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Home > ローカルみえバックナンバー > 2000.9.28 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

【味めぐり】
そうめん最中
特産品を模した逸品
亀屋佐吉 「白玉あんみつ」も

そうめん最中と白玉あんみつ

 『大矢知そうめん』で知られる四日市市大矢知町の八風街道沿いに構える和菓子店「亀屋佐吉」。何といっても地元特産品を形どった「そうめん最中」がよく売れる。
 そうめんを模した円筒状の種(たね)の中には、十勝産・大納言小豆の粒餡が詰まっている。硬めに焼いた種がボロボロ崩れず、粒餡はしっかりした甘さで整えてある。お茶を飲みながら食べると最高のおいしさが引き立つ。『これこそ最中』といった和菓子だ。
 本物のそうめんと同様、両端を捻った和紙で一つ一つくるんである。箱詰めにしたものが、贈答品としてよく使われるほか、手土産や仏事用としてもよく出る。一個百十円。
 蜜がたっぷり入った京風「白玉あんみつ」も人気のお菓子。蜜は、あっさりした甘さの和三盆糖と、コクがある黒糖の二種類から選べる。蜜の中には、注文を受けてから茹でるもっちり仕上げの白玉と、甘煮小豆、寒天も入れてある。蜜と一緒に食べるのがおいしい食べ方。一杯五百円。暑い時期はアイスクリームをトッピングした「白玉クリームあんみつ」もよく出る。一杯五百五十円。
 モロコシキビの種を使った最中「黍味楽」(百三十円)は、軟らかいこし餡とほろ苦い種がよくマッチ。ほかに季節の生菓子が約五十種類。材料は全て国内産を使用している。
 店内にはお客がくつろげる茶寮がある。テーブル席と座敷があり、ゆったりとお菓子を食べられる。三代目の浅井元宣さん(33)は、「材料と季節感を大切にした和菓子づくりに力を入れている」と言う。営業時間は午前八時〜午後七時。定休日は月曜日。電話は0593(65)2807。



【お店拝見】
松阪の「味園」
焼き肉と韓国料理の店

味園

 松阪市京町の焼き肉と韓国料理の店「味園」(田中有里代表)は、松阪肉の本場・松阪の数ある焼肉店の中、高い人気を誇っている。
 オープンは十八年前。ソウルオリンピックの前の年で、「ちょうどよいタイミング」と韓国料理にしたという。当時、韓国料理の店は珍しく、しかも、最新鋭の無煙ロースターを完備し、オープン当初から人気を博した。
 一階と二階に座敷とテーブル席が計九十席あり、お客さんはアベックから家族連れ、仕事帰りのサラリーマンなどバラエティー豊か。また奈良、和歌山、大阪など県外から足を運ぶ人も多い。
 田中さんは大阪から嫁いできた縁で、大阪の調理人を採用。「新鮮な肉を使った本格的な料理をより安く召し上がってい頂きたい」と話してる。
 人気の韓国料理は、一般的なビビンバ(五百円)、クッパ(五百円)、冷麺(八百円)、トック(五百円)など。焼き肉は塩上ロース・サラダ付き(千三百円)、ロース(八百円)、カルビ(七百円)、上ミノ(六百円)、タン(五百円)など。特に塩上ロースはスライスしたニンニクを中に挟んで塩こしょうで仕上げてある人気メニューだが、「数に限りがあるのでお早めに」という。
 焼き肉に付けるタレは醤油と味噌の両方あり、脂の多いホルモンは味噌ダレが合う。その他は醤油タレがお勧め。特に醤油タレは店主の田中さんが自ら作り、詳しい作り方を誰にも教えない秘伝の味。また、店内では嶋村淳店長がいつも気を配り、お客さんのサービスに心がけている。
 営業時間は午前十一時から午後十時。定休日は第一、第二、第四火曜日。問い合わせは同店=電話0598(51)8100=まで。


【自慢の料理】
●豆腐飯●「みえのえみ」を使用

豆腐飯

 九月十六日に行われた「食と農のフォーラム」でのレシピから、「豆腐飯」を紹介する。ちなみに、このときの米は、「みえのえみ」が用いられている。

◎ 豆腐飯
《材料=4人分》
  ご飯茶碗四〜五杯分▽木綿豆腐一丁▽きゅうり二本▽しょうが約十・▽白ごま大さじ5〜6▽しょうゆ少々▽三つ葉適量。

《作り方》
 1.豆腐をペーパータオルなどで包んで、二〜三時間水気を切っておく
 2.きゅうりを薄い輪切りにして、塩もみしておく
 3.しょうがは千切りにして水にさらし、水気を切っておく
 4.三つ葉はざく切りにしておく
 5.1.の豆腐を一〜二分電子レンジにかけて温め、水で湿らせたすしおけに入れてくずし、ご飯と2.のきゅうり・白ごま・3.のしょうがを入れて軽く混ぜ、しょうゆで味を 調えながら良く混ぜる。
 6.5.のすしおけの縁をきれいに拭き、4.の三つ葉を散らして出来上がり。


【自慢の料理】
●さんまのソテーと牛乳葛餅●手軽なヘルシー料理

さんまのソテーと牛乳葛餅

 津市橋北公民館の津市食生活改善推進員による料理教室の献立より「さんまのソテー」と「牛乳葛餅」を紹介する。
 家にあるもので手軽に作ることが出来、体のことも考えられたヘルシー料理。

◎さんまのソテー
《材料=4人分》
 さんま4尾▽小麦粉適量▽サラダ油大さじ1/2▽おろし大根100グラム▽モロヘイヤ30グラム▽酢大さじ2▽醤油小さじ1▽すだち2
《作り方》
 1.さんまの頭と尾を切り落とし、内臓を除き2つに切る。全体に薄く小麦粉をまぶす
 2.フライパンで油を熱し、さんまを入れ、両面焼き、中まで火を通す
 3.おろし大根はざるに入れ、軽く水気を切る
 4.モロヘイヤは沸騰した湯で茹で、包丁でたたいて刻み、3.と混ぜる。食べる直前に調味料を混ぜ、すだちを添える。

◎牛乳葛餅
《材料=4人分》
 葛粉40グラム▽牛乳1カップ▽生クリーム大さじ3▽あたりゴマ(白)大さじ2▽水80ミリリットル▽砂糖小さじ1▽塩少々▽蜂蜜適量▽きな粉適量
《作り方》
 1.葛粉を多めの水につけてしばらく置き、上澄みを捨てる
 2.鍋に1.と牛乳、生クリーム、ごま、水、砂糖、塩、を入れてよく混ぜ、火にかけてよく練る。
 3.全体がぷっぷっと沸騰してきたらさらに2〜3分煮、流し箱(ゼリーや水ようかんの空き缶等がちょうど良い)に入れて、ラップを直接、葛餅に張り付け、室温で固 める(早く固めたい方は冷蔵庫で)。
 4.蜜、きな粉をかけていただく。



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