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Home > ローカルみえバックナンバー > 2003.2.27 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

「卯の花どう夏」
地元の新たな名物に
スズカ川北食品


卯の花どう夏

 「卯の花どう夏」は、平成 年春に石薬師町で生まれた、「おから」を使ったドーナツ。地元で豆腐の製造販売を手がける「スズカ川北食品」(鈴鹿市石薬師町1863)の3代目・川北茂明さん(39)が、毎日の豆腐作りで出てくるおからをなんとか再利用できないものか考えたのがはじまり。
 商品名は、同町公民館長の伊藤俊一さんが、当地出身の偉大な歌人・佐佐木信綱にちなんで命名。氏の作詞による唱歌「夏は来ぬ」の〈卯の花の 匂う垣根に時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて…〉の一節と、おからの別名「卯の花」をかけたもの。袋のデザインも同町の石田よねさん書いた文字を採用した。
 おからを粉末状に処理したものに豆乳を混ぜて作るドーナツは、程々の甘さでさっぱりとした味が特長。1個60円。左記のスーパーサンシの豆腐売り場で指定の曜日のみ販売中。
 ▽月曜日=四日市笹川サンビーム店▽火曜日=鈴鹿ハンター店と亀山エコー店が原則週代わりで販売▽土曜日=四日市の大矢知店と生桑店が原則週代わりで販売。問い合わせは、同社=電話0593(74)1904=まで。 



クラシカルな調度品が充実
四日市の「アンティーク フランドル」

アンティーク フランドル アンティーク フランドル

 四日市市諏訪町の国道1号線に面した「アンティーク フランドル」(村木裕美店長)は昨年10月にオープン。愛好家の間で早くも話題を呼び、県内外から注目を集めている。
 3階建ての店舗には、イギリス製を中心に1800年代後期から1900年代前期のクラシカルな家具が置かれ、その数約300点と実に多彩。目利きのオーナーが買い付ける調度品はいずれもメンテナンスが行き届き、状態が良質な逸品ばかり。
 1階には重厚感あふれるクローゼットやチェアーをはじめ小物の数々を配置。2階ではイギリス製やフランス製のダイニングセットなどを10万円代から扱い、とりわけ天板を伸縮させることができるドローリーフテーブルは機能性、デザイン性ともに優れ秀逸。3階のヴィクトリアン王朝やアールヌーボー期に制作されたキャビネットにいたっては、ローズウッドやマホガニーなど高級木材が使われ、細微な象嵌技術が施された物などは美術品に値するほどだ。
 「キャビネットは50万円前後からですがクオリティーが高く何世代にもわたり使用できるので、どれも価値が高いものばかりです。ほかに10万円を切る調度品など価格帯も幅広く用意。掘り出し物もたくさんありますので、気軽にのぞいてみてくださいね」とは女性スタッフ談。支払いは10回まで手数料なしの分割が可能で、購入後のメンテナンスも無料で承るとこのこと。営業時間は午前11時から午後7時。火・水曜休み。問い合わせは=電話0593(52)9033=まで。



地元産の採れたて野菜が売れ筋
菰野町の「五十の市」


菰野町の「五十の市」
菰野町の「五十の市」

 「五十の市」は湯の山街道に面する「道の駅ふるさと館」の敷地内で、0と5のつく日に開催。以前は近くの公園で開かれていた朝市だが、組合がJAと合併してから現在の場所に移動。今では口こみで年々客足が増えている。
 至便なうえに「スーパーの開店前に新鮮野菜が格安で手に入るので、多少天候が悪くても買いに来ます」という馴染み客の言葉どおり、小規模ながらも好評を博している。
 生鮮野菜ではゴボウやタマネギ、トマト、キュウリ、サツマイモなど、果物ではミカンやリンゴなどが150円から300円の価格帯でそろいホウレンソウやニンジン、白菜にいたっては100円という安値。季節物の水菜は40円で、いずれも町内の農家が生産する、低農薬で安全性の高いものがそろっている。ほかに漬物(130円)や千枚漬け(140円)、梅干(200円)、花(200〜350円)なども扱っている。
 自身農家を営む販売員の女性は「数も種類も少ないですが、採れたての食材ばかりなので味と鮮度は格別。地のものを通してお客さんとのふれあいも楽しめるので、これからも交流を広げていきたい」と話す。
 営業時間は午前8時半〜午前10時頃。問い合わせはJA三重四日市指導販売課=電話0593(93)3427=まで。



津の町の活性化へ 創作ずしなど披露
津松菱で3月3日まで

 津の歴史にちなんだ創作寿司『茶々の舞い』を考案して町の活性化を進めている津市すし組合(松田春喜組合長)は今年も3月3日まで、津松菱百貨店の1階食品売り場で、試食会も兼ねたPRイベントを開いている。会場では寿司のほか、津市の菓子店が考案した創作菓子も同時に発表しており、いずれも好評販売中。
 この寿司・菓子とも戦国時代に安濃津(現在の津市)で暮らしていた織田信長の妹・お市の方と茶々姫(淀殿)を題材に創作。『茶々の舞い』=写真=は地元特産の鮮魚など10種類の食材を使った華やかなちらし寿司。1食1000円。
 創作お菓子は、平治煎餅の饅頭「お市の方と茶々姫」、刀根菓子館のモンブラン「姫のデザート」、九カドーのバームクーヘン「扇の舞い」の3品。いずれも味わい深いおいしさが自慢。
 開催時間は午前10時〜午後7時。試食会は午前 時〜午後3時。問い合わせは大寿司内の津市すし組合=電話059(234)5129=まで。



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