関節リウマチ用サプリメントその後の経緯(2005.12.22号掲載)

  関節リウマチ用サプリメントが世に出て早6ヶ月が過ぎようとしています。先日、岐阜県のN整形外科病院からFAXが届きました。内容は、この病院の患者さんが、関節リウマチ用サプリメントを6月からお飲みなっていて、その後の経過がすこぶる良いので、このサプリメントのことを詳しく聞きたいという内容でした。事の始まりは、この病院に掛かっている女性の患者さんが、6月の毎日新聞の記事を見て、院長に「こんなサプリメントが発売されたけど飲んでも良いですか?」と相談されたことから始まりました。院長は「三重大学医学部が共同開発したのだから、他のサプリメントと違って信頼性がある、一度試しに飲んでみては。」とおっしゃったそうです。その後、その患者さんは定期的にこの病院を訪れ血液検査等を実施されました。また、その際、関節リウマチの治療薬も処方されたのは言うまでもありません。院長も、このサプリメントに興味があり、その患者さんの経緯に注目されていました。3ヶ月くらいはあまり変化が無かったようですが、その後の血液検査で、炎症の進行度合いを見るCRP値や、血沈が優位に下がり始めました。また本人の患者さんも、すこぶる調子が良いと言われているみたいです。院長は、「通常の治療ではなかなか良くならないケースにおいて、試す価値は十分にある。」と大変このサプリメントを高く評価していただいています。
  現在、私は一つでも多くの病院で、このサプリメントを患者さんに推奨していただけるように全国を飛び回っています。東京のK病院では、リウマチ専門医のI先生が3人の患者さんにこのサプリメントを紹介していただいて、実際その後の経過を観察中ですし、12月には福岡の大きな病院の院長とこのサプリメントのことで話し合いをすることになっています。私の現在の夢は、関節リウマチの治療法の一つとして、このサプリメント療法が、医師を始め専門家に認知され、広く普及し、そして患者の方のQOLの向上に寄与することです。
  今年1年読者の方々には、私の下手な文章にお付き合いいただきありがとうございました。また、来年は、皆様に色々なことをお伝えできるように奮闘する所存です。よろしくお願いいたします。

 
関節リウマチ患者用サプリメントとは(2005.11.24号掲載)

  秋は学会のシーズンですので、全国を飛び歩いています。9月には横浜で日本緩和医療学会、10月は広島で国立病院総合医学会。日本整形外科学会学術集会は同じく10月に、地元伊勢において、三重大学医学部整形外科の内田教授が大会会長をされ盛大に開催されました。それぞれの学会では、私どもは企業展示をし、学会参加のドクターの方々に製品のご案内をさせていただいております。まだまだ医療現場ではサプリメントはなじみが薄いものですが、ドクターの方々も、患者の方々の多くがサプリメントを服用されている現実を無視できなくなっているように見受けられます。
  11月に入り、4、5日と神戸で第20回日本臨床リウマチ学会が開催され、この学会で、三重大学医学部のドクターが「関節リウマチに対するサプリメントの有効性の検討」という発表をされました。この発表は、今回の大会会長である近畿大学医学部整形外科の浜西教授が選んだ興味深い演題の3つの内の1つに選ばれています。発表の内容は、「サプリメントは不足している栄養素を補給するための食品として位置づけされているが、近年サプリメント療法が注目され治療薬としての可能性も見出されている。しかし、サプリメントは医薬品ではないため、日本では臨床試験は義務づけられておらず、その有効性は定かではない。今回われわれは、関節リウマチに対するサプリメントの臨床的有効性を検討した。」と目的を発表され、考察として「グルコサミン、大豆イソフラボン、U型コラーゲン、ビタミンCからなるサプリメントは、関節リウマチ患者に対して有効である可能性が示唆された。サプリメントは副作用がほとんどなく、患者のコンプライアンスも高いため、サプリメント療法の併用により、投与薬剤の減量、副作用の軽減が期待される。」と締めくくられています。
  また、11月11、12日に東京で開催された第8回日本補完代替医療学会では、私が、「GCPの関節リウマチ動物モデルに対する効果及びGCP配合サプリメントの臨床効果」という発表をいたしました。GCPというのは、北海道のアミノアツプ化学が開発したキノコと大豆から作られた機能性食品のことです。このGCPには、大豆イソフラボンの中に含まれるゲネステインという成分が高濃度で含まれています。私はこの発表の結果及びまとめとして「動物実験では、GCP投与により評価項目によっては抑制効果が確認された。臨床試験では、サプリメント群では疼痛関節数が有意に減少した。また患者による自覚症状の評価では、サプリメント群で良好な改善が認められた。本研究により、GCP配合のサプリメントが関節リウマチに有効であることが示唆された。」と締めくくりました。
 
