|
一志郡嬉野町須賀で、六年前から天然酵母を使ったパンづくりを行っている「美土里ベーカリー」は、障害を持った人が自立して生活していくために働いている。
工房の代表西井英夫さんは、安全な食品を提供したいという思いから天然の星野酵母を選択、粉は北海道のSどさんこを使用している。仕込みは発酵の時間をとるため前日に行う。「夏と冬では発酵の具合が違ってくるので、やっぱり加減が難しいですね」と話す。惣菜パンの具もできる限り工房で手作りするため、日持ちの関係から、夏期は商品の種類がどうしても減る。
ここで作られたパンは、パークシティなばり一階あらくさに毎日、嬉野町須賀の竜王野に月から金曜、津市大門公設市場「フレッシュマート旬」と四日市日永カヨー「バンブーシュート」と鈴鹿ベルシティ「パレット」でそれぞれ木曜日に販売されている。
人気は、古代米を使った黒米クーペと赤米クーペ。それぞれ蒸した米を、パン生地の中に練りこみ焼き上げられている。その他、食パンプレーン(三百円)や田舎パン(四百五十円)などにも人気がある。
問い合わせ、嬉野町須賀七三七、手づくりの里美土里工房=電話0598(42)1973、ファクス0598(42)6563=まで。
|