【市民活動】
心のこもった作品を委託販売
「よっかいち福祉の店 販売ボランティアのつどい」
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「よっかいち福祉の店 販売ボランティアのつどい」(正田景子代表)は四日市市の総合会館1階とジャスコ四日市尾平店3階の2カ所で、障害者や高齢者の手作り作品の委託販売をしているボランティア団体。
昭和59年に発足し、メンバーは40人。店の管理運営は四日市市社会福祉協議会が行っている。
現在、知的障害者通所授産施設など13の施設が出品し、店頭では手さげ袋やエプロン、コースターなどの自主製品を陳列。作品は実用的な物が多く、牛乳パックを再利用したレターセットや正座椅子、刺繍を施したポーチなど手間をかけて作られたものばかり。ディスプレー用の籠には施設職員と一緒に拾ったという枝が使われ、他にも布を裂いて作った紐など、障害レベルの隔てなく一つひとつの懸命な作業が自立への足がかりとなっている。
「活動は交替制でひと月に数回、店に出るという純粋なもの。作品が売れると私たちはもちろん作り手の方々の励みになり、社会参加しているという喜びになるようですね」と正田さん。
ジャスコ四日市尾平店では、障害を抱えた人のみならず様々な交流の場として気軽に立ち寄ってもらうため、店頭にテーブル席を設置。来年に控えた20周年と同時に、今後はボランティア参加者を増やしたいとのこと。
総合会館1階の店の営業は午前10時から午後3時。土日、祝日休み。ジャスコ四日市尾平店3階の店の営業は午前10時から午後7時。無休。
問い合わせは四日市市社会福祉協議会=電話0593(54)8144=まで。
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【三重の地酒探訪】
松阪市の「中山酒造」
水も米も地元にこだわった酒造り
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松阪市街の北西部、阿坂の地で文政三年(1820)に創業した「中山酒造」は、堀坂山系の伏流水と地元の農家が作る酒米を使った仕込みで、個性豊かな酒造りをしている老舗蔵元。現在は6代目にあたる中山利昭さんと専務の正昭さんが蔵を仕切る。
代表銘柄は「白米城」。その昔、足利幕府軍に包囲されて水を断たれ山城に包囲された北畠満雅が、馬の背中に白米を流して相手をあざむき、水断ちの戦術を解いたという逸話から名がついた。
5年前からは杜氏を呼ぶのをやめて、自分で酒造りのすべての工程に関わっている正昭さん。自分一人で判断しながらの酒造りの難しさが骨身にしみて解ったという。「お酒は自然の中で息づく生き物です。h酒屋万流iで教科書通りにはいかないもの。幾千万の酒の造り方がある中で自分流のやり方を見つけるのが大事」と思いを語る。
10年前から始めた地元産の米による酒造り、品質向上のために始めた火入れせず生酒の状態での冷蔵、農家と蔵元の協働で造り上げた純米酒など、新しいことに対するチャレンジ精神も見事なもの。そんな中、平成7年から3年連続で「白米城」純米大吟醸が世界酒類コンクールで金賞を受賞。また平成13年にマキノ出版ムックの「特選街主催・全国日本酒コンテスト2001」では、出品した「白米城・純米吟醸」が大吟醸部門で全国6位に。その華やかな香りとフレッシュな後口に今では県外のファンからも注文が定期的に来ている。「これからも地元・阿坂産にこだわった酒造りを続けたい」と揺るぎない抱負を語ってくれた正昭さん。
同蔵元の酒は、松阪や伊勢市内の一部の酒販店、二見プラザをはじめとする酒販免許のある土産物店などで購入可。直販もしている。問い合わせは中山酒造=電話0598(58)2308=まで。
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ペット保護と飼い主マナー向上へ
津市の公園に啓発看板設置
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津市はペットの保護と飼い主のマナー向上を呼びかける啓発看板を、市内100カ所の公園に設置する方向で準備を進めている。
都市公園法適用の同市が管轄する公園は、市内に294カ所(平成15年4月現在)あるが、昨今の少子化などにより公園を利用する人が少なくなってきたこと、住民の公園への関心の低下などから未清掃、未整備の公園が増えてきている。「公園の維持は市職員だけでは設置個所が多く、迅速かつスムーズに対応するのは困難。利用者のニーズに的確に応えていくにも、やはり公園がある町に住む地域のみなさんの生の声や働きかけが大切になってきます」と同市街路公園課長の遠藤克己さんは各地域の自治会の人たちによるボランティア活動を主体とした公園管理の重要性を説く。「ゴミや雑草がないきれいな公園は汚してはいけないという意識が誰しも働きます。無責任な飼い主にもそう思わせるような公園づくりが、犬や猫の遺棄・虐待、糞便を減らし、ペットの保護にも繋がるのでは」。
住民主導の公園づくりがペット問題の解決策でもあるといえるが、地域の人たちの意識を変えていくのには時間がかかるのも事実で、注意を促す看板を設置している公園もある。そんな中、市内の動物愛護活動のグループから2種類の啓発看板=写真=の寄贈があり、今回、各自治会の要望を集約して決定した100カ所の公園に設置する運びに。
看板は、幅約30m×高さ約40m。ペットの遺棄・虐待禁止と糞便持ち帰りを呼びかけるイラスト主体で見せる内容に仕上げてある。問い合わせは津市都市計画部街路公園課公園担当=電話059(229)3184=まで。
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【三重の雑誌】
特集は「イチ押しのNEW SHOP」
しんぷる1月号
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三重のタウン情報マガジン「しんぷる」1月号=写真=(御薗村新開、ゼロしんぷる編集部)がこのほど発刊された。
今号の特集は「スタッフが選んだイチ押しのNEWSHOP」。毎号掲載しているニューショップの中から、今年オープンしてまだまだホットな店を地域別に選んで、料理店、レストランなど60店と菓子店7店、それに今年リニューアルオープンした伊勢の「ララパーク」内の飲食店3店を取り上げている。
シリーズの「とびあるきレポート」は、グラタンがテーマ。阿児町の「旬菜きっちん まろ」、鈴鹿市の「LA SETTE」など8店を訪れ、その店のグラタンの特徴などを紹介している。A4判、154普A390円。
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「海のサルとおめでたい魚たち」展
志摩マリンランド
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阿児町賢島の「志摩マリンランド」は、来年2月1日まで新春特別展「海のサルとおめでたい魚たち」を開催している。
この展示は来年の干支「申」にちなんだ名前を持つ魚やカニ、おめでたい名前や正月らしい名を持った魚やエビなどを紹介するもので、モンキーフィッシュ、エンコウガニ(猿猴蟹)、エビスダイ、アサヒガニ、フリソデエビなど約27種のユニークな名前の海の生き物を展示してある。
また、新春特別イベントとして「水族館 裏方探検」(先着20人。電話予約可)も来年2月1日まで実施している。毎日午前10時30分から約20分間のバックヤードツアーで、希少魚の繁殖水槽をはじめ、水族館の設備、エサの種類などふだんは見られない水族館の裏側を見学できる。
来年2月までの土日祝(1月12日までは毎日)の午後2時から15分間は、人気の「ペンギンタッチ」(先着30人。電話予約可)も実施している。
入館料は大人1250円、中高生700円、小学生500円、幼児(4歳以上)300円。営業時間は午前9時から午後5時。問い合わせは志摩マリンランド=電話0599(43)1225=まで。
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