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Home > ローカルみえバックナンバー > 2002.1.24 > 7面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【7面】

三重の地酒探訪
料理を引き立たせる食中酒
四日市市「山下酒造部」
「初 波」


初波

 鈴鹿山系の清水を流す三滝川。その伏流水を使って地酒造りに専念する四日市市川島町の山下酒造部。代表銘柄は淡麗辛口のお酒「初波」。和食料理と相性ピッタリの食中酒だ。
 創業は明治初期。よい水に恵まれた川島地区には当時、八軒の造酒屋が並んでいた。昭和に入って山下家が引き継いだ山下酒造部を含め、今では二軒しか残っていない。
 現在の山下通洋代表(41)は三代目。二年前までは南部杜氏を呼び寄せての酒造り。昨年からは独自の地酒を追求するため、蔵元自らが醸造を手がけている。
 「お酒と料理の両方を引き立たせる食中酒を追求」。出しゃばらず、料理をごまかさないお酒、和食を食べながらおいしく飲める地酒を一貫して目指している。

山下酒造

 「初波」には純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸、純米酒、特別本醸造、本醸造、上撰、樽酒などが揃っている。大吟醸は二年前の全国新酒鑑評会で金賞を受賞している。


 にごり酒、生酒原酒、生貯蔵酒も人気のお酒だ。全種の約九割を地元へ出荷。地方発送(代引き)も受け付けている。
 今シーズンは昨年九月と十二月に続き今月、三度目の仕込み中。「冬場には一週間に一回ぐらい鍋を突っつきながら、おいしく飲める日本酒を造りたい」「四日市の風土に合ったしっかりとした品質の地酒を提供し続けたい」と情熱を傾けている。川島町3921。電話は0593(21)3161。


2月16日・3月2日にガーデンスクール
津市のアイビーサイドテラス


 市観音寺町のアイビーサイドテラスは、二月十六日と三月二日の二日間、津市長岡町のK&Sクラフトフラードームハウスで、失敗しない庭造りをテーマにした「ガーデンスクール」を開くため、参加者を募集している。
 講義内容は、庭造りの基本、植栽について、木の手入れ法、庭での花の植え方と組み合わせ方の実習など。雨天の場合は内容変更の場合がある。講習料三千五百円、定員十四人。
 詳しい問い合わせは、津市観音寺町四四三―一、アイビーサイドテラス=電話059(228)3077、またはホームページhttp://www.ivy-net.comまで。


27日まで「布が好き二人展」
津市のビストロぴあっと

 
ビストロぴあっと

 津市鳥居町のレストラン『ビストロぴあっと』は、今月二十七日まで、県内で創作活動を続ける堀尾峰子さん(パッチワーク)と、山口雅子さん(ミニチュアワーク)による『布が好き二人展』を開催している。
 物作りを通して知り合った二人が天然素材と手作りをコンセプトに行うもので、それぞれパッチワーク約五十点、ミニチュアワーク約三十点が展示されている。
 別々の分野で制作活動を続けてきた山口さんと堀尾さんだが、それぞれの作品に対するこだわりが二人を引き合わせた。全く別の展示品目でありながら、不思議な共通点を感じさせる二人の作品のコラボレーションが見所。
 「お互いに交換した意見を、それぞれの作品に活かしていく過程がとても刺激的です」と堀尾さん。布が奏でる手作りのハーモニーを感じることができる展覧会となっている。
 開催時間は午前十一時半〜午後九時。入場無料。問い合わせビストロぴあっと=電話059(225)3738=。



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