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Home > ローカルみえバックナンバー > 2001.6.14 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

【味めぐり】
小豆いっぱいの冷菓
丹精込め手づくり
桑名の「寿恵広」 アイス饅頭

アイス饅頭

 戦後間もない時期に生まれ、夏のお菓子の代表格として好まれた冷菓「アイス饅頭」。桑名市三ツ矢橋の和菓子処「寿恵広」は、今も昔そのままの製法で手づくりを続けている。
 マイナス三〇度まで下げた水槽式氷菓製造機に、まずアイス饅頭の型を施した舟を浮かべる。一つの舟には四十個の型があり、その一つずつに材料を注入。約四十五分間凍らせる。一度に浮かべられる舟は六個。そのため大量に作ることができないが、手を懸けた味に仕上げられる。
 アイス饅頭は現在、四種類。十勝産の小豆を入れたミルクたっぷりの普通のアイス饅頭(百二十円)と、抹茶を加えた抹茶アイス饅頭(百五十円)、沖縄・波照間の黒砂糖を使った黒砂糖アイス饅頭(百六十円)、丹波産の大納言小豆を入れ白ザラとグラニュウ糖でサッパリ味にした大納言アイス饅頭(二百円)がある。どれも小豆がいっぱいで、和菓子処ならではのおいしい冷菓だ。

寿恵広

 アイスキャンディはアイスドリアン名で、フルーツや抹茶、ココナッツミルクなど七種類ある。柔らかめの平成ドリアン(百円)以外は八十円。
 創業は大正十二年。五十年前からアイス饅頭を製造。約十年前からは通年でつくっている。クール便での宅配も扱っている。また店売り以外に、名古屋の三越や津の松菱百貨店などでも販売している。
 店の営業時間は午前八時〜午後八時。水曜定休。宅配便の申し込みは電話=0594(23)1466か、ファクス=0594(23)1480=で。



【お店拝見】
ハーブ・野菜にこだわったヘルシー料理も
津の「ラ・パルム・ドール」

ラ・パルム・ドール

 九十七年に人気テレビ番組「料理の鉄人」に出演し、「塩の魔術師」と呼ばれた近藤雅司さん(39)が、地元津市でフランス料理レストラン「ラ・パルム・ドール」の営業を開始した。
 フランス留学、ホテルの総料理長と、妥協を許さない厳しい姿勢で、料理人としての目標をクリアしてきた後藤さんだけに、出される料理も折り紙付きだ。店のスタッフもそんな後藤さんの姿勢に惹かれ、ついてきた者ばかり。安心して洗練された料理とサービスを味わうことができる。
四月のオープンを前に、周囲の意見は「絶対に失敗する」がほとんど。自分についてきてくれたスタッフのことを考えるとどうしても不安になる時もあったという。しかし、ふたを開けてみれば、五月末までは予約で一杯の状況。昼は主婦層、夜はカップル達と連日満席の賑わいを見せている。「色々な逆境にかえって反骨心に火がついたんです。自分の意志を通して前向きに踏み出したので、どんな結果になっても納得できます」と後藤さん。
 用意されたメニューの内容は、その日仕入れた素材の優劣によって変わる。定番料理に甘えない「常に変化のある店」だ。ハーブ、有機野菜、無農薬野菜を使い、ボリュームと満足感を保ったままカロリーを抑えたヘルシーなフランス料理に仕上げる。こってりとカロリーの高いフランス料理のイメージが一新され好評だ。五十席の店内は、九月からレストランウエディングにも対応予定。
 「最後のデザートまでお客様に満足していただける料理を提供していきます」と後藤さん。今県内で最も注目を集める店といえるだろう。
 津市一身田大古曽一三二五−一。営業時間午前十一時半〜午後九時半(日祝日午後八時半)。月曜定休日。電話059(232)8501。



中電の「住空間デザイン教室」
各地で開催中

住空間デザイン教室

 中部電力三重支店は、個人が考える理想の住空間を形にするための知識とデザインを教える「住空間デザイン教室」を開催している。既に桑名と松阪=写真=で開き、今後も順次、計画していく予定。
 教室は二日間の日程。専門家が住空間について、イラストやパース実技などを通して分かりやすく教える。そのほか電化体験会や家づくりセミナーなども開く。デザイン会社・アイス(津市大門)が協力。
 問い合わせは同支店営業部市場開発グループ=電話059(246)6748=まで。



独身女性募る
7月末にお見合いイベント 答志島

 鳥羽市の離島・答志島、和具浦漁協青壮年部は七月二十八、二十九の両日、島内の三十代独身男性と島外の独身女性が交流するお見合いイベント「海遊祭in答志島」を開催するため、独身女性の参加者を募っている。参加費、宿泊費とも無料。
 二十八日は午後三時に近鉄鳥羽駅に集合、船で島に渡った後、和具浦の海水浴場「サンシャインビーチ」などで漁業体験、魚釣り、新鮮な海の幸のバーベキューなどを楽しみながら島の男性と交流する。終了は二十九日午後三時ごろ。
 問い合わせと申し込みは和具漁業協同組合(昼間)=電話0599(37)2010(担当・山本健一さん、中川勝仁さん)。夜間は町内会長の橋本真一郎さん=電話0599(37)2387=まで。応募締め切りは七月二十五日。
 インターネットのホームページhttp://www.d2.dion.ne.jp/~masamin/で昨年の様子や答志島の特産品などが見られる。



生ゴミ出さない“裏技料理” 男性10人が挑戦
四日市のNPO きらめき・ねっと

裏技料理

 四日市を中心に活動するNPOきらめき・ねっと(稲岡張実代表)はこのほど、四日市市女性センター調理室で「男性のエコクッキング教室」=写真=を開いた。材料を一切捨てず、生ゴミを出さない裏技を使った調理に挑戦した。
 参加したのは市内桜地区の「桜男の料理教室」メンバー十人。鯛を主な材料にして「鯛の潮汁」「鯛めし」「鯛のあら煮」「豆腐のがんも風」「和風大根サラダ」の五品を、市内蔵町の料理講師、白峰圭子さんの指導を受けながら調理した。
 材料を無駄にすることなく使い切ることに留意しながら、工夫を凝らして調理した後は、食べるだけの人も九人加わって、おいしく料理を平らげた。



東海道和菓子めぐりを開始
四日市の「泗翠庵」

四日市市文化振興財団は六月から十一月までの第二日曜日に、市の茶室「泗翠庵」(鵜の森一丁目)で、東海道ゆかりの和菓子が抹茶と一緒に味わえる「東海道和菓子めぐり」を開く。東海道宿場・伝馬制度制定四〇〇周年を記念した事業。泗翠庵の立札席で味の和菓子巡りができる。
 六月は、初回として十日に川崎宿の鶴見名物「米饅頭」で好評だった。料金は一服四百円。開催時間は午前十時〜午後四時。各日とも先着五十人に限定。問い合わせは泗翠庵=電話0593(52)4960=まで。



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