【気になるお店】
いつもホットな陶芸店
手頃な値段、主婦に人気
伊勢市の「弥吉」
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ホットな陶芸店「弥吉」 伊勢市津村町のメーン通りを歩いていると現れる「弥吉」という看板。その看板のある路地を入ると奥の方にこぢんまりとした陶芸の店が見えてくる。
同店を営む浜口主一さんは、同市福祉事務所所長として多くの福祉事業や、青年育成事業に携わってきたが、昭和52年退職して、趣味で集めていた陶芸を並べた店をオープン。「自分の気に入ったものを多くの人に提供したい」という思いから、屋号の「弥吉」をひっさげて伊勢市駅前に構えた店には、陶器愛好家らが足を運び人気を集めた。
駅前からジャスコが移転し、三交百貨店も撤退。同じ頃「弥吉」も10年間やっていた駅前店を閉め、自宅の津村に店を移転。「わかりにくいし、遠くなったので、今まで来てくれていた人が来なくなるかも、と心配していましたが、変わらず足を運んでくれます」と浜口さん。
久谷、ましこ、備前、美濃、万古、信楽_等、全国中の陶器が集められた同店には、日用品から装飾品まで多種揃っているうえに値段も手頃なことから、主婦にも圧倒的に人気が高い。「きゅうすのフタが割れたと言ってもすぐ用意してくれる。そんな心安さがありますし、選ぶのが楽しい」と常連の人は話す。清子夫人と二人三脚で営業している同店は、ほのぼのとした陶器の世界に浸ることができる。
所在地は近鉄伊勢市駅で下車。JR駅前バスセンターから南島方面行(三交バス)津村口下車すぐ。営業時間は午前9時〜午後6時。火曜日定休。問い合わせは伊勢市津村町786−7、同店=電話0596(39)0258=まで。
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【朝市へ行こう】
四日市笹川団地内の「笹川市場」
昼市の草分け
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四日市の大規模な笹川団地内に鉄骨の建物を構える笹川市場は、珍しく午後1時から4時ごろまで開いている昼市。北勢地域では昼市の草分けで、「1」と「6」がつく日の午後のひと時を、ゆっくり買い物ができる地元の人たちの馴染みの市場だ。
460平方bの建物内には現在、11軒が出店。野菜や生鮮食品・生花・乾物・洋品・履き物・餅などを売っている。野菜などは生産者の直売で市価の半値の店もある。そのほかの店でも問屋を通さない直販の安さが「売りモノ」。また何といっても対話しながらの対面販売のため、値下げ交渉ができるのも良い。
運営は出店者でつくる昭栄商業協同組合(岡本隼也会長)が行っている。組合員は四日市市内の人が中心。岡本会長は「人情味があり、素朴で、世間話が気軽にできる親しまれる市として続けていきたい」と話している。
市が始まったのは昭和47年。当時、団地内には食料品販売店が1軒しかなかったことから、19軒の店が路上で販売する市としてスタート。3年後の50年には中央通り沿いの笹川2丁目に現在の建物を建設した。12月26、30日に開く年末の大売り出しは毎年、買い物客でごった返すほど人気がある。
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【お店拝見】
絶品求めて大阪からも
鳥羽市船津町の「奈々月」
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「初めて口にする魚がいっぱい」。そんな声が多い鳥羽市船津町の「奈々月」(鈴木唯史さん経営)。その新鮮でおいしい郷土の味は大阪や名古屋といった遠方からも足を運ばせるほど。
「せっかく鳥羽で店を開くのだから地元ならではのものを」という鈴木さん。一般に、あまりおいしくないから料理にしない、といわれているマイナーな魚でも、鈴木さんの手にかかれば上等な寿司ネタ、一品料理に。
例えば「グレ」。「この魚のおいしさをみんな知らないんですよ」というだけあって、同店で一度味わった人には大人気。「鯛よりおいしかった」というほど。他にも青ベラ、メバル、ヒラメ、トビウオ、青ウニ、赤ウニ、伊勢エビ、ホウボウ、アイナメ、メイタカレイ、トコブシ、アワビ、ハギ、カサビ、イシダイ、アオリイカ、カンパチ、ホラ貝、アンコウ、フグ、等々、地元鳥羽の、四季折々の旬の味が堪能できる。
これらはすべて、その日の獲れたてを地元の漁師から直接仕入れたもの。だからこそ、ゴリゴリ感、甘さ、魚の特色が味わえる。又、メニューも、時価というのでなく、はっきり値段が決まっているのも嬉しい。
大人気の特上寿司(季節ごとの珍しい魚、旬がネタ)3000円をはじめ、上寿司2000円、奈々月定食3500円、エビフライ定食2000円など。このほか、カウンター前の黒板には、その日のおすすめの魚介類がずらりと書かれている。
客層も、若者からお年寄りまで幅広く、女性1人でも入りやすいお店。カウンター越しに、気に入った魚、他では食べたことのないものを注文しつつ、鈴木さんに、魚のうんちくを聞かせてもらうのもいいのでは?
鳥羽市船津町1096-1 TEL(0599)26-4336 FAX(0599)26-3324
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東国の埴輪展で古墳時代を紹介
20日まで桑名市博物館
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桑名市博物館は10月20日まで、友好都市・行田市(埼玉県)の古墳時代の埴輪を紹介する企画展「東国の埴輪たち」を開いている。
企画展は、稲荷山古墳から出土した金象篏銘鉄剣のほか、「さきたま古墳群」の数々の埴輪を展示している。中でも形象埴輪からは東国独自の生活・祭祀の模様や簡素で力強く愛らしい美意識がうかがえる。展示品は装身具や木製鐙(あぶみ)など約40点。
9月28日午後1時30分からは立教公民館で、行田市郷土博物館の塚田良道学芸係長による講演会「人物埴輪の造形」もある。問い合わせは同博物館=電話0594(21)3171=まで。
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