【私の宝物】
弘法大師が食べた「坂本柿」
亀山市安坂山町
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亀山市安坂山町、小森学さん宅横の畑にある柿の木は、「かたひら柿」または「坂本柿」と呼ばれ、完全に熟す前は半分甘く、半分は渋いという珍しいもの。
なぜ半分渋いのか、言い伝えでは、昔弘法大師が柿を食べさせてほしいと言った時、村の人が出し惜しみをしたからだという。しかし、葉が赤く色づく頃まで熟すると、比べるものがないほどおいしい。この時期は少し早いが、渋さも本当の渋柿ほどではなく、少し甘さを感じる。
また、実なりの良い表年に味が良くなり、裏年は渋さが増すという。
以前は地区内によく見られたこの柿の木も、幹回りがひとかかえほどもある木は、現在では小森さん宅のものだけとなっている。
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13・14日「日蓮聖人の世界展」
県文化センターで
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「日蓮聖人の世界展」三重展実行委員会は、十月十三、十四日の二日間、県総合文化センター第一ギャラリーで、「日蓮聖人の世界展」を開催する。入場無料。
この展示会は、来年四月二十八日が立宗を宣言してから七百五十年目にあたることを記念し、全国各地で開催されているもの。史実にそった新しい視点と公平な立場で、様々な資料とともに日蓮聖人を紹介する。
注目されるのは、プレゼンテーションとして行われる「これからの御書・データベース御書システムの実演」で、日蓮聖人の言葉が書き記された数々の「御書」をデータ化し、研究や教義の確認を容易にしている。これは、人文学分野でのデータベースのモデルとして、新しい学問分野が開拓されるのではと、専門家からも評価されている。
開館時間は、午前十時から午後五時(四時半入館終了)。問い合わせは、津市修成町四―五、「日蓮聖人の世界展」三重展実行委員会=電話059(226)5140=まで。
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10月8日 水カンリンバとビリンバウコンサート
鈴鹿のヒロユキ建築工房
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鈴鹿市伊船町のヒロユキ建築工房は十月八日(月)、空き缶と水で作る楽器「水カンリンバ」作りと、ブラジルの楽器ビリンバウによるコンサートを行う。
水カンリンバは、ビリンバウを演奏する丸山祐一郎さんが、水の大切さ、耳を澄ますことの大切さを感じてほしいという思いから考案したもの。スチールのジュース缶四個と水で奏でる音は、小川のせせらぎや水琴窟の音を思わせる。
水カンリンバ作りは午後二時から四時。会費は大人千五百円、子供千円。ビリンバウライブは午後六時から。会費は二千円になっている。
問い合わせは、ヒロユキ建築工房の伴浩幸さん=電話0593(71)6600。または、山下徳之さん=電話0593(49)0557=まで。
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【わが家のペット】
愛らしい一員
藤原町の中村さん宅「チェリー」
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藤原町西野尻、銀行員中村正治さん(52)宅の自慢のペットはシーズの「チェリー」。メスの四歳。体長は約四十a。背中と耳は少し茶色がかっている白毛の小犬。初めての人には警戒して吠えるが、慣れるとじゃれてくる人懐っこい性格。
チェリーは、教師をしている中村さんの妻・千恵子さんが教え子から、生まれたばかりでもらってきた。手の平にのるほどの小さな体で、これまで大切に育ててきた。
朝夕の散歩は、おばあさんの田鶴子さんが担当。しかしチェリーが最も懐いているのはやはり『育ての親』の千恵子さん。勤めから帰ってくるころには、玄関先で尻尾を振って待っている。中村家の愛らしい一員だ。
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