「掃除は心を磨く」
公共トイレなどで奉仕活動
三重掃除に学ぶ会
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「三重掃除に学ぶ会」は、カー用品販売の「イエローハット」創始者・鍵山秀三郎氏の「掃除は心は磨くことと同じ」とする考えを広め後世に伝えようと活動している県内グループ。会員制でなく、熱心に活動する事業主などが世話役になり、そのつど参加を呼び掛けるシステムをとっている。
平成十一年ごろから個人的な活動がはじまり、十二年十月に松阪公園のトイレを九人が参加して清掃、以来、松阪市、伊勢市、多気郡内の公園や学校のトイレなど約二十個所を数十人から百人ほど参加して清掃した。
皇學館高校でのトイレ掃除は、今年九月に全国組織の「日本を美しくする会」(鍵山秀三郎氏)が、同校で大会を開くことから、その練習を兼ねて実施。中南勢地区で活動する丸田徹さん(真珠漬)、中居正博さん(レガート)、田中宏幸さん(風味堂)、平石政行さん(ジュエリーヒライシ)、中西英夫さん(東紅木材)などが中心になって進めた。
午後一時から始まった掃除では、参加した生徒たちが世話役から掃除の仕方を教えてもらった後、スポンジやサンドメッシュなどを素手でつかんで便器を磨いた。最初はちゅうちょする生徒もいたが、掃除が始まると全員一生懸命にみがき、一時間半の清掃も「あっというまに終わった」という。
友達に誘われた参加した三年生の林美喜君(18)は、「きれいになったのでうれしかった。これから一人一人がトイレを丁寧に扱ってくれると思う」と感想を話していた。
活動についての問い合わせは松阪市五反田町二丁目一三二六−七、株式会社レガート内、同事務局=電話0598(23)0090=まで。
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創作寿司と創作菓子で津の活性化を目指す
3月4日まで、津松菱で発表会
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津の歴史にちなんだ創作寿司『茶々の舞い』などを考案して町の活性化を目指している津市すし組合(松田春喜組合長)は三月四日まで、津松菱百貨店の一階食品売り場で、試食会も兼ねた発表会を開いている。会場では寿司のほか、津市の菓子店・平治煎餅が同時考案した創作菓子『お市の方と茶々姫』も発表しており、いずれも好評販売中。
この寿司・菓子とも戦国時代に安濃津(現在の津市)で暮らしていた織田信長の妹・お市の方と茶々姫(淀殿)を題材に創作。『茶々の舞い』は地元特産の鮮魚を使った華やかなちらし寿司。一食千円。『お市の方と茶々姫』は白あん入りの饅頭。あんには牛乳、蜂蜜などが混ぜてあり、しっとりとした乳菓の味わいだ。一個百二十円。
押し鮨『お市の十二単衣』、のり巻き寿司『淀殿の歴史絵巻』も販売中。開催時間は午前十時〜午後七時。問い合わせは協力団体「漫画の王国」=電話059(222)7411=まで。
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【ひと 人】
優しい世界観を表現
ミニチュアワーク作家
山口 雅子さん
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「固定観念にとらわれることなく様々な視点から物を見て、アイデアをふくらませることが何よりも大切です」
ミニチュアワークを始めて十年。子供と一緒に始めた工作がそのきっかけだった。ボタンやホックなど、身の回りのふとした物を組み合わせて、様々なミニチュアアートに作り替える。年齢に関係なく子供と大人が一緒に楽しめるところがその一番の魅力だという。
大宮町の昆虫館や志摩小学校の文化祭、レストランなどで展示を行い、独特の優しい世界観を感じさせる作品で徐々にファンを増やしている。
海好きである夫の茂さんと共に沖縄の石垣島で八年を過ごし、その後、阿児町の志島に移り住み作家活動を続けてきた。「志島には、沖縄では既に失われてしまった穏やかな海と、そこに根ざした生活が残っているんです。自宅のすぐ前が海ですから、よく海辺を散歩するのですが、浜辺には小さな貝やヒトデなど、びっくりするほど小さな世界がしっかりと存在しているんですよ」
今後は大好きな海と、そこにある昔ながらの生活を作品で表現していきたいと語る。五十歳。
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