【三重の地酒探訪】
四日市市 タカハシ酒造
純米吟醸「天遊琳」,にごり酒「伊勢の白酒」
顔の見えるお取り引きをと昨年から直売所「伊勢の蔵」
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伊勢神宮をはじめ県下約八百社の神社に新嘗祭の御神酒を謹醸する四日市市松寺のタカハシ酒造。自慢のお酒は純米酒「天遊琳」、吟醸酒「伊勢物語」、純米活性にごり酒「伊勢の白酒(しろき)」など。
「天遊琳」は純米大吟醸、純米吟醸、特別純米酒などがあり、食事などを楽しみながら美味しく飲める食中酒。「伊勢物語」は吟醸酒ならではの華やかな香りとふくよかな味わいが特徴。
「伊勢の白酒」は御神酒と同様の仕込み方のお酒を清酒として限定的に商品化した。しぼりたてのお酒を酵母が生きたまま瓶詰めしてあることから、発泡性のあるさわやかな味わいに。にごり酒のイメージを変えたお酒と好評だ。
創業は文久二年(一八六二年)。「お客様のお顔の見える商い」を目指して昨年十一月に酒蔵を改造した直売所「伊勢の蔵」をオープン。試飲できるのが魅力で人気も上々だ。酒蔵見学も予約制で数年前から実施している。
また直売所では日本酒の香りを活かした、しっとりおいしい酒ケーキ「伊勢の蔵」なども販売している。
日本酒は本来、熟成させると味がまろやかになりよりおいしくなる。時間をかけてじっくり低温でねかせると味がのってくる。杜氏兼任の高橋伸幸専務は「そのような力強いお酒造りを心がけている」。
お酒の地方発送も行っている。注文は電話0593(65)0205かFAX0593(63)0205まで。
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パッチワークキルトを堪能
キルトスタジオ「J」
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津市大谷町の三重県立美術館で、十五日〜十七日の期間、パッチワークキルト展覧会が開催された。
この催しは県内で活動するキルトスタジオ『J』が主催して行われたもので、今回で五回目。津と四日市を中心にした約二百人の生徒のみごとな作品が百点以上も展示された。
午前中だけで五百人もの見学者が訪れ、壁に飾られた作品をゆっくりと眺めて楽しむ姿が見られた。
またスタジオで講師を務める村山純子さんが、毎年アメリカのヒューストンで開かれる世界最大のキルトフェスティバルへ足を運び、収集してきた一八〇〇年〜一九三〇年ごろの貴重なアンティークキルトもあわせて展示され、多くの人々がその時代にしかない布を見て目を楽しませた。
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河芸町役場新庁舎
1月4日から運用
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安芸郡河芸町の役場新庁舎が、一月四日から本格的に運用される。この庁舎は、国土庁地域防災拠点施設整備モデル事業により、町庁舎と防災センターの合築となっている。
庁舎を正面玄関から入ると、三階までの吹き抜けと、各種展示が行える町民ホール、常設で防災についての知識を習得できる防災ギャラリーがある。左手には、保険年金、健康福祉、税務、住民課の各窓口があり、開放的な空間になっている。町議会議場は四階に配置され、開放的で身近な議会となるように、議場と傍聴席との段差を極力小さく、傍聴席の後を大きなガラス張りにした。また、各階には防災を前提とした会議室が多数設置されている。特に一階には、百人以上で利用できる防災研修室があり、今後町では防災関係を中心に、町民と行政が協働で行う会議などに利用していくという。
運用に先立ち、二十八日午前九時三十分から正午ごろまで、新庁舎で竣工式が行われる。式では、消防団による腕用ポンプでの放水、和太鼓、防災ヘリの飛来などがある。
また、新庁舎移転に伴い、一月一日から電話番号も変更になる。一日からの問い合わせ電話は、河芸町役場総務課=059(244)1700=まで。
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【我が家のペット】
孫のようにかわいい2匹
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松阪市大黒田町、片浜美佐夫さん(66)、恵子さん(63)方の愛犬「リンゴ」=写真(上)=とその娘の「キティ」=写真(下)=は、マルチーズがかかったシーズ。孫のようにかわいがって、家に中で一緒に暮らしている。
二歳になる「リンゴ」は、賢くて大人しい性格で、まるで人の言うことが分かるよう。散歩に出かける前など、喜んでソワソワするが、「ちょっと待っとんな」と言うと、じっと座って待っている。
一方、昨年生まれた「キティ」は、よく鳴き、暴れ回るおてんば娘。毎日、散歩に出かけ、元気いっぱいのところがかわいいという。
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【自慢の庭】
四日市市まきば幼稚園
手作りの自然庭園
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四日市市松本三丁目、まきば幼稚園(嘉成頼子園長、園児六十八人)の自慢の園庭=写真=は、山や川、池、樹木、東屋などを配置しアヒルなど動物も飼っている自然広場だ。
園庭は広さ約一三〇〇平方~。園児の父母らの奉仕活動で今年三月、園舎の北側に完成させた。井戸を掘り水が絶えない川を作った。山も築いて落葉樹など四百本の苗木を植樹。憩いの東屋「まきばハウス」も建てた。園庭では絶えず子どもたちが泥んこになって遊んでいる。お母さんたちも「まきばハウス」でバーベキューをして野外料理などを楽しんでいる。
この園庭は、自然体験の中から子どもたちの命を育むことが狙い。嘉成園長は「三十年前の自然を呼び戻すため、これからも順次、園庭造りを進めていきたい」と情熱的。また今後、パン焼き窯を設置したり、汽車も走らせる予定だ。
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