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勢和村波多瀬にある同村活性化施設「元丈(げんじょう)の館」横に先月3日オープンした「足湯の館」=写真上=が地元の人に大好評だ。
この施設は同館を運営する元丈の里運営委員会(高橋治委員長)が、以前にイベントで実施した「ハーブ入り足湯」をきっかけに新しく企画したもの。実施に当たり県内の足湯施設も視察、村から補助金も受け、地元の業者にも協力を得るなどして完成した。
18平方rのあずまや風の建物には、幅60m、長さ3・5r、深さ30mのコンクリート製の浴槽が設けられ、その上部に杉の一枚板のテーブル、両側に16人が座れる青竹の長イスが設置されている。湯は常時42〜43度に保ち、循環式でろ過するなど衛生にも配慮。る。また、足湯にはローズマリーなどのハーブやドクダミ、ゲンノショウコなどの薬草を煎じた抽出液が入れてあり、香りを楽しながらリラックスできたり、浴槽の底に小石を埋め込み、足つぼを刺激してマッサージ効果もあるように工夫を凝らしてあるのが特徴。
「15〜30分ほど浸かれば十分。血行がよくなり体がポカポカです。風邪と疲労回復に効用があります」と同館長の小林敦さん。料金が無料ということ、足湯に浸かりながらテーブルでハーブティー、ココア、コーヒーなど(各150円)が飲めるとあって人気も上々。オープン以来、毎日のように訪れる人もいる。
「元丈の館」は、同地出身で江戸時代に八代将軍徳川吉宗のお抱え医師なった薬草学の先駆者、野呂元丈翁の偉業を守り育てるために整備された中山薬草薬樹公園内に平成12年に誕生した展示、図書、会議、調理の各室を持つ多目的スペース。館内では食事もでき、うどん、そば、元丈うどん定食、コーヒーなどがある。
また、ハーブティーや菓子づくり、山菜取り、米づくり、里山用水ウォーキングなどの自然体験イベントも人気がある。来年2月7日(土)には「山に学ぶ・シイタケ菌打ち体験」を実施する予定。
問い合わせは「元丈の館」=電話0598(49)3933=まで。
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