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Home > ローカルみえバックナンバー > 2001.3.22 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

【味めぐり】
海の塩で特産品作り 二見町の五十鈴製菓
塩ようかん

 度会郡二見町の菓子店「五十鈴製菓」(木下昌次社長)はこのほど、海水から採取した塩を入れた「岩戸の塩ようかん」を新発売した。同町内には、古くから伊勢神宮に納める塩を作る御塩田があり、この塩を町の特産物に育てようとの狙いが込められている。
 塩ようかんの作り方は、普通のようかんとほぼ同じで、最後に塩を加えるのが唯一の違い。海水から採取した塩を使うことで、海のミネラルがいっぱい含まれ、健康にも良く、味に深みが生まれるという。
 この塩は、同町の老舗旅館「岩戸館」の女将・百木智恵子さんが、町の特産品にと三年前から作っているもの。同町神前の海岸の海水をくみ取り、塩を精製。「岩戸の塩」として土産物店などで販売している。
 塩ようかんは二百五十cの大きさに切って竹皮に包んだもの五百三十円、亀甲の形して金ぱくを載せたのが六個入り九百円、一口サイズの茶菓子用十二個入りが千円。
 木下社長は「二見ならではの特産品を作りたかった。やはり塩の入れ加減が難しく、いろいろ工夫して完成させました」という。昭和四十五年から作っている「伊勢物語」「貝合わせ」は注文生産にして、今は「岩戸の塩ようかん」にかけている。
 町内の旅館で茶菓子として出されるほか、同町松下の民話の駅「蘇民」、近鉄宇治山田駅、鳥羽駅などでも販売している。
 同店の営業時間は、午前八時半から午後九時ごろ。休みは不定期。問い合わせは同店=電話0596(42)1212=へ。



【お店拝見】
オムライスが評判 鈴鹿市のTポイント

鈴鹿サーキットそばにあるTポイント(店長竹村茂るさん)は、一九八四年に開店、ふんわりとおいしいオムライスが評判のお店。昼食時には、営業回りの人から主婦まで、多くの人でにぎわう。
 竹村さんのこだわりは、飛騨牛乳、鈴鹿鶏卵のぐるめ卵、徳島の光食品のトマトケチャップなど無添加の良い素材を使い、納得できる量と値段で、お客さんに楽しんでもらえるようにすること。評判のオムライスは、基本のライスが十一種類、上にかけるソースが十六種類、トッピングが五種類と組み合わせは膨大な数になる。その中でも思い入れのあるメニューはやはり、「シンプルにチキンライスとケチャップのオムライス」と竹内さん。人気のある理由が感じられる。
 また、メニューもオムライスだけでなく、サラダ、スパゲッティ、肉料理、ピラフやカレーと豊富。いろいろ取り合わせて、食事を楽しむことができる。
 店内は落ちついた色あいと雰囲気。四月からは夜の営業時間について、大人がゆっくり時間を過ごせるような感じに、野菜を中心に季節ごとに素材を変え、ジャンルにとらわれない料理に取り組んでいきたいという。
 鈴鹿市道伯町二一五〇―二七。定休日は日曜と第三土曜、営業時間は午前十一時から午後三時(午後二時ラストオーダー)と午後六時から十時(午後九時ラストオーダー)。電話=0593(78)0716。



【自慢の料理】
鮭とシメジの炊き込みご飯
「きらめき・ねっと」の料理教室

四日市のNPO「きらめき・ねっと」の料理教室が、考案したお勧めの料理「鮭とシメジの炊き込みご飯」と「焼きキノコのおひたし」を紹介する。
★鮭とシメジの炊き込みご飯
 《材料=5人分》甘鮭3切れ、シメジ1パック、米3合、だし3と1/3カップ、みつば12〜14枚、酒大さじ2、塩小さじ1/2、薄口しょう油大さじ1、みりん小さじ1/2
 《作り方》@米は30分前に粗いざるに上げ水気をよく切ってから炊飯器に入れ、だしを加えておくA鮭は網かグリルで焼き、皮と骨をとりながら少し粗めにほぐすBシメジは石づきを取り、1〜2本に分けるC@を炊く直前にEの調味料を加えて混ぜ、さらにシメジを加えて普通に炊くD蒸らしが終わったら、鮭を加えて手早くふたをして5分ほど置いてさっくりと混ぜ器に盛るEみつばは葉は千切り、茎は小口切りにし、Cの炊き込みご飯に散らす★焼ききのこのおひたし
 《材料=5人分》生しいたけ8枚、エリンキ2本、春菊1/2本、だし大さじ2、しょう油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ2、塩少々
 《作り方》@生しいたけ、エリンキは焼き網で焼いて食べやすい大きさに切るA春菊は、硬い茎を除き塩少々を入れた熱湯でゆで、冷水にとって水気をしぼるBしぼってから4a長さに切るC@〜Aを混ぜ合わせて器に盛り、かけしょう油をかける



北斎と広重の東海道を対比
4月30日までかめやま美術館

かめやま美術館浮世絵版画館は、「北斎・広重の東海道」展を四月三十日まで開催する。
 北斎の斬新で個性的な画風と挑戦し続ける姿勢に対し、広重の静かで穏やかな画風と親近感を持ち哀愁深く描く姿勢、その両者の東海道シリーズを見くらべることから、街道における旅情を感じるのが狙い。北斎の作品は二十七点、広重の作品は二十五点展示される。
 また、富永一朗漫画館では、春にちなんだのどかで自然豊かな「女忍譜原画展」を開催している。
 開館時間は、午前十時から午後五時三十分。休館日は、第一・二・三の火曜日。四月十五日(日)は県民の日として入館料が無料になる。
 問い合わせは、亀山市太岡寺町一一七〇、かめやま美術館。電話=05958(3)1238=まで。



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