【銘菓 味めぐり】
「三色団子」
歯ごたえしっかり
亀屋菓子店 昔風の作り方
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鈴鹿市白子本町一五の三の和菓子屋「亀屋菓子店」。店主の平野則保さん(48)は、名古屋のもち梅で修業し、もち屋兼菓子屋として、妻の道子さん(41)と二人三脚でお店を切り盛りしている。
平野さんのこだわりは、かしわ餅や草もち、三色団子に用いる団子の作り方。上新粉と米の粉を二対一で混ぜ、水を加えて耳たぶほどの軟らかさにし、まずそれを蒸す。出来上がったものに、少しずつ砂糖を加えながら臼を使いつき、更に蒸すことで、歯ごたえのしっかりした昔風の作り方の団子になる。そのため、成型の際に弾力があり、うまく丸まらないこともあると言う。
また、自家炊きのあんこは、北海道産の小豆を使う。煮上げたものを水にさらしあく抜きし、甘味をザラメ糖でつけることで、紫色がかったあっさりしたものに仕上がっている。
和菓子は、「色を抑えめにキレイでかわいいもの、花の本を見ながら一からデザインして、季節感を大事に作っています」と言う。おすすめの三色団子は一本八十円、和菓子は一個百二十円から。かしわ餅や草もちは、その季節に作るため、現在は店頭にはない。
お店は近鉄白子駅西口を降り、海に向かい徒歩五分。 定休日火曜、営業時間は午前八時三十分から午後六時三十分。電話0593(86)0311。年始の営業は一月五日からを予定。
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【お店拝見】
松阪の料理茶屋「松風」
蓮根饅頭が人気
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松阪市愛宕町の料理茶屋「松風」(中島正浩社長)は、松花堂弁当やコース料理などに付く蓮根饅頭(れんこんまんじゅう)が人気。また、このほど裏庭に巨大な味噌樽(みそだる)を利用した茶室が完成、ちょっと変わった雰囲気で料理を楽しむことができる。
お昼の女性客に人気の松花堂弁当(千五百円)は、お造り、天ぷら、和え物などの八寸、漬け物、赤だし、デザート。それに名物の蓮根饅頭が付く。
蓮根饅頭はレンコンをすり下ろし、葛(くず)で練り込んで団子にしたもの。油で揚げ、生姜入りのあんかけをかけて食べる。皮はパリッと香ばしく、中はとろりとした食感。さっぱりした味で、一つではもの足りないほど食欲をそそる料理だ。このほかおまかせコース料理(三千円、四千円、五千円)、松風御膳(二千円)、松風流牛タタキサラダ(千五百円)、松阪肉のロース石焼き(千八百円)などもある。
同店は同市中町の魚屋「魚井」の姉妹店。中島社長(31)が、大阪の料理店で三年修行した後、平成七年八月に創業した。
最近完成した味噌樽の茶室は、愛知県碧南市のしょう油会社で六十八年間使用していたもので、刈谷市の造園業者が改修した。中は畳敷きで四畳分の広さ。詰めれば七人ほど座れるという。ここで料理を食べることができるが、「茶室としてもご利用を」と呼びかけている。
営業時間は午前十一時から午後二時、午後四時半から十時。無休。問い合わせは電話0598(22)0033まで。
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【自慢料理】
シロサバフグのてっちり
冬の「鳥羽」の味
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鳥羽市の広報「とば」でこの地方でとれる食材を使った料理を紹介しているシリーズ「鳥羽の味」の中から、今のシーズンにピッタリな「シロサバフグ」を使ったてっちりを紹介する。シロサバフグは無毒のフグで、魚屋さんにミリン干しなどにして売られているが、今回は干す前の身を使った格安のてっちりだ。
《材料》シロサバフグ、白菜、春菊、豆腐、シイタケ、ワケギ、クズキリ、昆布、卵
《作り方》@昆布を水から鍋に入れ、沸騰したら取り出すA頭と内臓、皮を取り除いたフグの身を、大きめにブツ切りにして、さっと水で洗い鍋に入れるB少し煮立ってきたら白菜、豆腐、シイタケ、クズキリなどを入れ煮立てて出来上がり。ワケギやモミジおろし入れたポン酢で食べる。煮立った鍋に水で洗ったご飯を入れ、塩で味を調え、とき卵を刻んだワケギを入れるとフグ雑炊になる。
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【開店開業】
「松阪中央店」を開店
「コメダ珈琲店」県下で3店目
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松阪市中央町の松阪警察署通りにこのほど、名古屋を中心に約二百店舗あるフランチャイズの大型珈琲専門店「コメダ珈琲店」松阪中央店がオープンした。県内では四日市、鈴鹿に次いで三店目。
煉瓦造りの広い建物に、白木のテーブルが並び、温かみのある明るい雰囲気の喫茶店だ。コーヒーは一杯三百六十円。ブレンド、スペシャル、ウインナー、ルシアンなどがある。このほかレモンティー、ミルク、オレンジジュース、ソフトクリームなども。
