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Home > ローカルみえバックナンバー > 2001.6.14 > 7面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【7面】

【三重の地酒探訪】
米から出る味を大切に
松阪市「清水酒造場」
「勳泉」

勳泉

 清酒「勳泉」で知られる松阪市庄町の清水酒造場(清水寛代表)は、江戸時代末期、土地の庄屋で鳥羽藩の御用商人だった下倉浅右衛門が始めた造り酒屋。鉄分が少なく有効なミネラルに恵まれた櫛田川の伏流水が、この酒の源になった。
 米は、麹米、もと米が兵庫県産の酒造好適米、一般掛米は伊賀上野周辺の県産米、吟醸酒は山田錦を使用している。
 人気銘柄の「勳泉」は、昭和初期に久居の連隊に納入していた際、連隊長が「勳功の泉」から命名。現在、地元の松阪をはじめ伊勢、四日市などに出荷している。さらに「大吟醸」と本醸造原酒の「しぼりたて」は、関東方面からも注文があり、小口で送っているという。
 特に、山田錦を四〇〜五〇%精白した香りの良い大吟醸酒は、松阪市殿町の高級料亭「八千代」で使われており、料理と相まって人気を博している。

清水酒造場

「米から出る味を大切にしたい」というのが清水代表の持論。兵庫県城崎の杜氏・井堀保さんが十一月から四月まで住み込みで担当。「酒造りはどの工程も難しく、気を抜けるところがない」という。
 普通の「勳泉」は、上撰と佳撰があり、佳撰は甘口と辛口の両方製造。大吟醸酒の値段は七百二十_g二千五百円。しぼりたて原酒は一・八g二千百円、七百二十_g千円。
 問い合わせと注文は電話0598(29)2055へ。


【自慢の庭】
ツタを象の形に
●松阪市・堺さん宅●

松阪市・堺さん宅

 松阪市本町の衛生業、堺朝雄さん(74)方は、象の形をしたツタで覆われ、道行く人の目を引ている。
 このツタは、二十年前に小さな苗を買って植えたもの。家の壁をはいのぼり、路地を渡って向かいの家まで達した。十年ほど前に、「ちょっと象の形に似ている」と感じ、針金で形をつけてハサミで刈り込んだという。孫も喜んでくれたので、毎月一回は形を整えている。
 堺さん方は御厨神社前の道路沿いにあり、通行人も時々立ち止まって、写真に収めていくという。



【読者の広場】
今回のお題は・・・
「お薦めの地場産品・特産物

 今回は五月二十四日のアンケート「お薦めの地場産品・特産物」のお答えからです。アンケートの回答の他に、みなさんのご意見・情報などを掲載していきます。文章は百字以内、「読者の広場」宛にお送りください。

●しそ餅       有馬房子さん(多気郡明和町)
 勢和村丹生大師前の「道の駅」で売られている「しそ餅」。梅しその葉でくるまれたあんもちは甘すっぱく変わった味がおいしいです。ここでしか売っていないそうです。
●玉 椿       小川良元さん(鈴鹿郡関町)
 玉椿というつけものが大変おいしいですよ〜。
●ひおうぎ貝    寺澤博子さん(鈴鹿市南江島町)
 伊勢か鳥羽のほうで売っていた海産物で「ひおうぎ貝」、たしかきれいな赤やいろんな色の貝だったと思います。焼いて食べたらとてもおいしかったんです。
●多度豆      伊藤礼子さん(桑名郡多度町)
 多度でおすすめといえば、やはり多度豆でしょう。お抹茶などと一緒に頂くと、とってもグーなのです。
●大矢知のひやむぎ    笹岡由紀子さん(四日市市別名)
これから夏に向けて、コシがあって、ノドごしの良い大矢知のひやむぎ。夏の食卓にはかかせません。



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