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Home > ローカルみえバックナンバー > 2001.9.27 > 7面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【7面】

【三重の地酒探訪】
真面目で味わい深い日本酒
四日市市「丸彦酒造」
「三重の寒梅」

三重の寒梅

 四日市市川島町の丸彦酒造。慶応三年(一八六八年)の創業以来、「酒通の選ぶ酒」を造り続けてきた老舗の造り酒屋。紹介する『三重の寒梅』も平成六年の販売開始以来、「真面目で味わい深い日本酒」として高い評価を得ている。
 自噴するほど恵まれた鈴鹿山渓の伏流水を仕込み水に用い、特定栽培の三重山田錦を五八%精米し使用する。アルコール度は一五度以上一六度未満、端麗でやや辛口。米をしっかりと精米することで、辛口の中にも甘みを感じさせる深い味わいが生まれる。
 丸彦酒造が『三重の寒梅』の開発に着手したのは平成元年。五代目社長鈴木哲夫さん(70)の「三重で愛される本当の日本酒を残したい」という気持ちが、日本酒の文化を受け継いだ真面目な酒を造り上げた。
 「造りが利益と生産性のため変質しつつある今、手間のかかる伝統の造りにこだわるのは、国酒を造っているという誇りからです。『三重の寒梅』を更に三重の皆様に愛していただけるよう、これからも質の

丸彦酒造

高いお酒だけを提供し続けていくつもりです」と鈴木社長は語る。
老舗の造り酒屋が、わが子を育てるように造り上げてきた酒。本格の寒造りは日本酒への熱い夢で仕上げられる。
丸彦酒造=電話0593(21)3111。



中村メイ子さんを招いて講演会
10月26日に桑名市民会館


 桑名市と東海郵政局は十月二十六日午後六時半から桑名市民会館ホールで、講師に女優の中村メイ子さんを招いて、簡易保険文化講演会を開く。
 演題は「私の生き方」。中村さんが女性として、母としての視点から、いきいきと生きることの素晴らしさを語る。
 講演会は桑名市の男女共同参画推進事業。桑名開府四〇〇年も記念した事業。会場では手話通訳、要約筆記、磁気ループ、託児も行う。
 入場無料だが招待券が必要。希望者は官製往復はがきに郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号を記入し〒469−8797・東海郵政局保険部資金運用課「簡易保険文化講演会」係まで申し込む。七百五十組千五百人を招待する。締め切りは十月十日。



EM菌を使って河川浄化
環境浄化グループ「四季の会」

 伊勢市や二見町の女性などの環境浄化グループ「四季の会」は、EM菌(有用微生物群)を使って河川浄化や生ゴミの肥料化などに取り組んでいる。
 会員は約20人。会長は決めずに会員が自発的に活動。二見町今一色の浜口美智子さんは、今一色漁協婦人部や地区民とともに、米のとぎ汁をEM菌で分解、菌を増殖させたあと五十鈴川下流六カ所に流し、河川浄化に貢献。
 また、伊勢市船江町の西田多恵子さんは、自宅の生ゴミをEM菌で分解、肥料にして畑にまいて活用。「今年も立派なキュウリがたくさんできた」という。また、市内の勢田川下流二カ所で一年前から月二回、川の水を採取、透明度やBODを測定。水の汚れの監視を続けている。
 同会では、ともに活動する会員を募っている。問い合わせは西田さん=電話0596(36)1434=まで。



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