食べ物はご飯ものはないが、ホットドッグフランク、スクランブルエッグトースト、サンドイッチなど。中でも温かいデニッシュパンの上に冷たいソフトクリームが乗ったコメダ特性の「シロノワール」(五百六十円)に人気がある。
モーニングサービス(午前七時半〜同十一時)は、トーストと卵付きで三百六十円。「十一枚のチケット(三千三百円)を利用すると、三百円でモーニングセットが食べられる勘定なのでお得」という。
同店は県内に「アオキーズ・ピザ」を十三店舗持つ「ハーシーズ」(本社・松阪市京町、高橋仁志社長)の経営。高橋社長(32)は「広々とした空間を癒しの場所にしたい」。高橋靖幸店長(28)は「幅広い層のお客様に利用していただけるよう、雰囲気づくりに努めたい」と抱負を語っている。
営業時間は午前七時三十分から午後十一時三十分。無休。年末年始も休まず営業する。問い合わせは電話0598(53)1234まで。
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【開店開業】
津市の「お焼屋」
新商品も販売
「山の手之郷」をオープン
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津市大門に店を構える『お焼屋』は、寛永元年の創業より、百三十五年にわたり営業を続けてきた老舗和菓子店。『津の俵牛』は郷土銘菓としておなじみである。そのお焼屋が先月十一月三日、津市長岡町山の手之郷に、『お焼屋山の手之郷』をオープンさせた。
津のインターにも近く、今後の開発が期待される地区に出店を企画したのは四代目草深利之社長(51)。古いものを大事にしながら、新しい事にも積極的に取り組む同店の姿勢が形となった店だ。閑静な住宅地という立地の条件もあり、店内もやすらぎのある落ち着いた空間となっている。
厳選した材料にこだわって和菓子を作り続けてきた同店だけに、季節感のある生菓子がふんだんに揃いお客にも好評だ。また新店舗のオープンに伴い、新商品『山の手之郷』も用意。こしあんに栗を一つ丸ごと入れ、パイ生地で包んだ。あっさりした甘さで、栗の風味とパイ生地のしっとりした味が楽しめる。新しい郷土銘菓となりそうだ。
営業時間午前十時〜午後六時半。毎週火曜日定休。問い合わせは電話059(213)5557まで。
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「みそ作り教室」が人気
長島町の「輪中の郷」
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桑名郡長島町の複合資料館「輪中の郷」は今年も十二月から、地元で採れた大豆と米を使った健康で安全な「みそ作り教室」=写真=を開いており、人気を得ている。来年三月末まで月・火曜日を除き毎日、実施する。
みそ作りは、米こうじ作りから開始する。そして煮沸した大豆を米こうじと混ぜ、ミンチ状にして食塩を加えて約九カ月ねかす。教室では一人一桶、約十三キロのみそを作る。費用は一人三千七百円。材料の持ち込みも可能。
教室の開講時間は午前八時半から午前中いっぱい。米こうじは作るのに時間がかかるため、前の教室で作ったものを使う。防腐剤、食品添加物を一切使わないことから、「安心、安全でうまみのある味噌が出来る」と評判だ。
年間約五百人がみそ作りを体験する。申し込み・問い合わせは電話0594(42)0001まで。
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1月4日から
三重の画人展
桑名市博物館
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桑名市博物館(桑名市京町)は一月四日から、中村左洲や帆山花乃舎の日本画などを集めた「三重の画人展」を開く。二月十二日まで。入場無料。
作品は「秋の渓流」(中村左洲)、「蓬莱山」(帆山花乃舎)、「涼風」(伊藤小坡)などの日本画や「古萬古 〆縄文茶碗」(沼波弄山)、「赤絵東西山水文大皿」(森一蔵)の陶器など。全部で六十七点。貴重なものばかり。
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お菓子とパンの教室
「TEA TABLE」
簡単な作り方楽しく教える
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四日市市滝川町のお菓子とパンの教室「TEA TABLE」は本格的に開講して約二年。誰にも簡単に失敗なく出来るパンの作り方を教えてくれるほか、食品添加物を使わない健康によいパンの普及に努めている。
講師は内藤一純さん(35)。教室は月に1回が基本。コースは初級(六回開講)、中・上級(十二回開講)のほかお菓子コース(一回から)も用意。開講時間は午前十時〜午後二時。パン作りの後はスープ、サラダなども作ってランチも楽しんでいる=写真。
作るパンはマヨネーズパン、あんパン、ロールパン、クリームパン、ピザなど。全ておみやげとして持ち帰ることができる。
問い合わせ・申し込みは電話0593(34)1400まで。
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