毎月「夢市場」を開催
鈴鹿・亀山の「大地の耕作人」
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「大地の耕作人」は、鈴鹿・亀山地区の二十代から四十代の専業農家が集まり、それぞれが持っている特徴を尊重し、平等な関係で楽しみながら、より良い農業のあり方を考えるなどの活動をしている団体。代表は市川晃さん(○○)。
このように活動することになった原点は、平成六年に行われたまつり博で、青年農業士会としてブースを出展し、お互いが持っている生産品を、どのようにPRしていこうかと話し合ったこと。平成八年には「農業夢市場」を県鈴鹿庁舎で開催。一歩ずつ歩みを進め、昨年十一月から毎月第三日曜日に「夢市場」を開催することになった。
夢市場は椿大神社の近く、拝啓かあさんの茶屋「かねしん園」で行われている。これは「生産現場に近いところに来てほしい」という思いから。自分たちで実際に販売も行っており「せっかく来て頂いたお客さんは大事にしたいです」と市川さん。また、「自分が作ったものを直接伝えたい。物の良さ、安全性などを見てほしい」ということが、みんなの強い思い。だからこそ夢市場では、安売りということではなく、お互いに納得できる価格、作り手と買い手の信頼から成り立つ価格を大事にしている。「親戚づきあいのような関係で、みなさんと生産物を取引できたらいいですね」と市川さんは笑顔で話す。
次回の夢市場は二月十八日。営業は午前十時から午後三時まで、雨天営業。開催場所は椿大神社前「拝啓かあさんの茶屋」。問い合わせは電話=0593(71)0816=まで(午前十時から午後三時まで)。
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25日まで有機本展
岡田屋本店ギャラリー
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亀山市西町の岡田屋本店ギャラリーで、最近注目されている“ぐりーん”関係の本を展示・販売する「有機本展」が三日〜二十五日の期間開催されている。
「暮らしを考える」をキーワードに「環境・暮らしの安全」「食と農」「健康・子育て」「精神世界」などの分野から選ばれた約三百冊の本を、実際に手にとることができる。
本の多くは、いわゆる大手出版社のものではなく、街の本屋ではなかなか手に入りにくい中小出版社の本がほとんど。今回展示・販売される「有機本」は、無農薬の曲がったキュウリや泥つきダイコンのようなものばかり。そんな「有機本」を通して暮らしを見つめ直すことができる。
午前十時〜午後八時。問い合わせは岡田屋本店ギャラリー=電話05958(2)0252=まで。
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手作り竹馬をプレゼント
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昔懐かしい手作りの竹馬を県内の幼稚園などに、本紙五二五号(昨年十一月九日付け)を通して無料提供してくれた津市阿漕町津興の建築見積会社社長、潮田春男さんは、二回目のプレゼントを行うため、希望する団体を募っている。
申込み対象団体は、県内の幼稚園、保育園、学童保育・養護施設など。電話で申し込んだ十団体に各二組を贈る。先着順。竹馬は竹と廃材などを使って潮田さんが現代風にアレンジして製作した。
申込先と引き渡し場所は津市阿漕町津興二八〇−四三。(有)建築見積センター。電話・ファクス059(229)7251。http://www.mitsumori-center.co.jp/
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【三重の地酒探訪】
君が代にちなんで命名
鈴鹿市・十一屋野田商店
本醸造「さざれ石」
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創業明治二十三年、鈴鹿市神戸八丁目二五の二二で「さざれ石」を生産している十一屋野田商店。歴史をたどると、江戸時代宝暦年間に、現在の群馬県安中市のあたりで商いがおこったという。社長の野田克躬さん(75)は、創業から三代目にあたる。また、戦前は二蔵あったが、戦中の企業合同により一蔵に。その名残は、現在も亀山方面に出荷している銘柄「笑顔」として残っている。
「さざれ石」の由来は、明治時代に公家がこちらに泊まった折、君が代の歌にちなみ命名したことから。現在生産されている吟醸酒は、県内産の伊賀米・一志米の山田錦をこうじと仕込に用い、本醸造酒は富山産の好適米五百万石、そして鈴鹿川の伏流水を汲み上げ冷やし、醸造を行っている。お酒の味は、やや辛口の飲み飽きしない、飲みやすい味。これからは「若い人や女性にも飲んでもらえるようなお酒を、いろいろなところと連携しながらつくっていきたいです」という。また。出荷の多くは鈴鹿市内に向けられ「地元での人と物とのつながりを大事に、地場での足固めをしっかりしていきたい」と野田さんは話す。
値段は一升瓶入り純米大吟醸六千円、純米吟醸二千五百円、本醸造千八百三十五円、しぼりたて原酒二千三十九円、笑顔千六百二円などとなっている。
問い合わせは電話=0593(82)0011=まで。
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