節リウマチ用治療補助食品とは(2005.10.27号掲載)

  秋は各地で学会が多く行われます。私どもも、先週は、広島で開催された国立病院総合医学会に出展し、今週は、伊勢で行われる日本整形外科学会学術集会に関節リウマチ用治療補助食品を出展します。今後も、日本補完代替医療学会、日本統合医療学会等の学会発表もありますので、忙しい秋になりそうです。私どもがこういった学会に出展をしたり、学会発表するのは、少しでも多くのドクターの方々に、私どもが開発した関節リウマチ用治療補助食品を理解していただき、普及に協力をお願いしたいからです。
  関節リウマチ用治療補助食品は、私どもと三重大学医学部整形外科講座、そしてアミノアップ化学が共同開発したサプリメントです。開発の目的は、通常の治療と併用することにより、患者の方のQOL(生活の質)の向上に寄与したいということでした。関節リウマチは、皆様もご存知なように、未だに原因がはっきりしない病気です。その為に、治療方法も、薬物中心の対症療法が一般的に行われています。新薬が開発されたり、治療方法も進歩したため、病名も、以前は慢性関節リウマチといっていましたが、現在では慢性という文字が削られています。しかしながら、薬物の服用期間が長期にわたるため、その副作用も他の病気と比べても多く出現するのも事実です。薬物の副作用を少しでも減らし、疼痛を改善できたらというのが開発の狙いでした。お蔭様で、三重大学や関連病院で行われた臨床試験では、統計学的に見ても疼痛関節数が優位に改善できることが判明しました。
  通常の治療と併用するということは、今までどおり医療機関での治療を優先するということです。主治医の先生とよく相談して関節リウマチ用治療補助食品をお飲みいただきたいと思います。関節リウマチ用治療補助食品の効果が表れてくれば、薬物の服用量を減らすことが可能になります。また、臨床試験では、治療薬との併用に関しての問題は出ておりませんので安心してお飲みいただけます。
  6月に全国発売を開始したしましたので、関節リウマチ用治療補助食品を4ヶ月間お飲みいただいた方が数多くいらっしゃいます。電話でのご注文の際にご様子を必ず聞くようにしていますが、嬉しいご報告をいただくことが多くなっています。嬉しい限りです。
 
補完・代替医療という考え方2005.9.22掲載)

