 「客足、気にならないといったらウソになります。先月からこんな(雨空の)天気ばかりじゃね」と専務の青木活人さん。それでも時期だけに進物の注文も多く忙しい毎日が続いている。
 同店は大正11年に創業。アイスキャンディーは昭和11年から、店が閑になる5月から8月のお盆過ぎまでの期間限定で製造販売をしていた。アイス饅頭を始めたのは戦後の昭和25年。ミルク味のアイスに小豆がいっぱい入った、カップ型に柄がついた独特のアイスキャンディーだ。昔は名古屋や北勢地域などで多くの店がアイス饅頭を作っていたとのこと。現存するその数少ない店の一つが同店だ。
 種類はアイス饅頭、アイスドリアン(アイスキャンディー)を含めると11種と充実。おすすめはアイス饅頭が丹波大納言小豆200円と沖縄・波照間産黒糖を使用した小豆160円。アイスドリアンが昭和30年代の製造法を再現して作った平成のアイスドリアン100円、バナナ果肉が入った変わり種のコーヒー味80円など。クール宅急便もOK。名古屋三越、桑名マイカル・サティ、近鉄百貨店四日市店、津松菱、おかげ横丁などでも販売。
 問い合わせは寿恵広=電話0594(23)1466=まで。




杉本昌弘さん招き読み聞かせ
26日、あさけプラザで

 四日市市と川越町の主婦、古川香織さんと野呂由佳さんは、26日午前10時から、同市富田町のあさけプラザで、ブックドクターの杉本昌弘(あきひろ)さんを招き、「絵本の読み聞かせと座談会」を開く。
 ブックドクターは杉本さんの造語で、まるで医者が患者に処方をするように、悩みや不安を抱えている人それぞれに最も適した本を紹介する仕事。同市出身の杉本さんは、灰谷健次郎の小説「天の瞳」の主人公・倫太郎のモデルといわれるひときわ異彩を放つ人物。
 同会は二部形式で、前半は親子ともに楽しめる絵本の読み聞かせを行う。杉本さんの読む雰囲気が子供だけでなく、お母さんも話にひきこむ。「まるで自分も童心にかえったかのような気持ちになれます」と、野呂さん。
 後半は、子供たちは自然の木の温もりが伝わるヨーロッパのおもちゃ「SeaBeans」で遊び、大人たちは人生経験豊かな杉本さんの話を楽しむ。
 古川さんと野呂さんは、「大人に成長した今も子供の純粋な心をたくさん持った稀有な人だと思う。子供の心が分かるからこそ、絵本の読み聞かせにも長じているのでは」と杉本さんを絶賛する。
 「お母さんが子供と接する時間が長くなり、嬉しい反面叱りがちになる夏休み。始まってすぐに開催するのは、母親が抱える不安や悩みを少しでも解消することで長い夏休みの親子仲を円満に保てるのでは、と考えたからです」と理由を話している。
 同施設2階第4・5展示会議室と小ホールで開催。入場料は大人千円、子供200円。問い合わせは、古川さん=電話0593(66)3394=まで。




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