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Home > ローカルみえバックナンバー > 2000.10.26> 6面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【6面】

50年越し兄の慰霊祭招待状
多気町・岡井 清司さんの手元に
明野飛行学校から出陣戦死
11月2日に霊なぐさめる

写真 50年越しに届いた招待状を手に喜ぶ岡井さん

 第二次世界大戦中に明野飛行学校から出陣して亡くなった人の慰霊祭が毎年、度会郡小俣町明野の陸上自衛隊航空学校で開かれているが、同様に兄を亡くした多気郡多気町、農業、岡井清司さん(63)のもとにこのほど初めて慰霊祭の招待状が届いた。
 岡井さんは「慰霊祭が開かれていることは知らなかった。兄が航空学校に入った際、伊勢に住所を移していたので、連絡先が分からなかったのでしょう。地道な調査を続けて下さっている人たちに頭が下がります」と感激。十一月二日に開かれる慰霊祭を楽しみにしている。
 遺族探しなどを熱心に行っているのは、静岡県藤枝市の会社社長、仲野英夫さん。仲野さんも、明野飛行学校からフィリピン方面に出陣した兄を亡くした遺族。
 激戦地となったフィリピンでは、誰がどこへ配属されたか分からない状況で、いまだに正確な戦死が確認されていない人も多いという。仲野さんは、現地に行くなどして調査を続け、土を持ち帰って遺族に届けたり、名簿づくりなどに奔走している。
 岡井さんは「電話で仲野さんと話したが、慰霊祭のときにお会いしてお礼を言いたい」と慰霊祭を心待ちにしている。

加太に来春、若者住宅
関町が人口増加へ施策

分譲地の近くには自然がいっぱい

  鈴鹿郡関町は来春、人口増加施策のひとつとして、加太地区内の五区画を、若者用住宅団地として造成し分譲する。
 予定されている分譲地は、一区画約九十坪。名阪国道向井インターそばで、車での交通の便も良い。冬季に若干雪は多いが、自然環境も豊か。坪単価は五万円前後を予定しており、特に一〜五歳児を持つ家庭を優先したいという。
 これは、町内の加太小学校で将来心配される複式学級化を、地域づくりを考える組織の「加太グリーントピア推進委員会」で協議。今年四月に、町内各自治会長、町会議員、複式になる子供を持つ親、加太を住みやすくしようとする若者の集まりの加太未来塾代表などで構成される 人口増加施策推進グループ を設置し、そのこと対する方策として掲げた。
 「少人数教育ならではのよさもあると思います。一緒に考えていける仲間がいるということは、子供の教育を考えていく上でも、大きなプラスだと思います。一緒にがんばっていきたいですね」と企画振興課の坂口一郎さんは言う。
 問い合わせは、関町役場企画振興課、電話05959(6)1212、ファクス05959(6)1009まで。



牧 美花さんのバイオリン演奏会
近く鈴鹿と桑名で

 
 左手のハンディキャップを克服してバイオリニストとなり活躍している、牧美花さんのミニ演奏会「Chuy2(チュイチュイ)コンサート」が十一月四、五日に鈴鹿と桑名で開かれる。
 コンサートは牧さんが活動を続ける『対人地雷撤去キャンペーン』など、世界平和への話や、「誰でもすばらしい能力を持っている」ことなど教育についての話も交えなが進められる。
 牧さんは二歳八カ月で才能教育研究所会長、鈴木鎮一氏に出会いバイオリンを始める。左手のハンデのため反対にバイオリンを持って練習に励み、バイオリニストとなる。海外での演奏活動も活発に行っている。
 鈴鹿での演奏会は四日午後三時から、鈴鹿市伊船町、ヒロユキ建築工房の中庭である。問い合わせは電話0593(71)6600まで。参加費は三千円。
 桑名は五日午後二時と六時半の二回開演。会場は桑名市末広町のヤマハウイング北勢堂ホール。北勢堂と谷クリーナーズの共催。チケットは二千円。谷クリーナーズの会員は無料招待となる。問い合わせは電話0594(21)8181まで。

 

【パン屋さん】
「ここの食パンは焼いて食べたら邪道」
津の「タカダベーカリー」

人気商品 食パン

  津市八町一丁目の「タカダベーカリー」の人気商品は食パン。その人気の秘密は、あくまで食パンにこだわり続けるマスターの高田昭夫さん(52)の姿勢だ。
高田さんは言う。「うちは他のお店のように色々と工夫を凝らしたパンがあるわけではないんです。ただいつも同じ商品がいつもと同じ味で並ぶようにと心がけて二十年やってきました。なかでも食パンには力を入れてきたつもりです」。

「タカダベーカリー」

 高田さんの食パンへのこだわりは「ここの食パンは焼いて食べたら邪道」とお客さんに言わしめるほど。今では亀山などの遠方から買いにくるお客さんも多い。食パンの他に人気なのがリングドーナツとあんドーナツ。それぞれ三十円と五十円という安さ。それでいて味も良いのだから飛ぶように売れる。人気商品の食パンにも最近、「午後の食パン」が登場した。最高級の粉を使い、コクと深みのある味。「時間がたっても固くならないし本当においしい」とバイトの女性達も声をそろえる。一個三百円。アットホームな雰囲気もこの店の特徴。高田さんと店の女性達のやりとりも楽しい。
 「お客さんの細かい注文にも絶対こたえるのでどんどん言ってもらいたい」とみなさん。テーブルも用意され店内でパンをいただくこともできる。こだわりとサービス精神がとてもうれしいパン屋さんだ。
 営業時間午前七時〜午後七時。日・祝日定休。津市八町一丁目2・28、太田ビル。電話0120・800898。



インターネットタイムズ
創刊記念会を開催

 インターネットタイムズ(北本豊代表)の創刊記念会がこのほど、津市のグランパールあさあけで開催。中井洽衆院議員、近藤康雄津市長、福田慶一県議、浜田耕司県議ら約六十人がお祝いにかけつけた。
 インターネットタイムズは県内初のインターネット新聞としてスタート。政治・経済・教育・社会・文化などの報道を通じて、「三重が変われば日本が変わる」を合言葉に、精力的な活動をしている。URLは http://www.internet-times.co.jp/TEL・FAX0593(64)8869。四日市市広永町647−121。



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