 代替医療というのは西洋医学以外の療法を総称して呼びます。ですから、漢方薬や鍼灸やマッサージも世界的に見れば代替医療の範疇に入るわけです。皆様がよくお飲みになるサプリメントや、最近流行っているアロマテラピーも代替医療になります。私は、日本補完代替医療学会という学会の会員ですが、当初、この学会には補完という言葉は使われていませんでした。しかし、発足後何年間かして補完という言葉が付け加えられました。その理由は、代替医療を西洋医学を補完する意味で普及を図ろうという考えに変わってきたからです。今年の1月に大阪大学医学部に「生体機能補完医学講座」が誕生しました。この開講レセプションには三重大学医学部のドクターとともに招待されて参加しましたが、この講座では補完医療という、従来の医療に加えて、補足的に他の療法も行う場合に重きを置いた研究をするということでした。具体的には、大阪大学医学部付属病院及び関連病院にてサプリメント等の臨床試験を行い、補完代替医療が有効かどうか検証するわけです。その背景には、医療の中心が、医療関係者から患者へと移ろうとしていることが考えられます。患者のQOL(生活の質)の向上のために代替療法を有効活用できないかどうかという研究が、まさに西洋医学の本丸といった大阪大学医学部で始まったことは、日本の医療が大きく患者側へとシフトしていくという予感を感じさせる出来事であったと思いました。
  私どもが三重大学医学部整形外科講座と共同開発した関節リウマチ患者用サプリメントも、まさに補完医療を目指したものです。関節リウマチの治療が薬物中心であり、また、服用期間が長期化するために、どうしても薬物の副作用が出やすい。通常の治療にサプリメントを併用することで少しでも薬の服用量を減らすことが出来れば、患者さんのQOL(生活の質)向上にきっと寄与できるという思いからでした。6月1日に全国発売が始まって約3ヶ月、サプリメントをお飲みいただいているお客様から、うれしい知らせも届き始めています。全国の医療機関での共同試験も少しずつ増えてきています。今秋には、2つの学会での発表も予定されており、国立大学において臨床試験を行ったサプリメントとして、全国への普及を図るため、現在、医療機関を中心として普及活動を行っております。
 
関節リウマチ患者用サプリメント -その後-(2005.8.25号掲載)

 私どもと、三重大学医学部およびアミノアップ化学と共同開発した関節リウマチ患者用サプリメントは、今年6月1日に全国販売を開始しました。朝日新聞初め大手新聞各社に大きく取りあげられたこともあり、大きな反響を呼んでおり、全国から電話の問い合わせやご注文をたくさんいただいております。新発売後3ヶ月を経過した今では、リピートのお客様も多く、6月初めに購入されたお客様からは、3度目のご注文をいただいております。中には、1ヶ月で調子がよくなられたお客様も少数ですがいらっしゃいまして、私どもにとっても大変嬉しいご報告をいただいております。また、徐々にですが、医療機関でのお取り扱いも増えており、三重県内では三重大学付属病院、三重中央医療センターの売店においても販売されております。
  関節リウマチ患者用サプリメントの開発は、平成14年から始まりました。開発の目的は、患者の生活の質向上のためにサプリメントを有効に利用することでした。具体的には、通常の治療と併用することにより、治療薬の服用量を徐々に減らし、薬による副作用を減らすことです。関節リウマチは、まだ原因がはっきりわかっていない病気です。そのために現在の治療法は、薬による対症療法が中心となっています。痛みを緩和する消炎鎮痛剤、炎症を抑えるステロイド剤、免疫を調整する坑リウマチ薬という3種類の薬を組み合わせて治療を行います。病気を治すには薬は必要です。また、薬の開発も進んでおり、効果の高い薬もたくさん開発されています。しかし、薬には副作用というものが必ずと言ってよいほど現れます。関節リウマチの場合、他の病気と異なり、何十年と薬を服用しなければならない方が多いので、薬による副作用も多く現れてしまいます。
  現代医療を補完する療法を補完療法と言います。今年、大阪大学医学部に生体機能補完医学講座が開設されました。「臨床試験を通じて科学的根拠に基づいた補完代替医療の客観的評価を行い、単なる補完、代替の医療ではなく、集学的治療の中で現状の医療と有機的に融合する道を探索したい。」と同講座の伊藤教授は所信を述べられています。私どもも、臨床試験をして客観的な評価がなされた数少ないサプリメントを、現在行われている治療を補完する立場で広く普及させたいと考えております。そして、現在、全国の医療機関において、まだ数は少ないですが、共同試験を行っていただき効果の確認をしていただいております。
 
おだやかな毎日を過ごすためにRAease(ライーズ)(2005.7.26掲載)

