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「漢方相談専門店 漢方の杏村(あんずむら)」は、中国にある『北京中医学院』で東洋医学を学んだ経歴を持つ中医師の寺井彰さんが経営。愛知県刈谷の店舗から独立し、昨年11月に湯の山街道沿いに開業した。
店では急性病、婦人病、内科などあらゆる症状に対応した漢方薬を扱い、錠剤や顆粒といった中成薬から植物が原料の煎じ薬、民間薬まで多彩に取り揃えている。
処方に際し、まずは15〜30分ほどカウンセリングを行う。これは肝・心・脾・肺・腎の5つに分類する五行理論や性質を表す陰陽理論、人間の体の中に流れる気=経絡理論などの東洋医学に基づいて疾患にアプローチするためだ。「同じ症状でも体質や状態によって処方や服用期間が違うので、最初の見極めが肝心です。病気を治す西洋医学と異なり、特有の理論体系と症状に応じて体質にあった薬を施すのが漢方治療。疾患を正すことで体全体のバランスが整い、自然治癒力も高まります」と寺井さん。
1000円代のものから1万円前後のものまでそろう薬は、すべて中国から輸入。国内での臨床試験を経て効き目や成分の検査などあらゆる厳格な審査を経て、厚生労働省に認可された医薬品なので安全性は保障済みだ。オンライン漢方相談や通信販売ができるホームページも開設し、遠方からの問い合わせも相次いでいるとのこと。
営業時間は午前10時から午後7時。日曜、祝日休。問い合わせは、同店=電話0593(93)5037、ホームページ http://www.anzu-mura.com/=まで。
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