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Home > ローカルみえバックナンバー > 2002.11.14 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

気になるお店
カラフルグッズがいっぱい
伊勢市の 「アマテリアス」


アマテリアス
アマテリアス

 赤、黄、青、カラフルなグッズが並ぶ輸入雑貨の店、伊勢市中村町のアマテリアス(山本百合子さん経営)。昨年10月4日にオープンした同店には可愛い小物、ユニークな小物がいっぱい並ぶ。
 静岡でファンシーショップの店長をしていた夫の山本信之さんとともに、信之さんの実家がある三重県に帰ってきた百合子さん。早速2人で開いた同店には自分たちが気に入った商品の数々が店狭しと陳列されている。
 商品はエトランシェ、コスタリカというメーカーのものを中心に、ノート、メモ帳、ファイルケース、ピアス、スタンド、ケイタイホルダー、かばん、時計、リュック、ポストカード、入浴セットといったものがずらりと並ぶ。
 今人気が高いのがフランスのロクシタンの香水保湿クリーム、シアバター等。値段も安価10円のものから、数百円で買えるユニークグッズもいっぱい。他店ではないものを少しでも置きたい、という山本さん。インターネットで検索して店に置きたいものを注文。また、店内にあるノートに、訪れた人たちが書いた意見を参考に、少しでも希望をかなえた品集めにと奔走している。
 店名は、伊勢ということから天照大神を店名にアマテラス、と考えたが、そのまますぎると少しもじって「アマテリアス」に。
 営業時間は午前10時から午後9時まで。年中無休。問い合わせは同店=電話0596(27)6627=まで。



【朝市へ行こう】
伊勢市の「おいない市」
住民の声を実現、活性化に一役

おいない市

 毎週木曜日、伊勢市駅から徒歩2分、旧三交百貨店バス停前で開かれている「おいない市」は伊勢市内のお年寄りたちの大切なイベントのひとつとなっている。ジャスコ、三交百貨店が伊勢市駅前から姿を消したことは、両店の食品売場を利用していた人たち、特に車でなくバスや自転車で同所を訪れていたお年寄りにとっては痛手となっていた。
 「不便だ」「食品売場だけでも復活できないのか」との、近くの人たちの困っている声を聞いて何とかしなくては、と立ち上がったのが伊勢市駅前商店街組合(角前博道さん代表)。早速、伊勢JAに相談したところ、伊勢市内のJA5団体が協力に名乗りをあげた。それに加え、角前さんと親交の深い熊野灘漁協や、南勢町の内瀬しぜん村が協力に加わったことから、産地直送市「おいない市」が実現。「復活はできませんけど、せめて場所だけでも使ってほしい」と三交グループが開催場所を無料で提供してくれたこともあり、今年3月にスタート。

おいない市

 毎週木曜午後2時から同5時に行い、またたく間に人気を集めた。時間帯が昼からというのも、お年寄りが外出しやすい時間という配慮によるよるもの。徒歩、バス、自転車の人たちが対象の中心となるため、近くに駐車場はない。「豊浜の方から噂を聞いてバスで来ました」「自転車で来れるし、今は楽しみのひとつです」そんな声が多い“おいない市”。毎回、30分ほど前からは行列ができるほどの人気の市に。魚介類、野菜、花、果実、加工品など、とれたての物がずらりと並ぶ。
 問い合わせは球友堂=電話0596(28)0950=まで。



【ふるさとの逸品】
さっぱり味で歯触りも抜群
石薬師の「ひのな漬」

ひのな漬

鈴鹿市石薬師町の漬物会社・マルフクが作る「ひのな漬」は、冬の寒い時期がシーズンの漬物だ。地元の農家で契約栽培した新鮮な日野菜を材料に、畑から1本ずつ丁寧に引き抜いた後、一昼夜漬け込んで翌日出荷する。
 パリパリと歯触りがよく、現代風に酸味もきいたさっぱり味。輪切りや短冊切りにしたり、細かくきざんで、好みに応じて醤油やごまを掛けたりレモン汁を絞って食べる。温かいご飯に掛けたり、お茶漬けにするとおいしさ抜群だ。淡いピンク色に仕上がっていることから「漬物のお姫様」とも言われている。
 漬け方は小麦の皮に漬け込んだ「ふすま漬け」や、「調味液漬け」など。ふすま漬けはふすまを水洗いし、調味液漬けは軽く絞ってから食べる。約20日間は保存がきく。酸味好きの人には長く保存した物がお勧め。「食欲が湧いてくる」と人気。

ひのな漬

 出荷シーズンは10月上旬から翌年2月末まで。マルフクでは石薬師町のほか同市上田町、亀山市能褒野町の農家と約8fを契約栽培。年間、約240dを東海や京阪神地域に出荷している。進物用に箱詰めして販売も。2500円から用意。
 マルフクは昭和27年に創業。工場は鈴鹿市石薬師町。電話は0593(74)1050。本社は四日市市河原田町。白菜浅漬やキムチ、さくら漬、福神漬、奈良漬なども年間通して製造している。



16日に記念シンポ
20周年の松阪大学

松阪市久保町の松阪大学は16日、同大学721教室で、開学20周年記念シンポジウム「過疎地域における福祉政策」を開催。ミシガン大学政治学部教授のジョン・キャンベル氏が「日本型福祉国家の転換〜介護保険の導入と過疎地域における意義」と題して、日本語で基調講演を行う。
 プログラムは午後1時半からパネリストの紹介のあと基調講演、パネルディスカッション、質疑応答が行われる。パネリストは青木龍哉・三重県健康福祉部長、三浦まり・カリフォルニア大学国際経済問題研究所員、森本佳樹・立教大学子コミュニティ福祉学部教授。コーディネータは寺口瑞生・松阪大学政策学部助教授が務める。
 聴講無料。申し込みははがき、ファクス、電子メールに氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号、シンポジウム聴講希望を記入して、松阪市久保町1846、松阪大学開学20周年記念シンポジウム係まで送る。問い合わせは同大学=電話0598(29)1122=まで。



初代豊国の浮世絵版画
24日まで桑名市博物館

初代豊国の浮世絵版画

初代歌川豊国は役者絵と美人画を得意とした歌川派の中興の祖。その豊国の役者絵を一堂に集めた「浮世絵版画・役者絵展」が24日まで、桑名市博物館で開かれている。入場料は高校生以上が300円、中学生が100円。
役者絵の第一人者として活躍した豊国は、時代と世相の流れに迅速に反映させた数々の作品を残した。作品展では、天明5年(一七八五)から文政8年(一八二四)までの39年間の画業を辿る133点を展示している。
 中でも寛政6年(一七九四)正月から刊行を始めた揃物の「役者舞台之姿絵」は代表作で、展示会でも「五代目岩井半四郎のおふさ(写真右)と七代目市川團十郎のつな五郎」などが注目を集めている。



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