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Home > ローカルみえバックナンバー > 2000.11.9 > 1面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

「斎王」の食事を復元
タイの刺身、鳥の塩焼き、黒米・・・・
明和町観光協会が試食会

明和町観光協会が試食会

 多気郡明和町の明和町観光協会(辻孝雄会長)はこのほど、奈良から平安時代に、天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇族女性「斎王」の食事を復元した。二日には関係者約五十人が町内の「いつきのみや歴史体験館」で試食。「味付けも平安時代風に」などの意見もあったが、全般的に「素朴でおいしい」など好評だった。今後、各方面の意見をまとめ、体験講座生の昼食などに活用していく。
  平安時代の食事 のメニューは、タイ・タコの刺身、鳥のもも、サメだれ、卵焼きなどの焼き物、大根、レンコン、サトイモ、シイタケなどの煮物、このほか黒のり、ミカン、カブラのせんまい漬け、これにご飯は古代米の黒米を使用した。
 いずれも斎宮歴史博物館の指導を得て、平安時代に使われていた食材を選定。当時の調味料は塩、味噌、みりん、酢などだったが、味付けは少し現代風に調整した。
 メニューの作成は、町内の料理店「大喜」(大野喜平さん)と「ふる里」(杉本護さん)が協力。調理方法や味付けなどを協議、試食会の料理もこの二店が担当した。
 実際に調理した大野さんと杉本さんは「魚や野菜はできるだけ地元で採れたものを使いました。材料や調味料が限られていることや、平安時代そのままの味付けで、おいしくないと言われても困るので大変苦労しました」と話している。
 試食会には、木戸口真澄明和町長、西場信行県会議員、藤澤英三歴史体験館館長、辻観光協会長など約五十人が出席。平安時代に思いを馳せながら、一品ずつ慎重に吟味。「古代米もなかなかおいしい」「刺身を酢味噌で食べるのは初めてだがこれもいい」「素朴だがセンスがよい」など好評だったが、「器や箸に工夫を」「もっと平安時代らしい味に」などの提案もあり、今後さらに改良していくことにした。また、料理の名称も、意見を集約して命名する予定。
 同観光協会では今後、「いつきのみや歴史体験館」の講座生や「斎宮歴史博物館」の見学者などを対象に、予約制で販売する計画。料金は八百円程度になる見込みという。この料理が国史跡・斎宮跡のPRに役立つとともに、明和町の名物になればと期待を寄せている。

2002年サッカーワールドカップ
キャンプ地招致へ
鈴鹿に推進委事務所

  2002年サッカーワールドカップ日本・韓国大会の、キャンプ地招致推進委員会の事務所が、鈴鹿市立体育館に設置された。これは全国スポレク祭鈴鹿市実行委員会事務所と併  設されるもので、担当者四人が常駐する。キャンプ地は鈴鹿市御園町の、県営スポーツガーデンが予定されている。
 「ワールドカップは国際的なイベント、国際交流など市民の側から考えていくことがたくさんあります。鈴鹿の方に限らず、関心のある方には、ぜひ気軽に立ち寄っていただき、いろいろな意見がいただきたいですね」と、鈴鹿市教育委員会スポーツ課長の林治門さんは笑顔で語る。今後、招致委員会では、市民や広く県内で関心のある人の参加を得て、様々な活動を行っていく。
 問い合わせは、鈴鹿市江島台一丁目一の一、市立体育館内副体育館二階事務所。開所時間は火曜から金曜の午前九時から午後五時。土曜は午後一時から午後九時。電話0593(80)5151、ファクス0593(80)5152。

11日に豊里まつり

  第七回豊里まつりが十一日(日)、津市高野尾町の高野尾小学校で行われる。
 会場では、バザーを中心として、氷の彫刻の実演や地震体験車、もちつき大会など様々なイベントが行われる。中でも、東海歌舞団は期待が持てる。
 また、ポニーに乗れるいちご動物園もあり、家族で楽しむことができる。
 問い合わせは豊里商工会、=電話059(230)0350=まで。

【ひと】
フラダンスのインストラクター
竹内 留美子さん
ストレス解消にも

竹内 留美子さん

  フラダンスを楽しむアロハ・フラグループのインストラクター。四日市を中心に活動しており現在、小学生にフラダンスを教えている。低学年の子供たちばかりを担当。「感情豊かに素直な表現ができる」と情熱を燃やしている。
 普段は歯科衛生士の仕事を持つ。そのため教えるのは週に一回、水曜日の夜。子供には約三十分間、集中して指導している。子供の集中力が長続きしないこともあり、声をからしながらのレッスンだ。子供が感情を込めて見事に踊りを表現できた時は、「自然に笑顔がこぼれてくる」。
 フラダンスを知るきっかけは、夫の母親が同グループの代表であることから。生き生きとした楽しい踊りを見てとりこになった。本格的に義母から教わり、本場ハワイにもレッスンに行って勉強した。
 グループでの活動も積極的に行っている。福祉施設を慰問してフラダンスを披露したり、地域の祭りにも参加している。好きなフラダンスだから「ストレス解消にもなる」とますます張り切っている。
 四日市市釆女町。二十七歳。問合せはアロハ・フラグループ=電話0593(48)0005=まで。



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