  ライーズは、私どもと三重大学医学部整形外科講座と札幌のアミノアップ化学が開発した健康補助食品のことです。国立大学医学部の附属病院で臨床試験したサプリメントは国内には余りありません。サプリメントは法律では、食品の範疇に入りますので、何も費用と時間が莫大にかかる臨床試験などする必要を感じないメーカーが殆どなのもうなずけます。私どもは、このライーズの開発には3年もの時間を費やしました。その間、病院のドクターや看護師の方々や治験の関係者の方々、そして多くの患者さんに多大なるご協力をいただきました。サプリメントの臨床試験といえども、病院で臨床試験をするには、それぞれの病院で倫理委員会を通らねばなりません。倫理委員会では、その試験の目的や安全性などを色々な立場の委員が集まって議論されます。多くの専門家の議論の末にようやく臨床試験を開始できるようになるわけです。先日のNHKのクローズアップ現代においてもサプリメントの臨床試験の重要性が説かれていましたが、今後は、サプリメントも臨床試験の有無を問われる時代になるかもしれません。
  ライーズのキャッチコピーに「むすんでひらいて楽しく歩こう」というのがあります。これは、現実に「むすんでひらいて」が困難な方や、「楽しく歩こう」ができない方の為にライーズが開発されたからです。ライーズの主成分は、ゲニステインという成分です。これは皆様がよくご存知の大豆イソフラボンのなかに含まれているものです。このゲニステインには、新生血管(血管が新しくできること)を阻害する作用のあることが知られています。私たちの体は成人するとけがをした場合や、生理の場合を除いては新生血管は起こりません。しかし、いくつかの病気では新生血管が起こることにより病気の状態が悪化します。ライーズに含まれているゲニステインが新生血管を阻害することにより、体の状態がよくなることが示唆されています。また、ライーズには、関節軟骨の主要な構成物質と言われているグルコサミンも配合されています。コラーゲンも含まれていますが、U型というコラーゲンを配合しています。
  ライーズは現在、医療機関においても取り扱いをいただいております。ただし、食品ですので、診療には使えませんので、先生のご推薦をいただいて、購入は病院の売店でというスタイルになっております。津市の三重大学付属病院売店や久居市の三重中央医療センター売店でも取り扱っていただいております。
 
自信を持ってお勧めします「AHCC」(2005.6.23掲載)

 「AHCC」とは活性化糖類関連物質という英語の頭文字をとった物質の名前です。この物質は数種類のキノコの菌糸体を大型タンクで長期間培養して得られた菌糸体培養抽出物で北海道のアミノアップ化学が発明しました。
  最近、この「AHCC」に関しての問い合わせが医療機関からあります。先日も、京都にある医科大学の付属病院の薬剤部から問い合わせがありました。昨年は北陸の国立大学付属病院のこれも薬剤部から問い合わせがありました。いずれも、入院中の患者が「AHCC」を服用しているので、その成分や効能、効果、副作用について教えて下さいという問い合わせです。ガン患者の方がお飲みになる場合が多いので、多分、これらのケースもガン患者の方が病院の治療にプラスして「AHCC」を服用されるのではないかと推測されます。「AHCC」はサプリメントでは類を見ないほどの基礎及び臨床試験を行っています。一昨年にはサプリメントとしては国内初めての医学書が発刊されたくらいです。また、現在、国内の1千軒を超える医療機関でも実際に採用されています。このことは、昨年、7月の東京テレビのニュース番組、ワールドビジネスサテライトでも大きく取り上げられました。
  現在、日本では凄いサプリメントブームが起こっています。昨年の国内でのサプリメントの販売総額は1兆6千億円まで膨らみ、政府の諮問機関は、2010年には3兆2千億円に達すると予測しています。これほど、多くのサプリメントが市場に出回ってくると、中には粗悪品も多く出回る危険性があります。皆様もご存知なように、中国製のダイエットサプリメントでは死亡事故が起きています。国内においては、サプリメント(健康食品)は食品の範疇に入りますので、医薬品のように動物実験や臨床試験をしなくても、作ればすぐに販売が可能です。このため、客観的な安全性と効果の確認無しにサプリメントが増産されてしまいます。
  「AHCC」は常に、国内外の研究機関や医療機関において研究を続けられています。その研究の成果は、毎年、札幌で「AHCC研究会」として国内外の研究者から発表されています。「AHCC」は1989年の発売以来、数十万人の人に愛用されてきましたが、未だ毒性や副作用の報告はありません。安心して服用できるサプリメントです。自信を持ってお勧めいたします。標準的な「AHCC」1日あたりのコストは1050円位です。
 
