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Home > ローカルみえバックナンバー > 2001.10.11 > 7面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【7面】

【三重の地酒探訪】
期間・地元限定酒も
美杉村「稲森酒造」
「出世鶴」

出世鶴

 一志郡美杉村に蔵を構える稲森酒造(稲森孝生社長)は、創業百四十年の老舗。 造りには、県内産の山田錦やヤマヒカリ、大空、右近をはじめとして、富山の五百万石などの酒造米が使われ、また、水は蔵の近くの湧水をせきとめ用いている。出来上がった酒の味は、やや甘口に、香りを程よく出したもので、村内での人気も高い。
代表銘柄は「出世鶴」と、村内のみで販売されている「稲の玉」の二つ。特に出世鶴の大吟醸は、全国新酒鑑評会で二年連続金賞を受賞するなど高い評価を得ている。また、十二月十日ごろから販売が開始され、三月までの限定販売となる「初しぼり生原酒稲の玉」は人気の品で「その年々の味について、お客さんの反応を聞くのが楽しみ」と専務の正樹さん(38)は話す。
 蔵は伊勢本街道筋にあり、美杉山系へハイキングやドライブに来る人が立ち寄り、お土産として買っていくことも多い。
今後について「直接お客様にアピールするような高い品質と、時代に合わせたものをつくりながら、できれば、一〇〇%美杉産の米を使った、酒造りをしていきたいですね」と正樹さんは話す。

稲森酒造

大吟醸出世鶴全国金賞受賞酒五百_g二千五百円(数量限定)、大吟醸出世鶴一・八g五千円、「初しぼり」生原酒稲の玉一・八g二千三百円。
美杉村奥津一一〇〇=電話059(274)1111、ファクス059(274)1112。Eメールinamori@ztv.ne.jp



一志町・松岡榮さん、16日から個展を開催
松尾画廊

 一志郡一志町其村のデザイナー、松岡榮さん(50)の個展が十六日から二十四日まで、同町田尻の松尾画廊(松尾表具店)で開かれる。
 展示されているのは県内の風景を描いた水彩のスケッチ、創作油絵、創作色紙など三十点。スケッチは竹ペンを用いた荒々しいタッチで、脳裏に浮かんだイメージを表現している。
 松岡さんは津市の伊勢新聞社で広告製作の傍ら、一九八三年に二科展にデザインを初出展と同時に入選。以後十三回連続入選。一九八六年には同展特選、一九九五年に同展会友推挙(無鑑査)となっている。県立夢学園非常勤講師。
 一九九六年に独立し、クリエイティブオフィス・アルファを設立。今年三月から幼児・造形絵画教室「ぱれっと」を主宰している。個展は津、伊勢、名古屋などで十二回開催。地元一志では二回目。
 問い合わせは松岡さん=電話059(293)6573=まで。



東海道のめいぶつ考
30日までかめやま美術館

亀山市太岡寺町のかめやま美術館は十月三十日まで、浮世絵版画館で展示「東海道の名ぶつ考T」を開いている。
 今回は、浮世絵に描かれたその土地ならではの“もの”を作る工程など、東海道日本橋から袋井までの、各宿場の名物を中心に約四十一点展示している。
 開館時間は、午前十時から午後五時三十分(入館は五時まで)、休館日は第一・二・三火曜日。入館料大人五百円、高・大生四百円、小・中生三百円。問い合わせ、同美術館=電話05958(3)1238、ファクス05958(3)1239。



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