【味めぐり】
芳しい香りが評判 一本一本手焼
松阪の「源芳」
みたらし団子
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松阪市の湊町通りを歩くと、甘酸ぱくて芳ばしい香りが漂ってくる。この香りの元は、御菓子司「源芳」で作っている「みたらし団子」だ。お客も、この香りに引き込まれように訪れる。
源芳は、初代の福林蕃(しげる)さん(65)が、大福などの餅を売る店として昭和三十五年に創業。現在は二代目の徹さん(38)と二人で、評判の「みたらし団子」づくりに励む。
この店の「みたらし団子」は、百%米の粉で作り、ちょっと柔らかいのが特徴。一本一本、手で焼き、しょう油だれにつけたシンプルなもの。一本七十円。
徹さんは「材料が米の粉と水に限られているので、微妙な配合が難しい。米の新しさやその日の気温、室温などによって変わってきます。経験と感が頼りです」という。
このほか、麩の粉で作った笹麩餅(百十円)、ぎゅうひが入った若鮎(百十円)、上用まんじゅう(百十円)、かぼちゃまんじゅう(九十円)、最中(百円)、麩焼きせんべい(百三十円)、竹ようかん(百八十円)など、季節に応じた約二十種類のお菓子を作っている。
徹さんは「作ったその日に売り切るようにしています。これまで昔からあるものがほとんどでしたが、今後、新しい材料を使ったお菓子にも取り組んでいきたい」と、抱負を語っている。
営業時間は午前九時から午後六時。定休日は月曜。問い合わせは同店=電話0598(21)4594=まで。
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【お店拝見】
人気は「おろしとんかつ」
鈴鹿のとんかつ「和とん」
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鈴鹿市中江島町のとんかつ「和とん」は、六年前の開店以来、近隣の人からも人気のお店。店主の佐藤滋さん(34)は、「若い子にたくさんご飯を食べてもらいたい」と思い、お店を開いた。その思いが通じ、ランチタイムは主婦やサラリーマン、夜は学生など幅広い年齢層でにぎわっている。
とんかつを揚げる時には、「カリッと揚がるようにしています」と、パン粉も自分で選び、油の温度に気をつけているという。また、ライスは一・五倍、二倍、三倍から選ぶことができる。
人気のメニューは、さっぱりと食べられる「おろしとんかつ」。たくさん食べてほしいと、山盛りに添えられる大根おろしと、自家製のポン酢だれの組み合わせは人気が高い。これに梅を加えた「梅おろしとんかつ」も人気とのこと。また、エビフライとから揚げ、それとカツを組み合わせたジャンボメニューもあり、こちらは二、三人分の分量があり、カップルで食べる人もいるという。=写真はねぎみそ=
ランチメニューは八百五十円と八百八十円の二種類があり、おろしロースカツとおろしひれカツランチは八百八十円。みそだれのカツもおいしく、ねぎみそか大根がのったものどちらかを選ぶことができる。夜のおろしとんかつ定食は千三百円となるが、味、量共に満足できる。
鈴鹿市中江島町一八―二五。定休日月曜。営業時間は午前十一時から午後三時と午後五時から午後十一時三十分(午後十一時ラストオーダー)。学生アルバイト募集中。電話=0593(87)7715。
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【手作りのお菓子】
しっとりとした食感
オレンジケーキ
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久居市西鷹跡町の、焼きたてパンとケーキのお店ラ・ミシェットから、オレンジの風味たっぷりの「オレンジケーキ」を紹介する。しっとりとした食感と、オレンジ風味のケーキは午後のお茶受けにぴったり。
《材料》十八aのパウンド型三個分=アーモンドプードル二百四十c、粉糖百四十c、卵白百c、全卵二百四十c、オレンジピール百八十c、薄力粉四十八c、バター百二十c、コアントロー(オレンジのリキュール)漬込み用三十六tと仕上げ用適宜。《準備》▽型にバターを塗り紙をしく。▽アーモンドプードルと粉糖を混ぜ振るう。▽オレンジピールは5_角ぐらいにカットし、コアントローに漬込む。▽バターを人肌程度に溶かしておく。
《作り方》@ふるったアーモンドプードルと粉糖に卵白を入れ混ぜ合わせる。A@にといておいた全卵を二、三回に分けて入れ、白っぽくふんわりするまで混ぜる。Bふるった薄力粉をAに少しずつ加えながら混ぜる。Cコアントローにつけたオレンジピールを加える。Dバターをゆっくりと糸を引くように加えながら混ぜる。混ぜすぎに注意する。E型の八分目くらいまで生地を入れ、百六十度のオーブンで三十〜四十分、竹串などを指して生地がついてこなければ焼き上がり。F焼きあがった後、すぐにコアントロー(シロップを混ぜると、子どもでも食べやすい)を刷毛などで塗り、冷ます。一日か二日休ませると、味がなじんでよりおいしくなる。
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7月にハワイアンディナーショー
津の「ビストロぴあっと」
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津市鳥居町のレストラン「ビストロぴあっと」は七月二十九(日)、「この夏ぴあっとからアロハ!」と題し、ハワイアンディナーショーを開催する。
出演する「カポエ・フラ・オワ・オワカ」は、県下で特異な活動をするフラグループで、大地に根ざしたハワイの伝統的なフラを追求している、
三回目となる今回は、彼女たちの師匠であり、フラ大会の最高峰「ハワイ・メリーモナーク・フラ・フェスティバル」の出場経験を持ち、雑誌「ハワイアンウェーブ」のコラムニストとしても知られるチエコ・K・ダウさんと、本場ハワイのファルセットコンクールで、日本人初の優勝の名誉を受けた松谷吉蔵氏をゲストに迎え、本格的なハワイアンショーが展開される。
ビストロぴあっとのフルコースを味わいながら、本場ハワイでも滅多に目にすることのできない、ハワイアンショーを楽しむことができる。
料金は七千円(税別)。開演は午後五時。予約問い合わせはビストロぴあっと、電話059(225)3738まで。
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日本語で「第九」歌おう
亀山市文化会館参加者を募集中
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亀山市文化会館は今年の年末に開く「さいまつコンサート」の目玉事業として、日本語で歌う「第九」(ベートーベン交響曲第九番)の大合唱を企画、参加者を募集している。市内か近隣市町村の在住・在勤者なら誰でも参加できる。人数は百二十人程度。申し込み締め切りは六月十五日。
「さいまつコンサート」は十二月九日に同会館で開催。練習日は七月からパート練習も含め十八回予定。参加者は十回以上出られる人に限る。参加費は二千円(テキスト代とコンサート入場券三枚含む)。
参加希望者は所定の用紙に必要事項を記入、亀山市東御幸町の亀山市文化会館=電話05958(2)7111=まで申し込む。
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