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北勢地方を中心に環境保全活動をしている団体の代表や個人が集まったグループ「エコ交流会・森のそよかぜ」(会員約三十人)は、結成してまる一年。これまで四日市市桜町の県環境学習情報センターで継続的に会合を開いて、互いに情報交換をしたり交流を重ねながら環境問題を考え、地域に根ざした活動の推進へ取り組を進めている。この十一日には、四日市市智積町初瀬の谷間に地元民が甦らせた希少動植物の生息地「メダカの学校」で、県下から子どもたち百人以上を招いて、自然に親しむ「森の教室」を開く。未来を担う子どもたちに環境問題を考えてもらう一大イベントとしていく。
「エコ交流会・森のそよかぜ」は昨年九月に結成。毎月第三火曜日の夜、同センターに集まり活動。大学生らも加わり、環境保全へ積極的な取り組みを行っている。環境保全をテーマに団体の代表らが集まる継続組織は、県下で初めて。
「森の教室」は野鳥がさえずりトンボやメダカ、大賀ハスなどの動植物がいっぱい生息する「メダカの学校」で、自然を満喫する行事。メダカの学校長・芳山末一さんらが講師となり、メダカすくい、ザリガニつかみ、ハスの観察と観賞、竹トンボ・竹笛・草笛作りと合奏、泥んこ遊びなど開き、子どもたちに普段体験できない遊びを思いっきり楽しんでもらう。
津方面からも多数の子どもが参加、午前十時から午後三時まで『自然っ子』として貴重な体験をする。子どもたちの中には、夏休みの自由研究として取り組もうと張り切っている子も。当日の参加も現地で受け付ける。
「メダカの学校」は桜地区東部にあり広さ千四十平方b。三年前に「智積自然の会」の会員ら地元民が休耕田を開拓、蓮池やメダカの住めるせせらぎ、湿地帯などを作って自然公園とした。今では川えび、タニシ、カワセミ、ヒグラシ、コゲラ、日本バラタナゴなど希少動植物・昆虫・魚が生息するなど自然があふれており、いつでも自由に開放している。
「森の教室」の当日参加者は弁当、水筒、雨具、ゴミ袋を持参する。参加無料。問い合わせは県環境学習情報センター=電話0593(29)2000=の坂井誠担当まで。
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