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四日市の「丸大玩具店」(店長・大平国義さん)は諏訪栄町商店街で店を開いて間もなく50年近く経つ老舗。昨年12月の街道文化村から出た火により昭和29年創業の店舗を失い一時休業していたが、今年10月に新店舗を開店。最近にわかに活気づいている商店街に、心なごむ一角をつくっている。
店内には起き上がりこぼしなど0歳児対象のおもちゃをはじめ、ウルトラシリーズのフィギュア(600〜700円)などを陳列。1年ほど前のゲームソフトは500円からそろい、トミカのミニカーは箱に若干難ありのため、370円を300円に値引きして並べている。そのかたわらで竹とんぼ(100円)や和凧(500〜800円)、けん玉(1000円)といった昔懐かしい物からバットとボールのセット(900円)やバドミントンセット(980円)など、子供から大人まで楽しめる定番商品が勢ぞろい。
「店が焼けた時はもう閉めようかと思いましたが、主人が商売を続けることを譲らなかったので。目当てのおもちゃを探しに来てくれる子供の姿は今も昔も同じ。小遣いをにぎって駆けつけてくる子たちを見ていると、やはり一日も休めないですね」と、常連客を見守る夫人はやさしく話す。 店内のおもちゃはいずれも定価から2割引で消費税をプラス(ただしゲームは対象外)。3軒隣の将棋クラブ2階では看板にもあるひな人形と五月人形を通年展示販売している。営業時間は午前11時から午後8時。無休(元旦も営業)。
問い合わせは同店=電話0593(52)5652=まで。
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