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Home > ローカルみえバックナンバー > 2002.6.13 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

【最先端ビジネス】
昔ながらの移動販売。地域に密着、業績伸張
松阪の「岡村とうふ」


岡村とうふ

 「岡村とうふ」で知られる松阪市山村町の有限会社岡村(西口鐵也代表取締役)は、「トーフー」とラッパを鳴らしながら、車で住宅地を移動する昔ながらの販売方法で業績を伸ばし、業界から注目されている。また、買い物に出かけられない体の不自由な人や、話し相手のいないお年寄りからも大変感謝され、休むと苦情が来るほど地域の人に親しまれている。
岡村とうふ三代目の西口代表(36)が、車で売り歩く商法を始めたのは7年前。現会長の親や知人から「儲かるはずがない」と反対された。しかし、「商売の原点は行商による対面販売」との信念で実行に移した。
 最初の3年間は赤字だった。4年目からようやく黒字に転換。現在は、四日市、津、伊勢、松阪に営業所を構え、19台の車で北は員弁町から南は紀勢町まで販売。年商約3億。この内約7割が車の移動販売という。移動販売をする以前は卸ばかりだった。安い卸値を相手から要求されるため、材料の質を制約せざるを得ない。そして、「お客さんに本物のおいしい豆腐を食べてもらうには、直売するしかない」という結論に達した。
 「岡村とうふ」がよく売れるのは、ユニークな販売方法だけではない。もちろん「おいしい」と味も評判がよい。本物の豆腐づくりにこだわっているからだ。原料は、国産大豆ばかりを使用。豆を臼で粉砕し、釜で煮込んで豆乳を絞り、にがりを加えるという豆腐本来の製法だ。手で型に盛るまで「気持ちを込めて作っている」。
 豆腐(木綿、絹ごし)は1丁(450c)150円。寄せ豆腐(350c)220円。油揚げ(中)50円、ひろず40円。また、おからで作った「おからあられ」(150円)も販売している。
 25歳の若さで後を継いだ西口さんは、「いろいろ失敗もして、やっと経営のことが分かってきました」とこれまでを振り返り、「しかし、まだまだこれからですね。もう少し販売地域を広げていきたい」と抱負を語っている。
 問い合わせは同社=電話0598(29)0210、ホームページhttp://www.1028.co.jp



【朝市へ行こう】
員弁町の「朝市うりぼう」
6月15日からリニューアル

朝市うりぼう

 員弁町農産物直売所「朝市うりぼう」は平成8年4月、町役場駐車場の南東角に、町が売場施設を開設してオープンした地元農家の人たちの朝市。月・火曜日を除いた週に5日間、朝から開いて新鮮で低価格・安全な農産物・加工品や工芸品などを売っている。
 6年間続けてきたこの朝市も最近は、「陳列方法などマンネリ化してきたのでは」との声も聞かれることから、売場や販売方法を一新。陳列台の一部を棚に変えて品物を取りやすくしたり、品物全てを袋詰めするなどしてバーコードを付ける新しい販売管理を導入、15日からリニューアルオープンする。
 朝市の組織もこのほど見直して会員を新たに募集。日紫喜安夫さんを会長に個人会員42人、団体会員6の構成で再スタートする。そして農業の振興と地域の活性化を狙いに朝市を開いていく。

朝市うりぼう

 また並べる農産物には、顔写真入りの生産者紹介カードや、「無農薬」「減農薬」をPRする札も立てる。生産者の顔が見える売場に配慮し、消費者との交流の場としても追求していく。
 開設時間は水〜金曜日が午前8時〜午後2時。土・日・祝祭日は午後5時まで。問い合わせは朝市うりぼう=電話0594(74)5826=まで。



