非公式な住民の抜け道 いまではすっかり“市民権”
ふるさと公園・生垣にアーチ状通路
阿児町鵜方
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志摩郡阿児町鵜方のふるさと公園駐車場横の生け垣に、アーチ状に刈り込まれた通路が付いており、中学生の通学路や公園への近道として利用されている。しかし、これは正式な通路ではなく生け垣の中を近くの住民が無理矢理通って出来た抜け道。供用開始当初、役所の杓子定規な考えから、封鎖されたこともあるが、今ではすっかり市民権≠得てアーチのある生け垣として定着。利用者らは「このままの状態で残してほしい」と願っている。
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阿児町のふるさと公園は、イベントホールなどがある阿児アリーナとともに平成二年に完成。生け垣は、公園と阿児アリーナの東部にある駐車場を囲む形で約百bにわたってウバメガシを植えたもの。
公園の東側の住民が、歩いて滑り台などがある公園中央部に行こうとすれば、生け垣の端まで迂回しなければならず、ウバメガシの植え込みの間を通ってしまうことが多くなったらしい。
また、この抜け道アーチをくぐって公園内の遊歩道を通れば、西側にある文岡中学校に通じており、毎日百人ほど中学生が利用しているという。
生け垣の刈り込みをしている市の職員が、通路の横の木だけ刈らずに高くし、自然に両側がつながるように粋な配慮をして、人一人が通れる、ミニアーチが出来上がった。いまではすっかり周囲の景色とも溶け込み、ちょとかっこいい<Aーチになっている。
阿児アリーナを運営する町教育委員会生涯学習科の中村順治アリーナ係長も「多くの人が利用しており、自然にまかせています」という。
公園の東側にある理容店「セブン」の谷川原みちよさんは「子供たちと遊びに行くときは、いつもあのアーチを通っています。便利だし残しておいてほしい」。よく犬の散歩に来る三橋範郎さん(37)も「きれいに刈り込みされていて、みんな通っています。道路として整備すれば金がかかるのでこのまま残してほしい」と話している。
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伊勢・磯神社のヒラドツツジ400本
今が満開
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伊勢市磯町、磯神社の石垣に植えられた約四百本のヒラトツツジが満開を迎え、多くの鑑賞者が訪れている。
ツツジのすぐ横に以前からあった池は、「磯つつじ公園」として市の昨年度事業で整備、四月八日に開園式が行われたばかり。園路、噴水、木製デッキ、ベンチ、石橋、水生生物稙栽などが設置され、今年からゆっくりとツツジが観賞できることで、例年以上のにぎわい。
磯神社のツツジは、長さ約百bの石垣に約四百本のヒラトツツジが植えられており、古くから伊勢の観光名所として知られている。今年は例年より一週間ほど開花が早い四月中旬から咲き始め、今がちょうど見ごろを迎えている。
【写真は今年整備されたツツジの隣の池】
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【ひと 人】
情熱を持ち行動 振付家
小野 恵子さん
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高校卒業後、三菱商事に入社。23歳で名倉加代子ジャズダンススタジオでダンサーとしてデビュー。「歌のビッグステージ」や「紅白歌合戦」など数多くのテレビ、コンサートに出演。その後アメリカでの7年に渡るダンス修行を経て82年、振付家としての活動を開始した。
「与えられた役割を精一杯やり遂げる」そんな真摯な姿勢で、芸能界での信頼と人脈を築き、藤谷美紀、少年隊、TOKIO、小泉今日子、黒木瞳、松坂慶子、米倉涼子、菊川怜など、数えきれない芸能人の振り付け・ダンス指導を任され、第一線で活躍している。
「夢をあたためているだけでなく、結果を恐れずに情熱を持って行動することが大切です。自分で決めたことなら、たとえ失敗しても後悔しませんから」。
「夢をもつ人の手助けをしたい」との思いから、後進の育成にも力を入れており、日本中を飛び回る忙しいスケジュールの中、月に三回は県内の養成所を訪れ、夢を追う後輩達の指導にあたる。東京都北区赤羽台在住。46歳。問い合わせは三重アクターズ養成所電話=059(255)0356=まで。
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