東海地方の観光ポスターなど展示
25日まで「神内生一郎展」桑名市博物館
|
|
東海地方のデザイン界の草分けである神内生一郎氏の活動の一端を紹介する「神内生一郎展」が三月二十五日まで、桑名市京町の市博物館で開かれている。入館無料。
神内氏は伊勢市生まれ。大正初期から各種絵画展に入賞するなど油絵、水彩画、日本画、肖像画などで幅広く活躍。商業デザインの仕事も多数手がけておりカメヤマローソク、浜乙女の商品ポスターや名鉄、四日地鉄道の観光ポスターなどはよく知られている。
作品展では「窯場風景」=写真=などの油絵三十六点、アートキャンドルなどのポスター約三十点のほか、カレンダーや観光ポスターなども飾られている。また神内氏が使った油絵道具、スケッチブックなども展示中。
平成八年に神内氏の遺族から、関係資料約千点が同館へ寄贈されている。今回の展示作品は、その中から選んである。
また桑名城下町遺跡の萱町九十三地点から出土した遺物を集めた「法盛寺発掘速報展」も同時開催中。
|
現代作家の萬古焼を一堂に
25日まで、四日市市文化会館
|
|
四日市の地場産業・萬古焼の現代作家作品を一堂に集めた「現代萬古陶芸展」が二十五日まで、四日市市文化会館常設展示室で開かれている。入場無料。
作品は四日市市内を中心に活躍する作家四十七人が一点づつ出品。萬古焼の伝統を引き継ぐものから、新しい造形にいたるまで、作家の作風と傾向がよく分かる。
堀野証嗣さんの「赤絵盛盞瓶(あかえせいさんびん)」は、古萬古写しの盛盞瓶を手と口のフォルムと全体のバランスに気を使って再現してある。西川妙子さんの「あかり」=写真=は貝殻をモチーフにした照明器具ともなっている。森一蔵さんの「空の衝立」は登窯で焼締焼成したオブジェ。どれも見応えある力作ばかり。
問い合わせは電話0593(54)4501まで。
|
藏城豊子ファッション展
22日からギャラリー茶気茶気
|
|
JR亀山駅前、ギャラリー茶気茶気で、鈴鹿郡関町の藏城豊子さんによる「藏城豊子ファッション展」が、三月二十二日(木)から三十一日(土)まで開かれる。入場無料。
展示作品は約三十枚。そのどれもが、「着物地で作る洋服」をテーマに、たんすに眠っている着物を洋服に仕立て直すと、どんな風に生まれ変わるかと、心を込めて製作されたものばかり。作品は着物地独特の風合いが出て、現代にマッチしたものが生まれた。
展示時間は午前九時から午後五時、二十五日(日)はお休み。問い合わせはギャラリー茶気茶気、亀山市御幸町一七四‐六(亀山農協直売所内)、電話=05958(2)0429=まで。
|
【三重の書籍】
「主張のある家に住みたい」 月兎舎NAGI第4号
|
|
月兎舎(伊勢市馬瀬町)発行のローカル季刊誌「NAGI」の第4号(春号)=写真=がこのほど発刊された。今号の特集は「主張ある家に住みたい」。
「主張のある家に住みたい」では、飯高町の杉林に囲まれた太田覚さん宅、ソーラーシステムのパネルと太陽光発電のモジュールが屋根に載った嬉野町の岸武男さん宅など、オーナーと建築家が二人三脚で建てたこだわりの住まいが十例紹介されている。
このほかシリーズの「ギャラリー凪」は鳥の彫刻・バードカービング、「手仕事の現場」では、親子で焼く紀州備長炭を取り上げている。
また、これまで津以南で販売していたが、今号から鈴鹿、四日市でも販売を始めた。B5判、九十六ページ。五百円(税込み)。
|
「うまいもんは各駅停車にアリ」 伊勢人2、3月号
|
|
雑誌「伊勢人」(伊勢市神田久志本町、伊勢文化舎発行)の2、3月号=写真=がこのほど、発刊された。
今号の特集は「うまいもんは各駅停車にアリ」。近鉄志摩線のフグ料理、近鉄伊賀線のこんにゃく料理、などローカル線の美味しい料理を紹介。
シリーズの「紀行」は、南島町納屋浦や熊野古道、「味」では、名張市の初瀬街道のお酒や牛肉、松阪市の料理店「夢童」、尾鷲市・馬越屋のコロッケなどを取り上げている。
A4判、112ページ、六百円。
|
県社会福祉協議会 「ManVo」25号
|
|
三重県下における社会福祉関係のマンパワーとボランティアの広報誌「ManVo(マンボ)」25号=写真=がこのほど、県社会福祉協議会から発行された。
マンボ25号はA4判十五ページ。二十一世紀の市民活動時代にボランティアをどう推進させるかをテーマにした「ボランティア活動を推進する人たち」を特集している。また施設ウォッチングとして三重県立小児心療センター「あすなろ学園」を紹介している。
問い合わせは県社会福祉協議会=電話059(227)5145=のマンボ編集室まで。
|
|