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Home > ローカルみえバックナンバー > 2002.6.13 > 1面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

ユニーク催し盛りだくさん
今年は泥んこ綱引きも
第6回大師の里・彦左衛門 あじさいまつり
勢和村で16日に開催


 「第6回大師の里・彦左衛門のあじさいまつり」が6月16日、多気郡勢和村の「丹生大師の里」で盛大に繰り広げられる。この祭りは、多気郡勢和村の住民グループ「ほてい倶楽部」(高橋幸照会長)や「あじさい倶楽部」(山口いさ子代表)などが8年前から取り組んでいる「あじさい1万本運動」や休耕田を活用したビオトープづくりが結実したもので、恒例の「たちばい用水ボート下り」「田んぼのコンサート」「寸劇・おいらの村に水がきた」などユニークなイベントに加え、水を張った田んぼの中で行う綱引きも今年新たに加わり、一層楽しい催しになりそうだ。

志摩郡大王町「大王崎灯台」

 祭りは、丹生大師近くの大師の里で午前9時から始まり、みこし、お茶会、ます釣り、アイガモ放鳥、若者バンド、アジサイの小道クイズラリー、缶つぶし大会、浮き舟流し、ストラックアウトとダーツ、ウナギつかみ、もちなげ、アジサイコンテスト、アジサイ押し花体験など参加型のイベントが盛り沢山に繰り広げられる。
 このほか団子、五平餅、カレーライス、焼き鳥、串カツ、ピザ、薬草茶などの出店も多数並ぶ。昨年は1万人以上の参加者があり、駐車場は国道42号から丹生大師の行く途中に臨時駐車場が設置され、無料のシャトルバスが会場まで送迎する。
 ボート下りが行われる立梅用水は、同村地士・西村彦左衛門などが創設を発起、紀州藩の直属工事で1823年に完成した。その後、何度も改修が加えられ、現在は飯南町のリバーサイド茶倉横の立梅井堰から取水、勢和村内約20`bを流れ、田畑を潤している。用水の幅は、平均1・5bから2b前後。ボート下りは、中学生ボランティアが船頭役を務め、大師の里周辺の250を下る。途中には長さ約70bの素掘りのトンネルもあり、スリル満点。また、今年初お目見えの「彦左衛門・田んぼの綱引き大会」は、1チーム6人で争われ、優勝者には米3俵、2位には2俵、3位には1俵の副賞がついている。
 「あじさい1万本運動」は、同村の「ふるさと水と土保全活動」「地域用水機能増進活動」として、平成6年に開始。村内丹生地区のボランティア「あじさい倶楽部」(約40人)や小学生が、挿し木で増やしたアジサイの苗を、同村丹生の大師の里や立梅(たちばい)用水沿いに植え、平成13年に1万本を達成した。活動はその後も、どんどん広がり、村中の小学生やボランティアなどが三世代交流施設「ゆとりの丘」の周辺や立梅用水沿い約20`bに植える活動が着々と進んでいる。今年のアジサイの花は、例年より1週間ほど早い5月初めごろから咲き始め、祭りの開かれる16日にはちょうど見ごろを迎える見込み。
 「ほてい倶楽部」が取り組んでいるビオトープづくりは、同村丹生の大師の里内にある休耕田で、平成7年から開始。荒れていた田んぼを復元し、ホテイアオイやハスを植え、メダカを放流した。その後、池では食物連鎖が活発に行われ、オタマジャクシやタニシ、トンボのヤゴなど50種類以上の貴重な水性生物が見られるようになったという。
問い合わせは勢和村観光協会事務局内・あじさいまつり実行委員会=電話059(49)4516=まで。



三重の演劇界に活気を
三重演劇村 来春に創作劇

三重演劇村

 三重の演劇界に新風を吹き起こそうと、アマチュア演劇集団「三重演劇村」(正水野歩代表)は来春、『生きる』ことをテーマにした創作演劇「終わりからのプロローグ」の上演を目指している。既に毎週2回、四日市・なや学習センターで、台本の読み合わせなどの稽古に入っているが、まだメンバー不足のため、意欲のある参加者を募っている。
 三重演劇村は昨年末、県下で活動する演劇仲間の正水さんと水上貴史さんが立ち上げた。元気がない三重の演劇界に憂いを感じた二人が、今回の創作演劇を契機に、活気を取り戻すことを狙っている。水上さんは副代表として脚本も担当。舞台を通じて『生きる』ことの素晴らしさを再認識してもらいたいと、上演する演劇を書き下ろした。
 現在のメンバーは、北勢地域の人を中心に20人前後。出演者が30人は必要なため「やる気のある人」「何かを始めたい人」など参加者を募っている。年齢・性別不問。この演劇集団は今回限り。
 稽古は毎週火・金曜日の午後7時〜9時。本番の公演は来年3月22、23の2日間、四日市文化会館で行う。申し込み・問い合わせは水上さん=電話090−5452−8213=まで。



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