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Home > ローカルみえバックナンバー > 2001.5.24 > 7面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【7面】

目と耳と足を使って制作 「亀山ウォッチングマップ」完成
亀山市まちづくり推進会議

亀山ウォッチングマップ

 亀山市まちづくり推進会議(吉川鈴子会長)が中心となって作成してきた、市を八地域に分けた地図「亀山ウォッチングマップ」がこのほど完成。持ち運びに便利なようにと各地域で小冊子にまとめられ、裏面には史跡の説明もされているので、東海道などの散策の際、手元にあると楽しみが広がる。
 ウォッチングマップは、推進会議が平成二年から行ってきた「亀山みてあるき」が下地にされている。作成にあたっては「できる限り自分の目で見、耳で聞くこと。その場へ何度も足を運ぶこと」を大事に、推進会議のメンバーが実地を実際に何度も歩き、写真を撮り、亀山史などから史実を調べ、町の古老から話を聞くなどして作り上げた。地図は手づくりの温かみが感じられるようにと、手書きとイラストが用いられている。また、地図中にはメンバーが歩いたルートが書き込まれているので、同じようにたどることができる。
 当初は廃品回収などで得られた収益で自主作成を考えていたが、実績が認められる形で市から作成を委託された。それをうけ昨年一月から本格的に作成、今年の三月にまとめあげられた。
 「今まで知らなかったことを、知ることができたりして楽しい作業だった」という。これからも日曜などに歩いて作り直す予定。「これをテキストに、あちこち歩いてもらえればいいですね」と近藤佚子さんは話す。八地域の地図は、市役所をはじめ市関連施設、市内の銀行や郵便局、コミュニティーセンターで手に入れることができる。
問い合わせは、亀山市まちづくり推進会議=電話05958(2)1111(代)=まで。



【三重の地酒探訪】
酒本来の味を大切に
楠町・宮ア本店
「宮の雪」

宮の雪

 「大吟醸宮の雪」などの清酒が、世界酒類コンクールで十七年連続金賞を受賞していることで知られる三重郡楠町南五味塚の宮ア本店。創業は弘化三年(一八四六年)、一五五年もの酒造りの歴史を誇る。
 代表的な清酒は、大吟醸に加え「極上宮の雪」「生粋宮の雪」。伊賀米、山田錦、五百万石など酒造好適米を使って高精白し、純粋酵母と手作り麹で醸しだした。毎年、岩手県・南部杜氏が厳寒期に精魂込めた自信作だ。
 中でも「大吟醸宮の雪」は、フルーティーな香りと爽やかな口当たり、飲み飽きしない濃酵な旨口の清酒。社是は創業以来「品質本位」。酒造りに対しては絶えず「酒米から引き出す本来の酒の味」を追求し続けている。

楠町・宮ア本店

 清酒のほか焼酎「亀甲宮」や、合成酒、みりん、ウィスキー、リキュール、酎ハイなどビール以外なら酒類は何でも造っている。
 楠町はもともと酒造りが盛んな土地柄。鈴鹿山系から流れる鈴鹿川の良質の伏流水を使って、明治から大正期には三十軒余りの酒造場が軒を並べていた。時代の変遷とともに次々と酒造りを止める蔵が増え、今では宮ア本店が残るだけ。
 この間、閉めた酒蔵を買い受けて規模を拡張してきたのが宮ア本店。現在、年間の清酒生産量は県下の地場・醸造場では最も多い。一升ビンで七十万本を出荷している。
 また酒蔵など明治期に建てられた五棟が平成八年、文化庁の有形文化財に登録された。これらの工場見学会も開催している。ただし五人以上で一週間前の予約が必要。年末には一般人を対象に、お酒について学ぶ「日本酒大学」を開講している。お酒の宅配便も扱っている。電話は0593(97)3111。http://www.miyanoyuki.co.jp/



【読者の広場】
今回のお題は・・・
「夏のお楽しみといえば?」

 今号から新しく「読者の広場」を開設しました。アンケートの回答の他に、みなさんのご意見・情報などを掲載していきます。文章は百字以内、「読者の広場」宛にお送りください。
初回は五月十日のアンケート「夏のお楽しみと言えばなんですか?」のお答えからです。

●私はサーフィン     大西待子さん(伊勢市朝熊町)
「私はサーフィンが好きです。夏だけではないのですが、でもやはり夏は回数も多くなります。すばらしい安乗の白浜海岸でサーフィンをするのは最高です。」
●子供が生まれます     中川好美さん(鈴鹿市稲生町)
「今年の夏、八月三日に女の子が生まれる予定です。主人も私の両親も、夏がくるのが楽しみです。妊娠八ヶ月の私は、夏に向かって大きなお腹で頑張ります。」
●川原で物思い     牛場眺子さん(久居市下稲葉町)
「我が家の下の川原で夕暮、川のせせらぎの音にしばし佇み、静かに物思いにふけること」
●田金魚取りの思い出     青木和子さん(松阪市山室町)
「夏というと小さい頃近所の子とバケツをもって夕方田金魚をとりにいっていたその場面が必ず頭に映像としてでます。今は田金魚なんているんでしょうかねー?今の自分の夏の楽しみは夏の夜の生ビールかなー。すごいギャップ!?」
●サーキットの花火     落合望歩さん(鈴鹿市岡田)
「自宅から見える鈴鹿サーキットの花火です。夏になると、ほぼ毎週末はしてい
るのでいつも楽しんでます。」
●山登りと学習     北川英昭さん(鈴鹿市石薬師町)
「夏休み、孫の守から開放されて近場の千bそこそこの山に登ること。山頂を極めたときの達成感がたまらない。小さな郷土史関係のテーマを決めて、涼しい図書館で調べまとめること。」
●ところてん     干場正祐さん(津市高野尾町)
「子供の頃、海で潜って天草を採り、浜で干して、遊びの間に晒して白くなった物を家で「ところてん」にして食べたので夏になるとどうしても食べたくなります。天草採りは子供の仕事でした。」
●ツーリング     大西尚徳さん(伊勢市一乃木)
「バイクが好きなので、ツーリングに出かけます。日帰りコースで九重流ダム福井県とか…。今年は休みを兼ねて東北に行こうと計画しています。」
●夏山登山     森川賢一さん(安芸郡河芸町)
「雪解けを待ちに待った北アルプスの夏山登山に行き、きらめく星空をながめながらの乾杯の味を満喫する。」



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