【ふるさとの逸品】
鈴鹿市・椿こんにゃく
椿こんにゃく
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鈴鹿市小社町の椿こんにゃく(豊田雅三代表)は、昭和2年創業の老舗。創業当時は、周辺で栽培される茶と、こんにゃくを販売していた。20年程前から近くの椿大神社で地区の土産物として扱われ、現在は土産物の他に四日市、鈴鹿の桃林寺などの飲食店で消費されている。
こだわりは、包装する以外は、ほぼ昔の製法での手づくりをしていること。基本的な製法は3通りあり、それにバリエーションを加え、いろいろな食感と味のこんにゃくを作っている。こんにゃくは、水の温度や原料の具合、酸性度によって大きくできあがりに違いが出るといい、「アクの臭いを抑えることと、保存性との兼ね合いが難しい」と雅三代表は話す。
現在取り組んでいるのは、こんにゃくに他の自然素材を混ぜた健康志向で味の良い製品を作ること。着色料無添加で、素材を混ぜる時は県産のものを使っているといい、安濃町の水耕栽培のほうれん草、一志町の大豆、水沢のモロヘイヤなどを混ぜたものを、季節に応じ限定で作っている。また、数量に応じて特注品にも対応している。
出来たこんにゃくは、板や糸こんにゃく以外は火入れせずに食べることができ、機会で生産されるものとは食感が違うという。今後について雅三さんは「新しい味に取り組みながら、機械でなく手づくりで、独自性を大切にしていきたい」と話す。
椿大神社を中心に販売、限定品や特注品は問い合わせを。鈴鹿市小社町71。電話0593(71)1059。
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鈴鹿市・まるかつ
伊勢にぼし
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伊勢湾で生まれた海の幸「伊勢にぼし」。白子港などで水揚げされたばかりの鮮度のよいカタクチイワシを加工して作る。昔から「うどん・そばのダシを取るにはこれに限る」といわれた定番の地場産品だ。
特に伊勢にぼしは、「ダシがよく出る」と全国的に評判の商品。木曽・揖斐・長良川から流れ込む大量の真水が影響しているからだ。そのため伊勢湾の潮は『甘い』といわれ、カタクチイワシには適度な脂がのっている。日本海産などの黒い色のにぼしと違い、白っぽい色をしているのも特長。その脂がのった部分からはダシがよく出るのだ。
製造はボイルして乾燥させるシンプルな行程。ただカタクチイワシの成長にあわせて、加工して作る商品も変えていく。体長1〜2aの最も小さい「ちりめん」作りに始まり「かちり」「かえり」「田作り」と続けて、8〜15aのころに「にぼし」作りを行う。それ以上は鮮魚や養殖魚のエサなどとなる加工「出世魚」だ。
伊勢にぼしは近年、カルシウムたっぷりの自然食品としても見直されている。脂がのっていることからシコシコと軟らかく、そのまま食べてもおいしい。
カタクチイワシは冬の時期を除いて年中水揚げがあり、いつも新しい伊勢にぼしが手に入る。白子港近くの海産物問屋「まるかつ」では、1`が500円から。上物で2000円。「煮物のダシにも最適です」と勧めている。
「まるかつ」の営業時間は午前9時〜午後6時。水曜定休。電話は0593(88)1218。
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ふれあいサロン「ひまわり」オープン
四日市で「市民の交流の場」
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四日市を中心に活動するNPO法人「家庭危機管理・ひまわりの仲間たち」(関本蘭子理事長)は7月から、四日市市街地の諏訪栄商店街グリーンモールの一角に、市民がブラリ訪れることができるふれあいサロン「ひまわり」をオープンさせた。
このサロンではこれまでと同様、関本理事長らが家庭問題のカウンセリングを行いながら、部屋の一部を市民の憩いの場として開放中。趣味の作品展示会や会合、買い物途中の休憩所として、市民に使ってもらう『市民の交流の場』だ。
展示スペースのほか、机と椅子を並べた会合スペースなども用意。現在、展示スペースでは員弁の手作りサークル「ウイミン」のリース展と、四日市のNPO「セラフィック」の花嫁衣装をリサイクルした「タペストリー展とアートキルトの手作り作品展」を開いている。
展示スペースの使用は無料。展示品販売は売上の10%が手数料となる。15人まで使える会合の使用料は1時間100円。コーヒー、お茶は1缶100円で買える。開放時間は午前10時〜午後5時。木・日曜日は定休。申し込み・問い合わせは0593(50)1660まで。
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