【最先端ビジネス】
伊勢の銭湯「旭湯」
海水汲んだ汐湯や地元密着の催しも
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家庭風呂が普及し、銭湯が少なくなっていく中、伊勢市神久一丁目の銭湯「旭湯」(酒徳覚三社長)は、二見浦の海水を汲んだ汐湯や地元に密着した催しなどで地域住民の心をつかみ、連日にぎわっている。
祖父の代から銭湯を営んでいるが、二十年ほど前、重大な転機が訪れた。勢田川沿いにある旭湯は、河川改修で立ち退きを余儀なくされたのだ。
家庭風呂の普及で客足が遠退いている時期でもあり、廃業も含めて考え抜いた末、「風呂屋は昔、近所の人のふれあいの場であり、情報交換の場だった。そんな風呂屋を再現したい」と存続を決意。
酒徳社長の持論「風呂は身を清める所」から、お伊勢参りの人が禊ぎをした二見浦の汐(しお)にこだわり、二見町の御塩殿から神宮に塩を運ぶ「潮の道」沿いで、勢田川に架かる清浄坊橋たもとに平成四年、新築移転した。
館内には高温・低温浴槽、サウナ、水風呂、打たせ湯、蒸し風呂、電気マッサージ風呂、ジャグジー風呂などのほか、同館自慢の汐湯を設置。また、玄関が二階にあるため、足腰の弱い人でも入館できるようエレベータを設置。車椅子を常時配置し、館内はバリアフリーの構造にした。
同館の汐湯は、酒徳社長が毎日二回、満ち潮時に二見浦の海水を汲み、トラックで運んでおり、同館には欠かすことのできない人気の湯になっている。
さらに地域住民が気軽に利用できるギャラリーを開設。絵画の展示や酒徳社長が企画した風呂敷展やリサイクル防災展などを開催し、くつろげる場の提供に努めている。
今年六月二十二日には、日本で最初に銭湯を開いたとされる「伊勢の与市」を顕彰する「与市風呂夏至祭」を開催。また、「勢田川の浄化は、まず川を眺めてもらうことから」と川に屋形船を浮かべ、川岸にしだれ桜を植えるなどの活動も行っている。
営業時間は正午から零時半。休みは不定期で月一、二回。問い合わせは同館=電話0596(25)1126=まで
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鈴鹿の「あるま整体療術院」
開院、電子療法も
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「あるま整体療術院」(江口武徳院長)が九月から、鈴鹿市大池三丁目のベーシック中日十一階に開院した。
江口院長は、中部国際療術学院の電子整体科講師も務める整体・施術の専門家。肩こりや腰痛などで悩む患者を、まず頭の先からつま先まで入念に手技でほぐしながらチェック。背骨など体の歪みを矯正して、根本原因を取り除くための生活指導も熱心に行う。
電気器具を使った電子療法も施しながら、骨格を動かして整体・施術。「人間の体は下から壊れる」を自論に腰、背骨などの矯正に力を入れている。
施術受付は午前九時〜午後九時。予約優先。二十四時間休みなしの体制。予約・問合せは電話0593(75)4060まで。
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10月31日まで
ヘリ遊覧など
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十月一日から二十二日まで南勢志摩地域で開催される「みえ・スカイフェスタ」の実行委員会事務局は、プレイベントとして十月三十一日までタンデムスカイダイビングとヘリコプター遊覧を実施している。
タンデムスカイダイビングは、九月まで鳥羽市堅神町のヘリポート鳥羽、十月は大王町登茂山と浜島町の合歓の郷で実施。料金は三万八千円。
ヘリコプター遊覧は九月がヘリポート鳥羽とパールロード展望台、十月は大王町の登茂山と浜島町の合歓の郷で。料金は大人四千五百円、小人三千五百円。
申し込みは、津予約センター(東急観光津支店内)電話059(25)1091、鳥羽予約センター電話0599(25)7320、休日・当日受付は0599(26)3939まで。
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