【三重の地酒探訪】
濃醇な飲み口、奈良漬製造も
河芸町「小川本家」
「八千代」
|
|
河芸町一色に蔵を構える株式会社小川本家は明治後期に創業、現在の小川増人社長で4代目になる。現在、社長自らが仕込みから瓶詰めまで、製造責任者として酒造りに携わっている。
代表銘柄は「八千代」。これは君が代の一節から付けられたもので、子々孫々にわたり繁栄する様にという思いが込められている。できた酒は県内はもとより、愛知や静岡を中心に出荷されている。
酒米は山田錦を中心にほとんどが県産米、一部五百万石などが用いられ、また水は鈴鹿山系の伏流水を用いている。造る酒の9割は純米酒で、蔵の味の特徴は濃醇な飲み口で若干酸を感じさせる味わいになっていて、冷やした味から、燗をつけた味の変化を楽しむこともできる。
これからの季節、小川社長のおすすめは、冷やして楽しめる純米生酒の「豊津郷なま」。すっきりとしながら濃醇な味わいが魅力という。
これからの酒造りについて小川社長は「より良い酒造りに向けて、将来的には純米酒、純米醸造の製品ラインナップにしていきたい」と話す。
また、蔵では30年以上前から、酒造りの過程で出る酒粕を利用し、奈良漬と守口漬を製造しており、人気の品という。
大吟醸720_g3000円(税込み)、純米720_g950円、純米生720_g1000円、奈良漬袋入り500円、木樽入り小2000円(以上税別)
安芸郡河芸町一色1425。電話とファクス059(245)0013。
|
【居酒屋探訪】
気さくな大衆酒場 関西風の味付け
久居の「浪花のれん」
|
|
久居駅前ビル、ポルタひさい1Fに店を構える「浪花のれん」は、昭和54年の創業以来、サラリーマンから20代の若者、昼は買い物帰りの主婦までと幅広い客層に支持されている居酒屋。 大阪出身のご主人・辻浦基一郎さんが作り出す料理は関西風。味にうるさい浪花の街で鍛えた味覚で旬の鮮魚や野菜を調理したものは、どれを取っても納得のいく美味しさ。中でもおすすめが、「山芋の鉄板焼」(500円)。醤油をベースに味付けして焦げ目が付くほどに焼いた山芋のホクホク感がたまらない。「にら玉」(300円)も、どのお客も口を揃えて美味しいという評判の一品。お昼は、小鉢2品と果物にうどんが付いた「日替り定食」(650円)が人気。お酒は地元の「油正」の辛口のみ。1合380円。焼酎も「いいちこ」のみで1杯380円。生ビール(中)は550円。
仕事の妨げになるからと店に電話を置かない、一風変わった居酒屋でもある。
席数は、カウンター12席に小上がり8席。営業時間は、午前10時〜午後1時、午後4時〜10時。日曜定休。
|
27日からアジアのアクセサリー展示販売
鈴鹿の「ごつぼ」
|
|
アトリエ&喫茶「ごつぼ」(鈴鹿市東磯山3丁目)は27日から、「アジアのアクセサリーとインドの手づくり鉄もの展」を開く。指輪やペンダントなどアジアの高度な細工技術を施したアクセサリー=写真=や、インド・ロアル族の鍛冶屋が手づくりした鉄製の置物などを展示即売する。6月29日まで。
展示即売会は今、人気が高まっているアジアの手づくりネックレス、イヤリング、ピアス、ブレスレットなどを集めて開催。世界的にも有名なインド・ジャイプールのアクセサリー細工技術を駆使した銀加工品、絶妙にカットされた自然石のアクセサリー、アフガニスタンのラピスで採れた幸運の石の加工品、タイ・山岳民族の銀加工品など約150点を飾る。手づくりの鉄ものは約100点。
営業時間は午前8時半〜午後7時。日曜・祝日定休。電話0593(88)3001。
|
人材バンクの登録者を募集
桑名市教育委員会
|
|
桑名市教育委員会生涯学習課は、趣味や教養・スポーツ・芸能・遊びなどを子どもやお年寄りに指導する人を「人材バンクの登録者」として募っている。
登録者の分野、ジャンル、性別、年齢は不問。学校の週5日制に伴う総合学習の時間や、生涯学習、ボランティア活動などで講師として活躍してもらう。人の役にたちたい、何かを教えたいと思っている人歓迎。締め切りは6月28日。
申し込み・問い合わせは同生涯学習課=電話0594(24)1244=まで。
|
|