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伊勢市神久6丁目の二軒茶屋餅角屋本店(鈴木宗一郎代表取締役)の「伊勢うどんのたれ」は、市内のレストランや食堂でも、そのまま使うほど信頼のある人気商品だ。
同社は社名の通り、伊勢名物の二軒茶屋餅で知られ、さらに地ビールレストラン「麦酒蔵(びあぐら)」でも名高いが、昔から味噌・しょう油・たまりの製造元でもある。
同社のたまりは、うどん屋やうなぎ屋が購入し、それぞれの店で「だし」を加えてその店の味するのが一般的な使われ方。しかし、10年ほど前、同社周辺で開催されている「どんどこ市」で伊勢うどんを作って販売したところ、そのたれを売ってほしいと注文が来るようになった。
たまりの製造には、遺伝子組み換えが行われていない中国産の大豆を使用。直径約2bの樽に味噌と同じ製法で仕込み、1年ほど寝かして樽の中心部に溜まった液体をすくい取る。これに、カツオなどの天然だしを加えて「伊勢うどんのたれ」にする。
値段は720_g入り600円。300_g入り300円。本店のほか「おかげ横丁」などでも販売している。
鈴木社長は「その土地の材料を使い、昔通りの製法でこだわりのある味噌を造っていきたい」と国産大豆や尾鷲沖の深層水を使った味噌、北海道・十勝の大豆に沖縄の深層水、伊勢・高麗広の「金名水」を使った味噌も仕込んでいる。
問い合わせは同社=電話0596(23)3040=まで。
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