おだやかな毎日を過ごすために RAease(ライーズ)
6月1日全国販売開始(
2005.5.26号掲載

 平成14年から三重大学医学部整形外科および(株)アミノアップ化学そして当社が共同開発していましたサプリメントがようやく6月1日全国販売を開始することになりました。皆様におだやかな毎日を過ごしていただけることを願ってRAease(ライーズ)と命名されました。RAeaseは、大豆イソフラボンとキノコから生まれたGCPという健康食品素材が主成分となっています。このGCPはアミノアップ化学が開発した新しい健康食品素材で、日本や米国の大学や医療機関において色々な研究がされています。GCPの主な成分はゲネステインといわれるもので、大豆イソフラボンより遥かに吸収率が良いことが知られています。GCPの他には、グルコサミン、U型コラーゲン、ビタミンCが医学的な情報に基づき配合がされており、相乗効果も確認されています。
  RAeaseは、国立大学医学部で臨床試験された数少ないサプリメントの一つです。サプリメントは法律上は食品の範疇に入りますので、医薬品と異なり、臨床試験は必要ではありません。しかし、サプリメントをお飲みになる方は、そのサプリメントが本当に効果があるのか、また、安全性はどうなのかと常にお思いではないでしょうか? 私どもは、サプリメントにも医薬品に準じたデーターが必要であると考え、臨床試験や動物実験を重ねてきました。その結果、開発から3年弱の年月がかかりましたが、皆様にご提供できるデーターが揃ったと考えております。
  5月6日に大阪のホテルにて大阪大学医学部生体機能補完医学講座の開講レセプションがあり、招待されて行って来ました。この講座では、阪大附属病院並びに関連病院においてサプリメントの大規模な臨床試験が予定されています。阪大側は「科学的根拠に基づいた医療による補完代替医療の客観的評価を行い、現行の西洋医学と補完代替医療の融合する道を探索していきたい」と、今後、サプリメントを使った治療が行われる可能性を示唆しています。今、日本では空前のサプリメントブームですが、安全性と効果の客観的な評価がされたサプリメントは殆ど無いのが現状です。阪大で行われるサプリメントの臨床試験ではアミノアップ化学が開発したAHCCが使われると聞いております。その理由は、AHCCが安全性と効果の確認のために数多くの動物実験や臨床試験をし、多くのデーターを有しているからだと推測されます。RAeaseもAHCC同様、三重大学医学部や医療機関において今後も臨床試験を続ける予定です。
 
関節リウマチ用サプリメント臨床試験を終え6月1日販売開始(2006.4.28掲載)

