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Home > ローカルみえバックナンバー > 2002.5.23 > 8面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【8面】

【NPO】
済生会病院で外来者の案内
松阪の「なでしこ」

松阪の「なでしこ」

 ボランティアグループ「なでしこ」(積木嘉代表)は、松阪市朝日町の済生会松阪総合病院内で、初めて病院を訪れた人や受付システムが分からないお年寄りなどの案内、車イスで移動する人の補助などを行い、外来者から大変感謝されている。
 「なでしこ」は5年前、病院の受付や支払い業務がコンピューター導入で自動化された際、「分かりやすく案内してもらう人を」と市ボランティアセンターに依頼したのが始まり。16人の会員が2〜3人のグループに分かれて、月曜から金曜日の午前中に活動。病院の玄関を入った辺りで、トレードマークのピンクのエプロン着て、困っている人に親切にアドバイス。また、年2回、病院職員との打ち合わせを行い、患者から聞いた意見を病院に伝え、施設の改善などにも貢献している。
 グループ結成当初から活動している土屋喜代子さん(70)は、「仕事を探していたとき新聞で見て、ボランティアにしようと思った」のが参加のきっかけ。友達に誘われて参加した高橋佳子さん(59)は「人の生きざまはそれぞれ違い、教えられることが多いです」と話している。
 看護師で専門的なことをアドバイスしている高津千枝さん(72)は「困っている人を見ても、お節介になってもいけないし、話しかけるタイミングが難しい。また、診療科目が他の人に聞こえないような配慮も必要」と、活動の難しさを語っている。
 また、積木代表は「参加するのに何の資格もいりません。多くの方々に会員になって頂きたい」と参加を呼び掛けている。問い合わせは同病院=電話0598(51)2626=、医療ソーシャルワーカーの鈴木志保子さんまで。写真は院内で受付の案内をする「なでしこ」のメンバー



トリプルAで子育て支援を
久居の子育て支援NPO「どんど」

久居の子育て支援NPO「どんど」

 久居市で活動する久居市子育て支援ネットワークNPO「どんど」(佐橋俊美代表理事)は、平成11年12月にNPO法人の認証を受けた。現在会の活動を支える会員は、東京や九州などの人を含め約70人。名前は、江戸時代に人々の生活を守るために造られた用水路からつけられた。
 設立の動機は、老人・子ども・障害者など社会的に弱い立場の人たちが困った時、地域に受け皿があればということ。その中でも「いつ来てもええ(A)、だれが来てもええ(A)、泊まっていってもええ(A)」のトリプルAを中心に据え、まずは子どもと子育て家庭の居場所づくりに取り組んでいる。
 佐橋さんは「このような活動を通して自分たちが昔地域にいた『近所のおじさん、おばさん』になり、子どもたちがその大人の集団の中で育つことで、人のつながりのサイクルが根付けばと思っています」と話す。
昨年の活動は、相談事業の「おしゃべり・どんど」、体験活動の「テーマサークル」、子育てサークルの「どんど子ドン!!」の運営などがある。また団体専用車の移動型子育て支援センターミニAAA号を取り入れ、活動範囲を広げている。
 今後のどんどの活動について「地域の中でなくてはならない存在になりたい。自分たちのオリジナリティを大切に、一方行政との協働を図っていきたい」といい、地域子育てネットワークをつくり上げること、また、ハードとしての独立した活動拠点「子育て支援センターAAA」の設置と運営を目標に取り組んでいく。
久居市新町3006番地ポルタひさい交流活動室内。電話とファクス059(255)3603。
Eメールcct40160@syd.odn.ne.jp。ホームページhttp://www.pasoya.jp/~dondo/
【写真はテーマサークル「イモいもクラブ」とどんど農園】



こども歌舞伎、26日に発表会
東員町総合文化センターで

こども歌舞伎

 今年も東員町の「こども歌舞伎」発表会が東員町総合文化センターで、5月26日午後1時半から開かれる。演目は「白浪五人男〜稲瀬川勢揃いの場」と「神霊矢口渡〜頓兵衛住家の場」。入場無料。
 こども歌舞伎発表会は7回目。歌舞伎俳優・七世松本幸四郎丈の生誕地である東員町で活動する「松の会」の主催。松本幸四郎丈を顕彰するため、地元の小・中学生らによる発表会を6年前から続けている。
 子ども歌舞伎のメンバーは現在13人。桑名市在住の三代目市川松尾丈(吉良史郎さん)の指導を受けながら毎週木曜日の夜、同文化センターで稽古に励んでいる。「頓兵衛住家の場」は初披露。
 入場には整理券が必要。同文化センターなどで手渡している。問い合わせは「松の会」=電話0594(76)8899。
【写真はこども歌舞伎「白波五人男〜稲瀬川勢揃いの場」の一場面】



26日に記念演奏会、亀山の「コールみか」
亀山氏文化会館で

 亀山市の主婦らでつくる女声合唱団「コールみか」(高橋重美代表)が、結成25周年記念の演奏会を、26日(日)午後2時から亀山市文化会館大ホールで開く。料金は500円。
 当日は「シャンソン曲集」(オー・シャンゼリゼ、枯葉、愛の賛歌ほか)や稲葉祐三氏の客演指揮で星野富弘氏の詩による曲集「花に寄せて」、著名作家による詩で作られた曲集「月の角笛」、懐かしいメロディーに乗せて歌って踊る「TOKYO物語」(リンゴの唄、東京ブギウギ、青い山脈など)の4つの演奏を披露する予定。
 「コールみか」は現在37人のメンバー。毎週木曜日の午前中を練習に充て、童謡や日本の叙情歌、現在活躍中の日本の作曲家の曲、親しみのある外国曲などを中心に歌っている。毎年4回ほどコンサートを開いており、記念演奏会は今回で5回目。問い合わせは、高橋代表=電話0595(2)1570=まで。



6月1日にコンサート「お話のある音楽会」
四日市第一楽器ムーシケで

 四日市市在住のピアニスト・吉野りん子さんのコンサート「お話のある音楽会」が6月1日午後2時から、四日市市安島2丁目の四日市第一楽器ムーシケで開かれる。
 5回目の今回は、馴染みのある「サウンド・オブ・ミュージック(メドレー)」のほか「ハンガリー舞曲」「エステ荘の噴水」「ソナタ・情熱」や自作曲などが披露される。
 チケットは2000円(全自由席)。問い合わせは吉野さん=電話0593(21)7679=まで。



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