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Home > ローカルみえバックナンバー > 2003.2.13 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

リウマチの苦痛緩和を
三重大と民間企業がサプリメントを共同研究


三重大と民間企業がサプリメントを共同研究

 三重大学医学部の整形外科学スタッフと津市内のサプリメント(代替医療用食品)開発企業が、慢性関節リウマチ患者用のサプリメントを共同研究しており、慢性関節リウマチ患者の痛みの緩和や治療に役立つとともに、国立大学と地域の企業による産学共同研究のモデルになると期待されている。
 慢性関節リウマチは、関節の軟骨が何らかの原因で減少し、階段を下りる時やしゃがむ時に膝の関節などが痛くなる病気。この痛みは激しく辛いが、軟骨の修復は難しいとされている。
 しかし、三重大学医学部整形外科の内田淳正教授は、グルコサミンを主成分とするサメの軟骨など、数種類の食品を配合したサプリメントが、軟骨の再生に効果が期待できるとして、大学付属病院のリウマチ患者に臨床投与して効果を確認している。
 また、このサプリメントは、鎮痛剤を投与して痛みを和らげる方法と併用することで、鎮痛剤の投与量を減らし、副作用の危険性を減少させる効果も期待されている。さらに、内田教授らは、ガンの転移を抑える効果もあるのではと、動物実験による確認も行っている。共同研究は、4月ごろには有効性の評価ができる見通し。
 一方、このサプリメントを共同研究している民間企業は、津市のイシダファーマシー(石田剛社長)。同社では、アメリカで関節症治療に研究されている「グロコサミン」に、国内企業ではいち早く注目。
 既に独自研究により配合したサプリメント「グルコサミン・ショウガプラス」を開発・販売。これを服用した関節症の患者から、「しゃがめるようになった」「正座ができた」などの、多くの感謝の言葉が届いているという。
 問い合わせは三重大学整形外科学=電話059(231)5022、または、イシダファーマシー=電話0120(248)339=まで。
 【写真はサプリメントの研究に取り組む内田教授】



健康増進に画期的な食品
朝日開発が「有機抹茶」を発売

有機抹茶

 朝日新聞の関連会社・名古屋朝日開発(本社・名古屋市中区栄1丁目)はこのほど、NPO法人・日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)から有機・無農薬栽培の認定を受けた「有機抹茶」の販売を開始した。
 「有機抹茶」は、茶の葉同士がぶつかり合って細かくなっていく高速気流方式で微粉末化した画期的な食品。お茶にはビタミンC、ビタミンE、ミネラルなどの栄養素とカテキン、カフェイン、タンニン、植物繊維、葉緑素などの様々な体に良い成分が含まれており、そのまま摂取することで、健康増進に役立つとして期待が寄せられている。
生産しているのは度会郡度会町で、30年前から有機栽培に取り組んでいる豊翆園(鳥羽平悟社長)。同園と108軒の生産者グループは、肥料も自家生産するなど徹底したこだわり栽培で、JONAから「有機認定」を受け、商品に有機JASマークを付けて販売できる優良業者。
 食べ方は、「有機抹茶」を小さじ1杯(0・5〜1)湯飲み茶碗に入れ、湯を注いで飲むのが一般的な方法。また、アイスグリーンティーにしたり、牛乳やヨーグルト、焼酎に入れても手軽に味わえる。このほかご飯に混ぜたり、茶粥、茶漬け、おにぎり、お菓子に入れるなどアイデア次第で幅広く活用できる。
 値段は50c入り袋(お茶約100杯分)の6袋セットが4800円。問い合わせと注文は〒460・0008 名古屋市中区栄1丁目3・3、朝日会館6F、名古屋朝日開発=電話052(231)6446=まで。



新鮮な魚や野菜がずらり
恒例「うらのはし日曜市」

恒例「うらのはし日曜市」

 伊勢市浦の橋商店街振興組合(山川博美理事長)が主催し3年前から始まった「うらのはし日曜市」。毎月第一、第三日曜に行われ、現在は伊勢恒例の人気市の一つとなっている。
 同商店街は食品を扱う店が多く、市場が休みとなる日曜日は必然的に閉める店が多い。平日以上に郊外の大型店に客をとられることが悩みの種に。そこで日曜もたくさんの人に足を運んでもらおうと同市を始めた。
 市の開催以来、閉店していた店もほとんどが開店。商店街の店を中心に、明和町サン、百一食品、佐々木商店、三忠丸、ヤマダイ水産、中井、川十、河崎ときや、カネ長、海の幸丸新、ないぜしぜん村、焼豚一本、倉野屋、二富士、しまやなど、近隣の町からの出店を含む約65店が並ぶ。
 商品も新鮮な野菜、果実、魚、干物類、つけもの、チャーシュー弁当、刃物など種類も豊富。特に人気が高いのがマグロの解体で、瞬く間に売り切れるという。また、慶応病院前ではフリーマーケットも実施される。午前9時から午前中だが、売り切れてしまったら閉店となる。
 同市ではフリーマーケットと同市の出店者を募集中。日曜市は1ブース2000円。フリーマーケットは1ブース1000円。日曜市の問い合わせは山川理事長=電話0596(25)3200=まで。フリーマーケットの問い合わせは岡田隆夫さん=電話0596(28)8098=まで。



木の香り漂うログハウス
玉城町勝田の「YSK Cafe」

「YSK Cafe」

 玉城町勝田に昨年9月、YSK Cafe(ワイエスケイ カフェ)がオープン。本格的なログハウスの店が目を引き、話題を呼んでいる。
 夫がログハウスの設計・施工を行っている店主の山口悦子さんは「以前はログハウスの展示場としてオープンしました。訪れるお客様にゆっくりとログハウスの魅力をコーヒーを飲みながらお話する機会が増え、改装して喫茶店も始めました」と語る。
 バター焙煎の豆を使ったコーヒーをはじめとする各種ドリンクや、日替わりの4種類のケーキ、7種類のパスタなどの食事も楽しめる。中でもタコスの具をご飯の上にのせてアレンジした「タコライス」は控えめの辛さで小さな子供にもおすすめ。またバニラアイスに温かいエスプレッソをかけて食べる「エスプレッソアイス」も目新しい。
 「ログハウスのシンプルな店構えにひかれて、多くのお客様が来店していただいています。木の香り漂うインテリア・エクステリアに興味をもたれ、ゆっくりとお茶やお食事を楽しまれています」と山口さん。
 2階まで吹き抜けの店内には薪ストーブが配置され、木の暖かみが伝わってくる。このストーブや雑貨など、展示されているものは販売も行っている。また毎月第一土曜日にはカントリーミュージックなどのライブも開催している。
 営業時間は午前10時から午後6時まで。木曜日定休。度会郡玉城町勝田3591│2。問い合せは電話=0596(58)9200=まで。



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