【開店開業】
県産材を最大限活用して、住宅・店舗などを設計施工 
松阪の「ウッドピアハウス」

ウッドピアハウス

 松阪市木の郷町の株式会社ウッドピアハウス(田中喜彦代表)は、昨年3月12日設立し、4月から本格的に営業を開始した。業務内容は、自由設計のウッドピアハウスの販売と建設、店舗や事務所、介護施設、工場や倉庫などの設計と施工となっている。
 全てに共通する大きな特徴は、構造材と内装材など全てについて、隣接するウッドピア松阪木材コンビナートで生産される県産の杉や桧の材を使用していること。このようにすることで、製造エネルギーコストの削減をめざしている。
 ウッドピアハウスの特徴は、従来からある軸組構造と、モノコック構造を取り入れ、高耐久と高耐震を実現していること。また、断熱材にセルロースを使い、自然換気とあわせ、自然な快適感をつくり出している。シリーズ中には9aの材を組み合わせ、ログハウス調の仕上がりのものもある。

ウッドピアハウス

 工場や倉庫などに用いられるウッドピアトラスは、従来間伐材でも利用されにくかったものに着目。丸太のまま14aの断面に削りだし、それを天井などの梁に利用するもの。コンビナート内の工場などに採用されている。
 また現地を訪れると、ウッドピアの工場、材料が生産される現場、品質検査の現場を見学することができる。隣接の市場で気に入った材木を選び、それで家を建てることもできる。平日のみで要確認。
 10月頃に松阪市阿形町の桜通にモデルハウスがオープン予定。
 土曜・日曜定休。問い合わせは、〒515―0088松阪市木の郷町21。電話0598(20)2552、ファクス0598(20)2553。Eメールw-house@woodpia.or.jp



白木の店舗で大にぎわい
鳥羽の焼肉「新京」

鳥羽の焼肉「新京」

 鳥羽市安楽島町にこのほど、焼き肉の店「新京」(杉原和子さん経営)がオープンした。同所にあったラーメンと焼き肉の「熊公」を新築、改名したもの。白木のを使った洋風の店舗で、若い人からお年寄りまで幅広い客層で賑わっている。
 人気メニューは「レバさし」(650円)とユッケ(850円)。肉が新しくて美味しいのがその理由。また、店のお勧めはネギ塩タン(750円)と石焼きユッケビビンバ(980円)。このほか、レバー(450円)、ホルモン(550円)、カルビ(750円)などの定番メニューもなかなかの人気。
 飲み物は特製の生グレープフルーツサワー(480円)が大人気。生のグレープフルーツに絞り器を付けて出し、お客が自分で絞るシステムがうけているようだ。さらに生ビール(アサヒスーパードライ・中480円)や梅ワイン(680円)の人気も高い。
 店内は、テーブルと小あがり、座敷が60席あり、全席無煙ロースター付き。店の周囲には芝生を敷き詰め、入り口には赤とピンクのペチュニアがズラリと並ぶ。店内からは裏庭も眺められ、落ち着いた雰囲気を醸している。
 営業時間は午前11時から午後2時、午後4時30分から午後9時30分まで。定休日は木曜。問い合わせは同店=電話0599(21)1129=まで。



期待集めオープン
ゲルマ手足温浴と中国整体で
四日市の「元気ハウス四日市」

元気ハウス四日市

 ゲルマ手足温浴と中国整体で肩こり、腰痛、神経痛などの解消に人気の「元気ハウス四日市」(山田聡代表)がこのほど、近鉄四日市駅前の四日市市三栄町にオープンした。
 山田さんは長年、大手陶磁器メーカーで営業の仕事に従事。趣味の野球で痛めた腰や肩の治療に十数年前から津市羽所町の「津元気ハウス」(渋江久武代表)に通っていた。
 自分自身の体調も良くなり、紹介した多くの知人も回復したことから「自分で本格的にやってみたい」と脱サラ。元気ハウスの渋谷代表に弟子入りし、1年間みっちり修行した。
 元気ハウスでの施療は、ゲルマニウムを溶かした湯に手足を約20分間浸け、中国伝来の手技で骨格矯正や筋肉調整、気功にもとづく自然療法を行う。料金は約1時間5500円。
 営業時間は、午前10時から午後7時(予約制)。毎週水曜日定休。予約と問い合わせは四日市市三栄町1の14、駅前マンション1階の同店=電話0593(51)3778=まで。



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