伊勢の大空にパワードパラグライダー
期待集めスクール開校
10月7日に初の競技会
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伊勢市の朝熊山などでハンググライダーやパラグライダーを楽しんでいるグループ「スカイレンジャー三重」(森川雅也代表)は九月十五日、伊勢市朝熊町の県営サンアリーナを会場にパワードパラグライダースクールを開校。十月七日には同所で「第一回神宮奉納パワードパラグライダーinお伊勢さん」を開催する。
パワードパラグライダーは、パラシュートの下にエンジンとプロペラを付けて飛行するスポーツ。動力のないパラグライダーやハンググライダーに比べ、風がないところや平地でも飛べるのが特徴。
スクールは日曜と祝祭日の午前九時半から午後四時半に開催。料金は、パワードパラグライダーを使って講習を行うスクールコースが一日五千円。モーターユニットを使用した場合一万円。講師が一緒に搭乗するタンデム体験コースは一万円となっている。
スカイレンジャー三重は、朝熊山や青山高原など中南勢地域で活動しているパラグライダーの愛好家グループ。会員は二十代から六十代までの二十八人。このスポーツは年齢に関係なくできることから、平均年齢は比較的高く四十代。
昨年開かれたスカイフェスタ2000のイベントで、体験搭乗などを行ったことなどから、伊勢市有地の祝祭博跡でスクールを開く話がまとまった。
森川代表は「上空で三次元の動きができることがパラグライダーの魅力。それに上昇気流をうまく捕まえた時は気分爽快。特にこの地域は上空からの眺めも素晴らしい」という。
森川代表がパラグライダーを始めたのは約二十年前。年をとってもできるスポーツはないかと考えていた際、テレビでパラグライダーを見て、これだとひらめいたという。さっそく青山高原でやっていた関西の団体に教えてもらった。
十七日に開催される大会には約四十人が参加の見込み。祝祭博跡から約千二百bの上空を十三`bにわたって飛行した後、的にダーツを落として得点を競う。また、日本ハンググライディング連盟も日本選手権の補助動力部門「伊勢神宮奉納カップ2001」を同時開催する。
スカイレンインジャー三重では「私たちと一緒に伊勢志摩の美しい景色を空から眺めませんか」とスクールや体験の参加者を募っている。
スクールの申し込みと問い合わせは一志郡三雲村中林245−39、森川代表=電話0598(56)4230=へ。
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いよいよ「街道ウォーク」
桑名を皮切りに6ヵ所で
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東海道宿場・伝馬制度制定四〇〇周年記念事業は、十月からいよいよ本番。東海道に関わる県内各地で四月から繰り広げられているプレイベントに続き、メーン行事の一つ「街道ウォーク」が、六日に行われる桑名のオープニングフェスティバルを皮切りに、六カ所で開かれる。
街道ウォークは、桑名・四日市・亀山・鈴鹿・朝日町・関町で開催される。コースは各地の東海道を中心に気軽に歩けるように設定。見所ポイントでは、語り部による解説やクイズなどの催しがあり、東海道を身近に感じ学べるよう工夫されている。初回の桑名のコースは精義小学校〜桑名市民会館の四・五`。
ほかの日程は、四日市が十四日、亀山が二十一日、鈴鹿が二十八日、朝日町が十一月三日、関町が十一月四日。問い合わせは事務局=電話0593(52)0601=まで。
三重県内の東海道は桑名・七里の渡し=写真=から、関町・鈴鹿峠まで約四十五`。その間に桑名・四日市・石薬師・庄野・亀山・関・坂下の七つの宿場があった。
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【ひと 人】
日本食の重要性提案
フードファイター倶楽部副理事長
生川 久美子さん
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子供のアレルギーがきっかけで食の大切さに気付かされたのが十年前。それ以来「心と食」をテーマに知識を深め、県内で食育ボランティア「フードファイター倶楽部」の活動を開始して一年。伝統的な日本食の重要性を提案してきた。
「食がいかに心と体に大切かということを、多くの人に知ってもらうために活動しています。現代の子育ての多くの問題にも、食生活の欧米化が大きく関わっています」と語る。
毎月東京まで足を運び、食についての勉強を深める。県外のグループとの交流や意見交換など、食のネットワークを全国規模で広げている。
講習会などではなく実際に味わい、食育という概念に直に触れてもらえるようにと、日本茶と中国茶、季節の野菜を使った日本食の店「ドリームハウス」をオープン。実践的で結果の見える食育の現場として機能している。
十一月十日に「フードファイター倶楽部」主催で開催される「第三回食育フェスティバル」の準備に向けて忙しい毎日を送る。
四日市市尾平町。四十五歳。問い合わせはフードファイター倶楽部=電話0593(32)6452。
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