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四日市市朝明町の市川産業株式会社は、木質繊維(紙、パルプ)を用いた断熱材「ジェットファイバー」を、取り扱う県下唯一の専門施工販売会社。
従来の断熱材が、最近のシックハウス問題やエコロジー意識の高まりから問題視される中、古紙など自然のパルプを活用した断熱材が徐々にそのシェアを伸ばしている。
接着剤でマット状にした断熱材を貼り付けていく従来の工法と違い、綿状にした断熱材を天井や壁に隙間無く吹き込んでいく工法が、より高い高気密高断熱性能を発揮する。また接着剤を用いないことで化学物質が引き起こすシックハウス問題を解決したことも大きな特徴の一つだ。
主原料のパルプ(主に新聞古紙)には特殊な処理が施され高い耐熱性、撥水性、防虫性を実現している。パルプという自然にかえる有機物を原料に用いることで、産業廃棄物として問題になっているガラス繊維系の断熱材とは一線を画しており、日本環境協会から断熱材としては唯一のエコマークの認定をうけている。
代表取締役の市川修さん(59)は、「断熱という概念が普及する以前からジェットファイバーの優れた特性に着目して販売を続けてきました。従来の物よりコストが割高になることもあり、なかなか理解を得られない時期もありましたが、昨今のエコロジー意識の高まりとともにジェットファイバーの優秀さが広く一般の方にも理解していただけるようになりました。呼吸するパルプは日本の気候に合った優秀な断熱材です。この製品の良さをより多くの方に知っていただけるよう努めていきたいと思います」と語る。
詳しい問い合わせは市川産業=電話0593(37)0044=まで。
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