  私どもと三重大学医学部整形外科、およびアミノアップ化学が平成14年から開発を行ってきました関節リウマチ用サプリメントがようやく6月1日全国発売を開始する運びになりました。関係者各位に厚く御礼を申し上げます。
  私達は、製品化するについて、3回の臨床試験や各種の動物実験により、その安全性と効果の確認を行って参りました。医薬品の臨床試験と同じく、ダブルブラインド方式で臨床試験を行いましたので、客観的なデータが得られたと確信しております。
  サプリメントは法律上、食品の範疇に入りますので、臨床試験をしなくても売ることができる商品です。私たちが開発したサプリメントは、国内の公的な医療機関において臨床試験を行った数少ないサプリメントの一つであると自負しております。
  臨床試験等の医学研究を行うにあたっては1964年世界医師会総会で採択されたヘルシンキ宣言(ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則)を遵守することが求められています。ヘルシンキ宣言では医学研究を実施するにあたり、科学的・倫理的に適正な研究実施計画書を作成すること、研究実施者等から独立した委員会で承認されること、被験者から文書同意を取得すること等の条件を必要としています。
  私共も、プロトコール(治験計画書)を作成し、この試験の必要性や、インフォームドコンセントと呼ばれる患者さんへの説明を詳しく行いました。そのプロトコールを医療機関の倫理審査委員会において審査していただき、承認された後にようやく臨床試験を開始いたしました。また、その際、患者さんの同意を求めたのは言うまでもありません。
  Evidence-based Supplement(科学的な根拠のあるサプリメント)の開発を行うことが私どもの基本的な考え方です。その為には、大学等の研究機関との連携は不可欠です。また、製品化を行うには、技術力のある企業との連携も大事になってきます。今回の場合、幸いなことに三重大学医学部整形外科との共同研究が行えたこと、バイオベンチャーとして世界的に有名なアミノアップ化学とも共同研究開発が行えたことが今回のサプリメントの開発を成功に導いたと確信しております。
 

今年の花粉症に「シソの葉エキス」お勧めします(2005.3.24掲載)

  昨年の猛暑の影響で、今年の杉花粉の飛散量は記録的な量です。花粉症の方にとって、今年の春は大変辛い季節ですね。花粉症は、人間が持っている免疫機能が異常に反応して起こります。スギ花粉を大量に吸い込むと、粘膜において免疫機能の処理が追いつかず、その結果、スギ花粉をウイルスなどの異物だと誤認識し、異常なアレルギー反応を起こしてしまいます。すなわち、本来は無害であるはずの花粉を異物だと認識してしまい、ヒスタミンなどの物質を産出してしまいその結果、くしゃみや、鼻水、涙目などの症状を引き起こします。
  シソ(紫蘇)の原産は、東インド、中国で、日本にはすでに10世紀頃には伝来していると記録されています。現在では、青シソは料理に良く使われていますし、赤シソは梅干を作るときに良く使われています。また、漢方でも処方されており、健胃、鎮咳、鎮静、発汗、解毒、利尿を目的に使われています。
  最近では、シソの葉エキスの炎症・アレルギー抑制作用の研究が進み、その効果に期待が寄せられています。帝京大学薬学部では、マウスを使った実験において、「シソの葉エキス」が過剰なTNFの産生を抑制するという実験結果を発表しています。TNFというのはサイトカインの一種ですが、これが過剰に産生されると組織障害を起こしたり、炎症・アレルギー等の悪化をもたらすと考えられています。つまり、「シソの葉エキス」はアレルギー症状の悪化を食い止める働きがあると考えられます。
  また、喘息を発生させたマウスを使った実験においては、「シソの葉エキス」を投与したマウスでは1gE抗体の産生抑制作用が確認されています。1gEというのは免疫グロブリンのE型という抗体のことですが、この抗体の値が高いと一般的にアレルギー反応が進んでいると考えられます。つまり、「シソの葉エキス」はアレルギー反応を抑制していると考えられます。
  その他、マウスを使った痒み抑制効果や、医療機関での臨床によるアトピー性皮膚炎の改善の報告がされています。
  今回、ご紹介している「シソの葉エキス」は、北海道の契約農家において減農薬栽培された青シソの葉から抽出された天然エキスです。小児の方から大人の方まで安心して召し上がっていただけるサプリメントです。

 
関節リウマチ用サプリメントの開発2005.2.24号掲載)

