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Home > ローカルみえバックナンバー > 2002.3.14 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

【最先端ビジネス】
オリジナル性を重視、食にこだわる商品開発
四日市の「白峯陶器」


 四日市市万古町からオリジナル性の高いセラミック商品を次々と開発商品化し、注目をされている「白峯陶器株式会社」(熊本博吉社長)。
 創業は、平成元年。元々は父親が創業した小菊文様のデザインの土鍋で全国に知られる銀峯陶器株式会社で耐熱食器の企画開発に携わっていた。もっと独自性の高い商品を自分の納得のいくように作りたいと独立した。一年のうち三ヵ月間を新商品の研究開発に充てるベンチャー企業だ。家族経営の小規模な会社だが、商品は耐熱陶器の特性を最大限に活かしたこだわりとポリシーにあふれるものばかり。
 三年前に発表した石焼ビビンバ鍋は、軽くて収納性がよく安価ということで、特に家庭用として好評を得た。石のように欠けたりひび割れもなく衛生的にもメリットが認められた。
 一昨年に発表した耐熱陶器製石窯ピザオーブン「ピッツェリア」は、東京ビックサイトで行われたテーブルウェア展示会に出展、反響を呼んだ。その後TVショッピングで紹介され、本場イタリアの料理人に美味しいと言わせたピザが家庭でも作れるとあって話題になった。このピザオーブンは初めての試みとあって試行錯誤の連続であったという。ピザ食材の勉強をし、ピザを焼いては何度も試食を繰り返した。
 今月中旬には、新開発の炭火の持ち味を活かした水コンロを銀峯ブランドで発売する。コンロの本体と水受けを分離し、美味しく、炭火に強く、断熱効果を持った画期的な商品だ。
 「うちの商品は家庭で手作りしてみんなで食べる“スローフード”へのこだわりでもあるんです」と社長。
 ファーストフードがもてはやされる昨今、食文化のあり方をあらためて考えさせられる会社でもある。



【開店開業】
県産の食材にこだわり調理
ライスが自慢
津の「ラ・フィール」

 津市一身田に先月二十八日オープンした厳選素材カフェレストラン「ラ・フィール」は、素材にこだわった料理を提供している。店長の水野大哉さんの思いは「お腹いっぱいに満足して欲しい」ということ。そのため、ライスを使った料理は、ボリュームたっぷりとなっている。
 また素材へのこだわりとして、サラダバーや料理に使われる野菜類は県内の契約農家から、肉も県産の和牛、チーズなども良いものをチョイスして使い、米は自家製の一身田産のコシヒカリを使っている。
 おすすめは、米を活かしたドリアやライス料理。水野さんのお気に入りは、ライスの上にベシャメルとミートソースをかけ、スライスしたハンバーグを載せチーズをトッピングし、最後に生トマトで飾った「ハンバーグのドリア」(八百五十円)という。また、「魚介の海賊風ドリア」(九百八十円)も人気。
 店内は珪藻土仕上げの壁がやさしい色あいで、所々に店を設計したデザイナーの絵があしらわれ、明るく落ち着いた雰囲気になっている。これからは「もう少しライス料理の種類を増やしたり、サラダバーの種類を増やしていこうと思っています」と水野さんは話す。
 サラダバーは各種料理にセットで三百円、ドリンクセットで百五十円。午前八時から十時三十分までモーニングセットもある。
営業時間午前八時から午後九時(午後八時三十分ラストオーダー)。三月中は十四日以外休みなしで、四月からは定休日を設ける予定がある。津市一身田大古曽九七四―一=電話とファクス059(231)2688。



【新商品】
焼大将
手焼きの倍速、自動串焼き器

 厨房機器・建材メーカーの中部コーポレーション(本社・桑名市森忠)は、自動串焼き器「焼大将」=写真=を開発、今年から販売を開始した。
 焼鳥店や総菜を作るスーパーのフードコート用に製作。手焼きの二倍以上のスピードで、素早くふっくらジューシーに焼き上げるのが特長。一分間に最高十三本の串焼きが可能。
 焼く作業はいたって簡単。串刺しにした材料を器械のベルトコンベアに載せるだけ。串刺し材料は器械のバーナーの中を通って焼き上がり、受け皿に落ちるようになっている。串をセットするだけで後は全自動。食材に合わせて焼き上げ時間を調整できる。値段は大型が百万円弱、中型が八十万円弱。
 「焼大将」の開発には老舗焼き鳥店「かねぐら」(青森県)と技術提携。焼き上がりの味にも自信を持っている。また同社では四月から、この器械を使った焼き鳥店「かねぐら」をフランチャイズチェーンとして全国展開していく。問い合わせは電話0594(32)1111まで。



葡萄珠
活性酸素対応抗酸化食品

 ミキモト化粧品(御木本製薬製造・発売=本社・伊勢市黒瀬町)はこのほど、真珠に含まれる真珠蛋白から抽出した「真珠コンキオリン」を配合した活性酸素対応抗酸化食品「葡萄珠(ぶどうじゅ)」=写真=を開発、新発売した。
 「葡萄珠」は、真珠コンキオリンの持つ強い抗酸化作用と赤ワインに多く含まれる抗酸化物質「ポリフェノール」との相乗効果により、老化の根本原因である活性酸素や身体のサビ(過酸化脂肪)を防ぎ、若さと美しさを保つという。
 特にシミ、ソバカスや肌のくすみが気になる人、肌の老化が気になる人におすすめで、価格は二十七c(三百_c九十粒)八千円。一日三粒を目安に水またはぬるま湯と一緒にかまずに食べる。
 問い合わせは同社お客様相談窓口=フリーダイヤル0120−226810=まで。



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