地域交流の拠点「慕蔵」が完成
築100年の酒蔵を改修、四日市の伊藤酒造
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四日市市桜の伊藤酒造に、敷地内の蔵を改造したスペース「偲蔵(ぼくら)」が完成。酒蔵のアンテナショップと、桜地区を中心にした四日市地域の人たちの手づくり品ギャラリーを兼ね、9月から本格的に開放する。
ベースは、一番古い100年以上経った蔵。解体作業中に屋根と建物の一部がだめなことがわかり、その部分だけ新しくした以外は、EM菌を配合した水で洗浄し、古材をそのまま活かしている。
もともとは観光酒蔵を考えていたが、不況という社会情勢から計画がとまっていた。その中で伊藤旬専務が「できるだけお金を使わず、今ある建物や素材を活かし改修しよう」と考えていたところ、PTAの寄り合いで知り合った森哲男さんと意気投合し、改修に取り掛かることになった。
工事の間は、伊藤専務と森さんが実際に作業した。蔵の状態に合わせ、臨機応変にプランを変更し話しあう中で「共通の思いや趣味を持った人が集まるコミュニケーション拠点になれば」という思いが大きくなり、遊び心を活かした造りになった。
伊藤専務は「たくさんの人が関わり、いろいろな思いがごった煮になったスペースです。人のつながりを通じた楽しみの広がりを、仲間との話の中で無限大に感じています」と専務は笑顔で話す。
問い合わせは、伊藤酒造=0593(26)2020=まで。
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【新商品】
ゴミ集積所の巻き取り型ネット
浦和製作所
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松阪市駅部田町の浦和製作所(浦和幸弘社長)はこのほど、ゴミ集積所のゴミをカラスやネコなどから守る巻き取り型ネット=写真=を開発し発売を開始した。
この巻き取り型ネットは、社長の自宅がある松阪市虹が丘団地内のゴミ集積場で、カラスがゴミをつついて散乱、困っていたことから、妻の仁美さんのアイデアで考案した。現在、特許出願中。
ゴミにかぶせるナイロンネットは、片手でハンドルを回して筒の中に巻き込んで収納。使うときは、手で引き出すだけでよい。網の中央を開いてゴミを簡単に出し入れできるが、25aほど重なっているため、カラスなどが出入りできない仕組みになっている。
サイズはネット幅2400_(2万4500円)と1350_(1万9500円)の2種類あり、ゴミ集積場の形状に合わせて10種類ほどの取り付けブランケットが用意されている。筒もプラスチックで出来ているため、重さは約4`程度と軽く、集積日だけ利用する持ち運び式のハンディータイプ(1万7500円)もある。
問い合わせは同社=電話0598(21)3158=まで。
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県内4生協が合併
26日に津で調印式
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県内の4つの生活協同組合は来年3月の合併に先駆け8月26日、津市羽所町のホテルグリーンパーク津で合併調印式を行う。合併すると組合員約9万世帯、世帯比率14%の組織となる。
合併するのは松阪市の三重県民生活協同組合(丹羽久吉理事長、組合員5万9304人)、四日市市のみえきた市民生活協同組合(丹羽久吉理事長、組合員2万4155人)、伊勢市の伊勢消費生活協同組合(浅井幸雄理事長、組合員6364人)、小俣町のみやがわ生活協同組合(西川幸成理事長、組合員3174人)。組合員数は3月末現在。
4生協はこれまで、「食の安全」を大切にする運動などを協同・連帯して進めてきたが、さらに県民参加の輪を広げ、消費者の権利を守り発展させるために合併に踏み切ったとしている。
新しい生協は、「私たちは、人間らしいくらしと自然を大切にした平和な社会を共に創ります」を基本理念に、「コープみえ」の名称で生まれ変わる。
問い合わせは三重県民生活協同組合内、合併推進事務局=電話0598(51)4459=まで。
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9月29・30日に陶芸教室を開催
四日市アマチュア陶芸協会
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四日市アマチュア陶芸協会(日置記平会長)は9月29、30の両日、お母さんらを対象とした特別教室「1日陶芸体験」を開く。
特別教室は、陶芸に親しむアマチュア愛好者の裾野を広げるのが狙い。土練りから成形まで約2時間かけて、参加者が希望する湯飲みやカップなどを1点製作する。乾燥、素焼き、色付けは協会側で行い3週間後に焼き上げて完成させてくれる。
開講時間は両日とも午前10〜12時と午後2〜4時。開講場所は四日市市諏訪町の陶芸協会教室。参加費は2000円(材料、焼成費を含む)。定員は各10人。申し込み・問い合わせは電話0593(55)3125まで。
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【スポット】
中電三重支店長・山本豊氏
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7月1日に中部電力三重支店長に就任。「電気事業の自由化も3年目を迎え、この厳しい経営環境で生き残っていくためには、競争に打ち勝つ営業力を強化し、販売収入を増やしていかなくてはなりません」と抱負を語る。
名古屋大学電気学科を卒業。中電入社後、火力部門を長く勤め、三重県での勤務は尾鷲三田火力発電所、四日市火力発電所に次いで3回目。三重支店に来る前は、技術開発本部の本部長代理として、研究開発分野を担当。三重支店勤務は全く新しい分野の経験だという。
趣味はテニス。体力維持とストレス解消にと、毎週土・日曜日に地元の岡崎市でやっている。このほか、発電所勤務時代には軟式野球、バレーボール、軟式テニス、駅伝マラソンなど、メンバーが不足するとなんでもかり出された。
モットーは「明るく楽しく」。そして何事も前向きにとらえ、行動していくことが大切と考え、それを心がけている。
従業員に対しても、「山積している経営課題を自分の立場に置き換え、課題解決に情熱をもって立ち向かってほしい。また、公益事業に携わっているという強い使命感をもって取り組んで頂きたい」と呼び掛けている。
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