 私どもは、平成14年1月に、「慢性関節リウマチ患者のQOL向上のためのグルコサミンの応用」というテーマで国の「創造法」の承認をいただきました。その後、同年8月三重大学医学部と同じテーマにて共同研究を始め、現在、5回目の共同研究を行っております。
  研究開発の目標は、患者さんに、安全で効果的なサプリメントを提供することにより、患者さんのQOL(生活の質)の向上を図っていただくことです。具体的な目標としては、通常の治療と併用することで、鎮痛剤の服用量を減らすことや、軟骨の修復を助けることで、患者さんのQOLの質を高めることです。
  先日、2月1日に、三重大学において、日本統合医療学会の渥美和彦理事長が大変興味深い代替医療に関する講演をされました。渥美理事長は、東京大学医学部では心臓外科を専攻され、その後人工臓器、レーザー、医用コンピュータなど医用工学の教授として活躍されました。退官後は、鈴鹿医療科学大学学長、日本学術会議会員、同会議第7部長を経て、1998年、「日本代替・相補・伝統医療連合会議」を設立。現在、同会議理事長。2001年、日本統合医療学会を設立し、現在は理事長として活躍されています。
  この講演会で、渥美理事長は、現在の西洋医学と代替医療を統合した医療(統合医療)の必要性を力説されています。それは、一つには米国や英国などに見られる代替医療の発展と普及が上げられます。米国では、巨額な予算を使い、国の機関が代替医療の研究を行っています。今日の新聞のコーヒーの肝臓ガンに対する効果の検証もその一つだと思われます。もう一つは、文明的な観点から見て、21世紀は人間の尊厳や、個人の自由、特性が重んじられなければならないという観点から、21世紀の医療は、「患者中心の医療」でなければならないということです。統合医療とは、西洋医学のみならずあらゆる療法を利用して、患者に最も適切な治療法を選択するということになります。
  現在、私どもは、患者さんのQOL向上のために、医療機関の治療と併用し、使っていただける関節リウマチ患者さん向けのサプリメントの開発の最終段階をむかえております。第2回目の臨床試験も無事終了し、製品化に向け着々と準備を進めております。今年の6月には、全国販売を開始する予定です。ご期待ください。
 
自信を持ってお勧めします「AHCC」(2005.1.27号掲載

 「AHCC」とは活性化糖類関連物質という英語の頭文字をとった物質の名前です。この物質は数種類のキノコの菌糸体を大型タンクで長期間培養して得られた菌糸体培養抽出物で北海道のアミノアップ化学が発明しました。
  最近、この「AHCC」に関しての問い合わせが医療機関からあります。先日も、京都にある医科大学の付属病院の薬剤部から問い合わせがありました。昨年は北陸の国立大学付属病院のこれも薬剤部から問い合わせがありました。いずれも、入院中の患者が「AHCC」を服用しているので、その成分や効能、効果、副作用について教えてくださいという問い合わせです。ガン患者の方がお飲みになる場合が多いので、多分、これらのケースもガン患者の方が病院の治療にプラスして「AHCC」を服用されるのではないかと推測されます。「AHCC」はサプリメントでは類を見ないほどの基礎及び臨床試験を行っています。一昨年にはサプリメントとしては国内初めての医学書が発刊されたくらいです。また、現在、国内の1千軒を超える医療機関でも実際に採用されています。このことは、昨年、7月の東京テレビのニュース番組、ワールドビジネスサテライトでも大きく取り上げられました。
  現在、日本では凄いサプリメントブームが起こっています。昨年の国内でのサプリメントの販売総額は1兆6千億円まで膨らみ、政府の諮問機関は、2010年には3兆2千億円に達すると予測しています。これほど、多くのサプリメントが市場に出回ってくると、中には粗悪品も多く出回る危険性があります。皆様もご存知なように、中国製のダイエットサプリメントでは死亡事故が起きています。国内においては、サプリメント(健康食品)は食品の範疇に入りますので、医薬品のように動物実験や臨床試験をしなくても、作ればすぐに販売が可能です。このため、客観的な安全性と効果の確認無しにサプリメントが増産されてしまいます。
  「AHCC」は常に、国内外の研究機関や医療機関において研究を続けられています。その研究の成果は、毎年、札幌で「AHCC研究会」として国内外の研究者から発表されています。「AHCC」は1989年の発売以来、数十万人の人に愛用されてきましたが、未だ毒性や副作用の報告はありません。安心して服用できるサプリメントです。自信を持ってお勧めいたします。標準的な「AHCC」1日あたりのコストは1050円くらいです。