パッチワークキルトの原点を見直す
津市の奥地要子さんら2人
10月20日から県立美術館
キルトジョイント展
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「南の島カオハガンキルト&ヨーコの古裂キルト」ジョイント展が、十月二十日から二十二日まで、三重県立美術館で開かれる。
これは、ヨーコキルトパッチワーク「キルト・バスケット」の奥地要子さん(津市在住)の十三年ぶりの個展に、フィリピンの小さな島 カオハガン島 の住民のキルトの展示がジョイントしたもの。
奥地さんのキルトは、ちりめんや和更紗、藍染めの古布を用いたもので、これまでの評価も高い。カオハガンキルトは、カオハガン島に移り住んだ吉川順子さんが、島民に伝えたもの。特徴は、すべてが曲がっていて、同じ形がないこと。配色も、日本やアメリカの布を使っても、南国らしいものとなっている。また、現在日本やアメリカで作っている方法とは違い、やっかいな製図をせず、こうしなければならないという規制もないため、自由に縫いつないだものになっている。作品は女性だけでなく、男性の作ったものもある。
「一見、ミスマッチのような取り合わせに見えるが、それぞれを見ていくことによって、パッチワークキルトの原点を見直すことができるのでは」と、奥地さんは語っている。
同じく十月二十日には、吉川順子さんによる特別講習会が、県文化センター女性センター二階で行われる。参加費など詳しいことは、ヨーコパッチワーク「キルト・バスケット」=電話059(224)4666=奥地さんまで。
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【わが家のペット】
●一志町・山下さんの「まい」●
しっぽがチャームポイント
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一志町田尻、山下信子さんのお宅の「まい」ちゃんは、柴犬の雑種の女の子で、会社の人から子犬でもらい受け、家を新築した時から一緒に住みはじめてもう八年。すっかり家族の一員として暮らしている。
「まい」ちゃんは、人なつっこくて穏やかな性格。散歩が大好きで、出かける前には、玄関のところで五回くるくる回って出発。散歩途中の小学校のウサギが大好きで、散歩中にウサギ小屋に立ち寄る。
しっぽがチャームポイントで、散歩中などに、みんなにほめられる。けれど、しっぽを触られると怒っちゃいます。
見知らぬ人にはきちんと吠え、番犬の仕事もきっちりこなす「まい」ちゃん。その上、近所の方の番犬もやって、頑張っています。
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【わが家のペット】
●河芸町・荒木さんの「トム」●
犬みたいに人なつこく
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安芸郡河芸町久知野の荒木薫さん宅の猫は、スコティシュホールドのトムくん。体長70・の五歳。
ライトブラウンに茶色のしま、横腹の丸い模様が特徴的。落ち着いた性格で、見知らぬ人にも愛想が良く、「犬みたい」と言われるほど人なつっこい。
スコティシュホールドは耳が寝ているのが普通だが、トムの耳はピンと立っている。「犬と一緒に飼っていると耳が立ってくるんですよ」と荒木さん。好物はミルクやヨーグルトなどの乳製品で、おなかがすくと朝の五時には荒木さんを起こしに来る。高い場所が好きなトムのお気に入りスポットは、外を眺めることの出来る窓の近く。太くてよく動くしっぽがユニークで、一緒にいると猫を飼いたくなってしまう。
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【私の宝物】
石に合わせて家造り
明和町・野村さん宅
玄関の5トンの庭石
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玄関の戸を開けると「どーん」と大きな石が座っている。重さ五トンもある石にちょっと驚かされるが、石の上に行灯が吊してあり、昔懐かしいような落ち着いた雰囲気を醸している。
この見事な玄関があるのは、多気郡明和町斎宮の野村文吉さん(76)方。家を建てる前に、まず石を設置。これに合わせて玄関を造ったという。
昭和五十三年に新築したこの家は、建て坪百二十八坪、二十六部屋ある立派なもので、玄関の大きな石も違和感なく収まっている。
石は、四国を旅行した際、四万十川上流の石屋さんで見つけた青石。行灯は、京都の古物商に買った青銅製の骨董品。横に作った古風な庇とモミジの柱が調和し、一幅の絵のような情景を作り出している。
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【自慢の庭】
●津市・宮田正美さん宅●
季節ごとの色を考えて花選び
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津市片田、宮田正美さんの自慢の庭は、自然体のイングリッシュガーデン。立派な樫の木が庭のアクセントになっている。
最近はあまり手をかけていないので恥ずかしいとの事だが、玄関を彩る花々は人の目を引き付ける。
奥さんの郁子さんは着物教室の講師をしており、季節ごとの色使いやインパクトを考えた花選びを心掛けている。美しく飾られた庭は好評で、苗を持ってくる生徒さんも多い。
百株ものパンジーとサフィニアが庭を飾る四月ごろがこの庭の見どころ。来年も花々が人の目を楽しませることだろう。
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