【味めぐり】
豊かなゴマの風味
鈴鹿の「ラ・セーヌ」
黒ごまシュークリーム
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鈴鹿市西条にある「ラ・セーヌ」は昭和四十六年の創業。当初三年程は平田町に店を構えていたが、西条地域が開けてきたころに移転し、現在に至っている。開店当時は、田んぼに囲まれた中にぽつりとケーキ屋があり、近所で評判だったという。お菓子作りをしているのは、代表の村部金利さん(61)と息子の利之さん(31)。
これまで大事にしてきたことは、作りたての新鮮なお菓子をお客さんに提供すること。今も、それは変わらず続いている。店内のお菓子の半分は定番もので、残りは季節の食材を生かしたものに。子供でも安心して食べられるものを残しつつ、新しい感覚のお菓子を利之さんが考え出している。
人気の「黒ごまシュークリーム」は、クリームに黒ゴマのペーストを混ぜ、ゴマの風味が豊か。シュー皮もクリームに負けないようにと、香ばしさを出すためにアーモンドアッシュをまぶし焼き上げている。また、チョコレートとチーズのスフレ(一個七十円)も、ちょっとした使い物に人気という。
これからのお菓子作りについて利之さんは「お客さんに喜んでもらえるもの、安心して食べてもらえるお菓子作りをしていきたいです」と話す。
火曜定休、営業時間は午前九時から午後七時。鈴鹿市西条五丁目七二番地=電話0593(83)1558。
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【お店拝見】
釜めし専門店
伊勢の「かまくら」
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伊勢市小木町の釜めし専門店「かまくら」(門野政直さん経営)は、おいしい店として高い人気を誇るが、蒸気機関車が料理を運ぶ店としても有名。
注文を受けてから一人前ずつ炊き上げる釜めしは、蓋を開けると、鶏、エビ、カニなど具の香りが立ち上がり、「食べたい!」と食欲をそそる。具、ご飯、しょう油がうまく調和し、何杯でも食べられそうな絶妙の味だ。
門野さん(51)は、度会町出身。食品卸会社をへて、料理店で修行した後、昭和五十三年に「かまくら」をオープンさせた。鎌倉に旅行した際、おいしい釜めしに出合ったのがきっかけ。
人気の秘密は「カツオと昆布を基本に、鶏、エビなど具の味を大切にしている」。これからはマツタケ、栗、サンマがシーズン。季節感のある地元の材料を大切にし、度会の田舎に山菜や鮎などを自分でとりに行くこともある。
開店当初から使っているSLは、ドイツのトーマス型。調理場からお茶や釜めしを乗せ、「ポッポー」と汽笛を鳴らして走る。釜めしは炊き上がるまで約二十五分かかるため、急ぎの人は電話で注文、仕事帰りのサラリーマンはちょっと一杯飲んでから。
メニューはサラダ、赤だし、漬け物付きの釜めしが栗八百八十円、鶏九百五十円、サンマ千円、山菜千円、五目、カニ、牛、ホタテ、ウナギがいずれも千二百円。このほか日替わりランチや一品料理もある。
営業時間は午前十一時から午後二時。午後五時から十時まで。定休日は火曜。問い合わせは同店=電話0596(36)4028=まで。
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「運転代行」を開始
津タクシー協会
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津タクシー協会はこのほど、ドライバーの飲酒運転防止に一役買う『運転代行』を一斉に開始した。
運転代行は、要請があったドライバー本人と車を自宅など目的地に送り届ける業務。利用料金は、タクシー料金に応じた代行料金を加算する。
代行料金は、タクシー料金三千円未満までが千五百円。それが基本料金となりそれ以後、タクシー料金が三千円増すごとに千円となる。
加盟八社は三交タクシー、近鉄タクシー、タカモリタクシー、共和タクシー、つタクシー、京口タクシー、久居交通、相合タクシー。
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14日に茶倉牛まつり
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飯南郡飯南町のリバーサイド茶倉と同町商工会は十四日、リバーサイド茶倉バーベキューハウスと芝生広場で「第十二回茶倉牛まつり&香肌峡特産品フェア」を開催する。
同フェアは特産品フェア、特産品コンテスト、飯高清流太鼓、草木染め体験、クッキー作り、お茶の入れ方教室、和菓子つくり教室などが開かれる。例年大好評の牛肉食べ放題の申し込みはすでに締め切っている。
会場となるバーベキューハウスは五日にオープンしたもので、おすすめ松阪肉セット二千五百円、若鶏セット千円、松阪肉・若鶏セット二千円などを販売している(十四日は予約のみ)。
問い合わせは茶倉=電話0598(32)3223=まで。
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鈴鹿の渡辺さん、アマ陶芸賞受賞
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二〇〇一年四日市アマチュア陶芸コンテスト(四日市アマチュア陶芸協会主催)の陶芸賞が、このほど鈴鹿市十宮一丁目の渡辺美代子さんの作品・「Firenze(フィレンツェ)」に決まった。
受賞作品は、渡辺さんが今春旅したイタリアのフィレンツェを題材に、街のイメージを建物と陶人形で表現。陶人形では土を薄く延ばして「思うように衣装を着せてゆくのに一番苦労しました」という。陶芸を始めて二年半。「この賞を励みに今後ますます頑張っていきたい」と作陶意欲を駆り立てている。
コンテストには作品十二点が出品された。アマチュア陶芸家らの人気投票の結果、渡辺さんの作品が栄誉に輝いた。
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